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新島~式根島の旅⑤~式根島スナップ~

式根島でのシュノーケルの後、海水を流しに温泉へ。式根島の最大の魅力は、この海岸線に面した野趣溢れる温泉。有名な地鉈温泉は、源泉温度80度、これが海水と混じり合ってちょうど良い泉温になるというワイルドなもの。近くにあるこの松ヶ下雅湯は人工で作られたものですが、気軽に野趣溢れる地鉈温泉の味わいを楽しめます。(PentaxOptioW80)
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硫化鉄泉の泉質。まるで鉄の成分がそのままお湯になったような茶色。
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海面と温泉がほぼ面一で繋がってる。これが式根島の温泉の味。
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手前が源泉。鉄分でまっ茶色。左手が海水を取り込んできているのかなというホース。
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湯船のお湯は、そのまま海へ放流。まさに源泉掛け流し。いやぁダイナミック!
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源泉は80度。熱いよぉ~。
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海水をこうやって取り込んで温度調整をしています。
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地鉈温泉は、露天風呂番付で西の張出横綱です。
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式根島と地鉈温泉は、寅さんの映画の舞台ともなりました。栗原小巻さんがマドンナの「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」と題された36作目です。美保純さんが地元旅館の青年に一目惚れされ、地鉈温泉にも案内してもらうという設定で出てきます。
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温泉に入った後は、民宿「鈴木旅館」での美味しいお食事。派手さはないけど、十分ご馳走感もありました。(SONY RX10MkⅣ)
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分厚く切られたお刺身。刺身のツマにはちゃんと明日葉がいるのがいい。
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島ノリを上手に使ったおつゆ。ソフト麺のような麺もいい。
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ぐっすり寝て、帰る日。最終日もお陰様でいい天気。
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最終日なので、お土産屋さんを覗きながら、ぶらぶらお散歩。
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式根島が開島したのが明治21年。人が住むには清水が必要。それで明治23年から25年まで、3年がかりで掘ったという島初の井戸「まいまいず井戸」が史跡として残されています。
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まいまい井戸は、その名前のとおり、かたつむり(まいまい)のようにらせん状に深くなっています。
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それにしても、新島も式根島もいい島でした。またぜひ、あの青く美しい海を楽しませてもらいたいなぁと思っています。
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水晶のような青。魚がいっぱい来てる。
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また来年も、東京の島に来られたらなと思っています。

新島、式根島特集を終わります。
2018.8.22~25 新島及び式根島にて
SONY RX10MkⅣ
PENTAX OptioW80

by bjiman | 2018-11-02 01:44 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(0)

新島~式根島の旅④~式根島も良かったなぁ~

式根島は2回目の訪問。伊豆諸島めぐりで初めて来た島だったので、もう一度再訪したいなという思いは前からずっとありました。
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新島はすごく海がキレイだけど、式根島はシュノーケルもできる浜が豊富なのがメリット。
こちらも海はとてもキレイ。
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連絡船にしきに乗って島に着いたのはお昼近く。宿にチェックインした後はレンタサイクルを借りて、まずはお昼ご飯を食べに行きました。レンタサイクルはアップダウンの多い島なのでみんな電動自転車。電動自転車って便利なんだなとこの旅で痛感しました。
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レストラン大師でいただいたのは、島のりラーメンと餃子と明日葉チャーハン。
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この明日葉チャーハンが絶品だった!また食べたいなぁ。。。これだけで私は明日葉の苗を買おうかと思っています。(個人の感想です。)
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食事の後は、慌ただしくシュノーケル。式根島はシュノーケルに適した浜が多くて嬉しい。時間も限られていたので、オススメの一つ、中の浦ビーチに出かけました。(以後PentaxOptioW80)
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自分の足ひれがあるっていいものです。のんびり浮かんで楽しみました。
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今回は時間がなくて、あまり海中お魚写真は上手くは撮れませんでしたが、こんな浜近くの海でお魚がたくさん。もうとっても幸せなシュノーケルでした。
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さて、次回は新島~式根島特集の最終回です。

2018.8.24 式根島にて
SONY RX10MkⅣ
Pentax OptioW80

by bjiman | 2018-10-28 00:50 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(0)

新島~式根島の旅③

ちょっと時間が空いてしまいましたが、新島~式根島の旅3回目です。
新島の1泊目、民宿一本松さんの夕食。てらいのない民宿らしい家庭料理の雰囲気。暖かみがありました。 (SONY RX10MkⅣ)
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翌日のランチ。新島親水公園の中にある新島レストハウスでいただいたタコライスとシフォンケーキ。
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新島の温泉施設は2つあります。一つは前々回もご紹介した浜の湯露天風呂。(Pentax OptioW80)
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この施設は海岸線沿いの高台にある24時間利用できる水着利用の露天風呂で景観は最高です。
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ここは水着での露天なので景観は素晴らしいものの、泉質がどうかとか癒やしがどうとかいう雰囲気ではありません。その点、すぐ近くにある「まました温泉」は、泉質をじっくり楽しめ、お湯そのものの良さを満喫できます。いい露天もあり、ここは凄いオススメですね。
まぁ実際、私たちが行った時も地元のひとだらけでしたね。(以後RX10Ⅳ)
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新島での2泊目は、お宿そうめい丸さん。ここはご主人が釣ったお魚を振る舞ってくれます。
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カンパチの刺身。これは旨かったなぁ。アシタバの葉を使っているのもいい。
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このお宿自慢は、島名産のパッションフルーツを使ったアイス。
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翌朝、式根島に行く前の空いた時間に、新島村博物館に行きました。新島ならではのコーガ石を積み上げた特徴ある景観が目印です。
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博物館建物の外には、屋外展示として、新島の伝統的な間取りを持った家が展示されています。明治37年に建てられ、昭和45年まで実際に使われていた家なのだそうです。
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コーガ石でできた石倉は、大正時代から昭和初期にかけて作られていたものを復元したものだそうです。
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この辺り、周囲は原生林のような森になっています。今度はこんなトレッキングロードをゆっくり歩いてみたいなぁと思いを残して、連絡船「にしき」に乗り込みました。

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さて、向かうは対岸にある式根島です。
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2018.8.22~24 新島にて。
SONY CyberShot RX10MkⅣ
Pentax OptioW80

by bjiman | 2018-09-20 00:41 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(2)

新島~式根島の旅②

2018年新島~式根島の旅 2回目です。
新島の展望台として、前回ご紹介した石山(向山)展望台に続いて反対側にある「富士見峠展望台」を見るべくクルマを走らせました。(SONY CyberShot RX10MarkⅣ、以下同じ)
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こちらは、新島の集落、中心街が一望できるという感じです。
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この位置から、SONY RX10Ⅳのズームレンズを望遠端(600mm相当)にするとどうなるか、、、下の写真にあるとおり。上の写真の真ん中らへんです。「凄い」としかいいようがない光学性能。もちろんノートリミング。
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富士見峠の解説です。
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展望台の周囲には、新島ならではのコーガ石を積んだモニュメントのようなものがあります。
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このようにクルマで来られます。というより自転車で上がってくることは禁止されています。想像するに、狭い山道を上がってくるので、下りなどで危ないからでしょうね。
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展望台を見た後は、山を下りて、新島のシンボルとも言えるサーファーの聖地、羽伏浦海岸に出てみました。
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海の美しい青と波の立つ勢いに驚きながらしばらく鑑賞しました。
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その美しさと激しさに自然の凄さを感じました。
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羽伏浦海岸のこの光景は、新島を代表する景観の一つだと思います。
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2018.8.22 新島にて
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by bjiman | 2018-09-08 00:18 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(2)

新島~式根島の旅①

2018年の夏休みは、新島と式根島を訪ねる旅でした。
ここ数年は、神津島、大島と東京の伊豆諸島を訪ねる島旅を続けていて、できればいつか全島制覇したいと思っています。
既にインスタグラムでは概要は投稿しているので、こちらは写真アルバムのような感じで日記風に編集したいと思います。
2016年に神津島を旅した際も、2017年に大島を旅した際もそれぞれやり残した「宿題」が残っているので、これらを再訪するプランもありましたが、やはり知らない島をまず見ることを優先して、訪ねたことがない「新島」を選びました。宿を予約しながら伺っているうち、新島ではスノーケリングスポットがあまりなく、連絡船で10分で行ける式根島の方がスノーケルはオススメということでしたので、式根島は2回目ですが、最終日に式根島を組み込んで、2泊を新島、1泊を式根島としました。
予約は例によって直前になったので、ネット等の活用はできず、専ら民宿に電話を掛けまくって空きを探すという昔ながらのスタイルです。でも結果から言うと、それも良かったかなと思っています。やっぱり電話でお話しした時にも、「この日までは忙しい」とか「この日以後ならどこでも空いてるよ」みたいな情報を収集できて、日程調整がやりやすかったし、スノーケルの情報なども収集できたので。ということで、8月22日(水)7時20分竹芝発、9時40分新島着の東海汽船ジェットフォイル(セブンアイランド愛)に乗って、新島にやってきました。私は朝早かったこともあって船に乗った途端に寝てしまいましたが、妻は台風の影響で船が揺れたということで少し酔ってしまったようです。 (新島 渡浮根港にて:SONY RX10Ⅳ。以後同じ)
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ジェットフォイルは何しろ速い。竹芝でゆりかもめを降りて、東海汽船に乗ってさえしまえば、たった2時間ちょっとで素晴らしい世界に連れて行ってくれます。
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大島も神津島もそうですが、港まで、宿の方が迎えに来てくれます。今回最初にお世話になったのは、民宿「一本松」さん。お迎えに来てくれた方は一目でそれと分かるサーファーの方。新島はサーファーの聖地ですものね。お伺いすると、新島の海の美しさに魅せられ、毎年通っている内に宿のお仕事もお手伝いするようになったとか。お部屋は伝統的な民宿のそれですが、私は妙にこのお部屋が気に入りました。一目見て落ち着けたのです。理由は後で段々分かってきますが、ここが昔ながらの和室だった事が理由のようです。
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それから、荷物を解いて早速出かけました。まず驚いたのが海の美しさ。息を飲むような、とは良く言いますが、これほどの感動はそうないと思うほど。美しいの一言です。手前の平たい島が式根島、奥に霞んで見えるのが神津島です。
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前浜海岸の砂浜は銀色。石英の透明なガラス質とコーガ石が独特の景観を作っています。
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浜の湯露天温泉。ここの源泉温度は90度もあります。だからこそ出来る24時間営業で無料。外観はコーガ石にちなんでギリシアのパルテノン神殿風になっています。新島は、その90%以上がコーガ石で出来ているそうですが、このコーガ石、ここ新島以外ではイタリアのリーパリ島でしか産出しないと言われており、イタリアからローマ、ギリシアという風に発想したのでしょう。実際、新島のコーガ石で出来た街並みは、かなり南欧風の趣があります。
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それにしても美しい。同じような写真を何枚も撮ってしまいました。
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島の景観は独特。90%以上がコーガ石で出来ているというだけあって、独特の白い色と、青い空が作り出すコントラストは、私が知っている中では南イタリアを思い出させるものでした。
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これから徐々に書いていきますが、SONY CyberShot RX10Ⅳの魅力はレンズ。広角側の24mmは風景写真にピッタリで、20mmほど難しくもなく、28mmよりは明らかにワイドな広がり感のある写真を撮らせてくれるので、私はペンタのDA☆24-75mm(16-50mm)F2.8時代から愛用している画角です。広角側が24mmだったことも、このカメラを魅力あるものにしている一つです。
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前浜に突き出た岩の塊。コーガ石でガッチリ保護されており、階段と歩道がついています。今度は登ってみたい。
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美しい間々下海岸の海岸線風景。ズームレンズで撮っていても長年の単焦点レンズの画角がしみ込んでいるもの。この写真は、大好きな28mmで撮っていました。
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お昼ご飯は、あしたばと島のりのパスタにしました。
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お店は、新島親水公園の中にある新島レストハウスです。このお店、島のランチの各店が2時過ぎには閉まってしまう中、ずっとやっていたので自由が聞いてよかったです。
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東京島じまん食材使用店。ここのおすすめは、「島赤イカのサラダライス」です。何故?翌日に食べて絶品だったから(笑)。このお店を切り盛りするお母さんのご主人が釣ってくるそうです。とてもモチモチしていて、柔らかく醤油ベースなのかなのタレと合わさってとても美味でした。
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店内は、ビートルズな雰囲気でまとめられています。懐かしのピンクフロイドやボズ・スキャッグスのレコードが飾られていました。
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親水公園は、島特産のコーガ石を活かしたイタリア風?なモニュメントがありますが、正直に言えば、うーん、良くわからないコンセプトではあります。
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島の原生林的な景観。次回はトレッキングもしてみたい。
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さて、今回のハイライトが、ここ向山展望台からの間々下海岸から前浜海岸の美しい海岸景観です。もうほんとに美しいとしか言いようがありません。そしてこのシーンで、SONY RX10Ⅳを選んだ最大の理由である600mm相当の望遠を試すことができました。まず下の写真が広角30mm相当。
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これが中望遠140mm相当。とっても美しい青をベストの画角で切り取れました。
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まるでクリームソーダのような青~水色。きれい!
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展望台は、荒涼としたコーガ石がゴロゴロ転がる景観の中にあります。
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軽くて簡単に切除加工できるコーガ石の特徴を活かしたモヤイ像。新島のシンボルのような存在。ここにもありました。
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ここには車で来るのが便利だと思います。
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コーガ石の採石場跡かな。展望台に来る途中で見えます。
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手前にある平たい島が式根島。奥に見えているのが神津島です。ちなみのこの写真の焦点距離は、38mm。昔の富士フィルムのコンパクトカメラに良くあった広角側の画角です。
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この写真の右中部分、式根島の港の部分をどの程度ズームできるか。RX10Ⅳは、望遠端は何と600mm相当です。
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望遠端近い591mm相当の位置で撮った写真がこれ。見事に対岸の式根島の港を捉えています。1インチの小さなセンサーを持つサブコンパクトとは思えない見事な描写というしかありません。デジタルズームでクロップするカメラならいくらでもあるけど、クロップすることで画素を食ってしまうのに対し、こちらは光学ズームなので、画素をフルに使える点がメリット。こういう仕様がマニア好みだなぁと思います。
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これが式根島の全体。とても平たい島ですね。
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上の写真の左側を望遠端の600mm付近で撮ったもの。荒々しい断崖絶壁が見えています。有名な地鉈温泉は、この向こう側にあります。
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こちらが神津島。新島と式根島は8km、式根島と神津島は17km離れています。
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この神津島の頂上付近を望遠端600mmで切り取ったのがこれ。凄い!
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続きは次回。
2018.8.22 新島にて
bjiman
SONY CyberShot RX10Ⅳ




by bjiman | 2018-08-27 00:59 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(0)

ぎょさん(神津島特集 おまけ)

神津島のお土産としては、地海苔やアシタバの加工品、パッションフルーツなどを用いた御菓子、島の湧水を用いた焼酎などがあると思いますが、私が買ってきたのは、島で「ぎょさん」と呼ばれる PEARL印のギョサンサンダル。

〈ぎょさん〉 RICOH GRD2
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このサンダル、ビニールのようなゴムのような独特の素材(国産)で、お土産やさんに聞くと、漁船の上で水に濡れても滑りにくいということと、とにかく丈夫(ひもがきれない)ということで島の漁師さんをはじめ皆さんに人気なんだそうです。漁師が履くサンダルということで「ギョサン」、島では「ぎょさん」と呼ばれてたくさん売られています。
調べてみると奈良県の丸中工業所というところの製品のようで、「小笠原の漁師の間で評判」なんて書いてあります。私のものは、「通称ぎょさんと呼ばれています」と書いてありました(笑)
私のはマリンブルー、ツマのはオレンジ?で両方ともラメカラーです。
島で愛用されているということと、国産だということ、あと気軽な値段、たくさん売っていたということもあってこれをお土産にしました。私のは、家ではベランダで愛用しています。


2015.8.30 自宅にて
RICOH GRD2

by bjiman | 2015-09-01 07:26 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(0)

神津島特集⑫島の朝、物忌奈命神社

さて、神津島特集も最終回です。
帰る日の午前中、前浜を少し散歩。とってもよい天気です。
〈神津島・前浜〉 SIGMA DP1 Merrill
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波打ち際に来て感じる水晶のような海の美しさ。この前浜の美しさが、この旅の最も印象的なことでした。(上DP1、下DP3)

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ビーチバレー用のネットが設置されていました。(DP3)
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その視線の先に、大型客船が見えています。大型客船は、朝8:55に漁港に到着し、9:30には再び東京に向けて出港します。東京着は17:30です。私たちは、高速ジェット便でしたので午後に出ます。 (DP3)
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この前浜の前に、神津島を象徴する神話「水配神話」のモニュメントがあります。 (DP1)
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神津島は、神が集まる島「神集島」が転じたものと言われます。この神話は、神津島の名前の由来ともなったものです。
その昔、伊豆諸島の中心である神津島の天上山に、島々の神々が集まり、命の源である水をどのように分配するかを話し合い、翌朝、先着順に分けることにした。翌朝、最初に来たのは御蔵島の神様、続いて新島、八丈島、三宅島、大島の順に水が分けられ、最後に利島の神様が到着した時には水はもうほとんど残っていなかった。利島の神様は怒り、僅かに残った水に飛び込んで暴れ回ったので四方八方に水が飛び散り、神津島には至る所で水が湧き出るようになった、というものです。
私はこのお話のとても神話らしいところが好きです。理屈に合わないようなところもありますが、それが「神話」、お話というものだと思います。ギリシア神話の神々が決して品行方正ではなく、浮気者だったり悪だくみを計画する神々であるように。
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〈寝転がった利島の神様〉
他の島の神様が水の分配を受けて喜んでいるのに、利島の神様は寝ています。お寝坊だったのかな。
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そして神津島は、神話を大切にし、また数々の神事をとても大切にしているといいます。
「また来るからね」の思いを残して前浜を後にし、島の基いを開いた斎社という物忌奈命神社(ものいみなのみことじんじゃ)に向かいます。 (DP1)
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物忌奈命神社は、集落の中心の左側にあり、私たちはまず手前にある資料館で島の歴史を勉強してから向かいました。資料館は、雨天時用の「雨プロ」に取っておいたのですが、色々と資料収集も出来て良かったです。神社に向かうと、村の鎮守だけあって荘厳な雰囲気があります。

〈参道〉 DP1
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〈随身門〉

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〈お参りの前に手水で清めます〉
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〈本殿〉
 本殿と拝殿は、規模こそ大きくはないものの、村の鎮守だけあって格式の高い荘厳さがあります。
 祭神の物忌奈命(モノイミナノミコト)は、三嶋大社の祭神であるコトシロヌシ(事代主)ノミコトとその正后であるアワノミコトとの間に生まれた御子で、事代主の長子。(事代主は、神武天皇の岳父とされています。)この神が神津島の基いを開いたとされており、その斎社としてとても大切にされているとのこと。物忌奈命神社は創建年は不詳であるものの、続日本後紀の840年の記事にはその存在が記されていることから非常に歴史が古いことが分かります。本殿は覆堂の形式で、中に中宮があるそうです。

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境内では、例大祭の際に、「かつお釣り行事」が奉納されるそうです。これは神津島ではかつて鰹節が特産だったことから、これに感謝し、初漁を鎮守様に捧げるという由来をもつ行事で重要無形文化財に指定されているそうです。ぜひ見学してみたいものです。
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境内には神仏習合のなごりとして、薬師如来を安置する薬王殿がありました。
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さて長々と12回も取り組んできた「神津島特集」もこれで終わりです。
神津島は、神々の集いし島で深い歴史がありました。観光協会の作成した神津島へ、いこうというビデオでは、島の美しい景観とかつお釣り行事の様子も入っています。石野田奈津代さんが島の民謡「神津節」を現代的にアレンジしたという石野田奈津代バージョンの神津節が何ともほっこりした島の暖かかさを感じさせます。

私たちが2日目に宿泊したこの民宿、もう看板が出ていません。今はお弁当を作るお仕事がかなり忙しそうでした。
でも、私たちが直前の予約で2日目の宿を取るのに四苦八苦していたので泊めてくれました。
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お食事もとっても美味しかったです。
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煮付けは味がしっかりしみていました
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今日のBGMは、石野田奈津代さんの「おいんげぇときちゃーれ」にしてみました。
タイトルは神津島の方言で、「私の家においでネ」という意味だとか。
「うん(あなた)が好きだしかい(好きだから)(私の故郷(島)を)みせたいだじぇん」という方言の響きがキレイなラブソングです。
「透き通る海を、急な坂道を君のその目に映したい」、というところ、やっぱり島の魅力のポイントだなと島の景観が浮かんでいい詩だなと思いました。
「しゃばの田舎だけん」という言葉が出てきますが、調べてみると「しゃば」というのは「たくさん」ということらしいので、「とっても」とか「すごく」というようなニュアンスなのかなと思いながら聴きました。
お台場の白い砂は、神津島から運んだものだそうです。そんなエピソードも含めて、こちらも楽しんでみて下さい。
今日のBGM おいんげぇときちゃーれ (石野田奈津代)

2日目の宿のおかみさんがまた気さくな方で、1日目の宿をチェックアウトしてから電話すると、「追い出されたか?じゃぁおいで」といっ
た風ですぐに部屋に通してくれたのが助かりました。これも「おいんげぇときちゃーれ」というような感じでしたね。
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こんな美しい島に、熱海漁港から2時間で来られるなんて、便利で楽しいことです。
〈熱海漁港にて〉
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神津島特集を、終わります。

2015.8.11 神津島にて
SIGMA DP1 Merrill
SIGMA DP3 Merrill

by bjiman | 2015-08-31 05:00 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(0)

神津島特集⑪ シュノーケルなら赤崎遊歩道へ

神津島に来たなら、透明度が抜群の海を味わいたいものです。シュノーケルなら赤崎遊歩道の下にある入江が最高です。
赤崎遊歩道までは村営バスが出ているので、簡単に来ることができます。シュノーケルの道具は遊歩道の手前にある売店でレンタルできます。トイレで着替えができるのと簡単なシャワーはあるのですが、鍵のかかるロッカーがないので、貴重品は持ってこないようにした方が良いです。私は以前式根島で買った首からぶら下げられるタバコ入れみたいな防水ケースを持って行き、若干のお金などはそこに入れてシュノーケルを楽しみました。

〈赤崎遊歩道下にある入り江〉 (SONY CyberShot RX-100)
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バスクリンみたいな色
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今回はうっかり水中カメラを持ってくるのを忘れてしまい(ドジ)、外からの外観だけですが、シュノーケルでしっかり熱帯魚さんと遊ぶことができました。とっても気持ちが良かったです。 (撮影はツマと私の半々)
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大自然が創造した、天然のプールを楽しみましょう。
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飛び込み台もあるので、大人も子供達も飛び込みを楽しんでいました。監視員が熱心に見ているので安心感があります。

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遊歩道から眺める太平洋の雄大な景色は最高ですよ!

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美しい島の造形も楽しんで下さい。
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シュノーケルを楽しんだ後で。お腹が出ているなぁ。。。
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私たちは午前中は天上山に登っていて、赤崎には午後に来たので、写真を撮っているときには満潮時でした。このため海が深くなって濃い色になっていますが、もう少し浅い時に撮ればもっとキレイのようです。詳しくは、村作成の赤崎遊歩道に来てねでご確認下さい。
この後は、バスで近くにある村営温泉施設に直行する人が多かったです。私たちはいったん宿に戻ってご飯を食べてから夜間温泉巡回バスに乗って温泉に行きました。(リンクは9月ダイヤになっています。)

ここの温泉施設は最高!です。露天は海とダイレクトに繋がっているような感じが楽しめます。露天風呂は水着着用ですので、シュノーケルを楽しんだら、そのまま水着を持って行けば大丈夫。夫婦でも一緒に楽しめます。(内湯は普通の男女別、こちらは水着禁止です。)
神津島温泉保養センター

次回は、神津島の神話や伝統ある神社を歩きます。

今日のBGM 明日の天使 (石野田奈津代)

by bjiman | 2015-08-30 05:00 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(0)

神津島特集⑩ 神津島でのお食事は、「よっちゃーれセンター」がオススメ!

天上山登山の後はもうお腹がペコペコ。この日のランチは、前浜漁港にある「よっちゃーれセンター」でいただきました。
〈よっちゃーれセンター〉 SIGMA DP1 Merrill
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よっちゃーれセンターは、1階が海産物加工販売所、2階が海鮮レストランになっていて、新鮮なお魚の定食をいただけます。漁協の女性部が運営しているというだけあって、お刺身が美味!。テキパキした女性スタッフの対応も好印象でした。
こちらは、ツマのいただいた、「刺身定食」(1,000円)
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島名産のキンメと赤イカのお刺身が美味しいったら!(私もツマから分けてもらいました(笑))
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こちらは、私がいただいた「漬丼定食」(1,000円)
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ワラサとメダイ、赤イカが載ったこの漬丼は、今回の旅行で最高の美味しさでした!
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翌日も帰郷前の最後のランチにツマもオーダー。(撮影 ツマ SONY RX100)
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使われるお魚は、その時々で変わるようです。次回も楽しみです。
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1階の海産物加工販売所では、色々お土産が売っています。
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写真には撮り忘れましたが、島名産のパッションフルーツを凍らせたアイスがあって、これがとっても美味でした。オススメです。
(写真は、お土産に買ってきたパッションフルーツを凍らせたもの) RICOH GRD2
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よっちゃーれセンターの前は芝のきれいな広場(まっちゃーれ広場)になっていて、よっちゃーれセンターの左側には、観光協会や東海汽船の乗船窓口などがある「まっちゃーれセンター」があります。島の方言の「よっちゃーれ(よっていってね)」「まっちゃーれ(待っていてね)」という響きが優しい感じですね。 (DP1、以後同じです。)
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まっちゃーれセンターは、東海汽船の乗降窓口や待合スペースなどもあって、まさに島の玄関口。村営バスのバス停にもなっています。
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夏の島の雰囲気がありました。
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この日も、前浜の海水浴場は、美しい海を楽しむ海水浴客で賑わっていました。
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この後は、ここからバスに乗って、シュノーケルの好適地、赤崎まで行きます。
続きは次回。

2015.8.10 神津島にて
SIGMA DP1 Merrill
SIGMA DP3 Merrill
SONY RX100
RICOH GRD2

今日のBGM 満汐(みちしお) 石野田奈津代

by bjiman | 2015-08-29 16:14 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(2)

神津島特集⑨ 天上山 黒島登山道(その3)10合目まで

神津島 天上山黒島登山道のコースもようやく6合目。すっかり霧が濃くなってきました。
(上SIGMA DP1Merrill、下DP3 Merrill)
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あ~あ、と思ってベンチに座ったその視線のすぐ先に可憐なキキョウを見つけたときは、何だか癒やされました。(DP3)
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これはツマが見つけたヘクソカズラ。松戸の街中でも普通に見られるお花ですが、こんな山中に咲いているとは。(SONY RX100)
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この辺りは一気に登ってしまったので6合目から7合目(標高396m)までは4分しかかかっていませんでした。

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よく何合目という言い方は耳にしますが、いざどういう意味かっていうと分からないものですよね。(私だけか、、)調べてみると、明確な定義はなく、頂上までの間を10等分したものと、最初は長く取って後半は短く取るものもあるようです。今回も登ってみると、5合目までは各合目の間が長い気がしましたが6合目から上は間隔が短い気がしました。改めて見てみると、3合目が270m、4合目が295mなので間隔は25m。7合目は396mで8合目が427mなので距離的には感じたような差がありませんでした。
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付近は岩場が多く、頂上付近なので山の傾斜も急な感じです。
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ノアザミが咲いていました。 (DP3)
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小さな小さなネジバナ。ピント合わせはもう慎重に慎重に。(DP3)
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シマシャジンとキキョウが並んでいるところがあって、もう息が上がっている時だったのでかなり癒やされましたね。
(DP3)
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9合目。標高は448m。8合目(427m)との差は21m。ちょっと短いですね。
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ここから10合目はもう一気。7分で上がりました。ようやく頂上です。
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ここの山頂エリアはこの先にたくさんみたいところがあったのですが、なにしろ周りはキリで真っ白だったのと、この登山は午前中にすませて、午後は海にシュノーケリングに行く予定でしたので、とりあえず山頂には登ったということで、今回はこれで下山することにしました。
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10合目で記念写真。(ややスリム加工(笑))
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山頂付近から。次は晴れているときに!
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来た道を下山します。今度は段々キリが晴れていくので気分も軽やか。
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こういう細い登山道ですし、木々に囲まれるところもあるので、長袖で保護した方が良いと思います。

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登りでも下りでもトカゲがたくさんいました。下りではヘビもいましたが、みんな向こうの方から慌てて逃げていきましたので写真はこれしか撮れませんでした。有毒性のものはいないとのインフォメーションでしたので安心です。(ご自分で行かれる際にはご確認を。)
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そんなこんなでとても楽しい登山でしたが、まだまだ魅力を半分も味わっていないので、私たちは再度、神津島への再訪と再チャレンジを決意しています。
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2015.8.10 神津島 天上山にて
SIGMA DP1 Merrill
SIGMA DP3 Merrill
SONY RX-100

今日のBGM クッキー (石野田奈津代)

by bjiman | 2015-08-28 01:47 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(0)