2011年 03月 03日 ( 1 )

イタリアでのかわいい小型車たち~後編~

私はイタリアやフランスの小型車の、愛嬌あるデザインが大好きで、ヨーロッパに行ったらぜひそんな小型車たちがどんな暮らしをしているのか見てみたいと思っていました。
(1) 憧れだったランチア・イプシロン(奥はプジョー106、右奥はルノー・トゥインゴ) 
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(2) 手前の後ろ姿はフィアットのベーシックカー・プント。プントは「ポイント」の意で文字通りのベーシックカー。右奥はアルファロメオのベーシックカー・147。147の特徴的な5角形のリアウインドウは、前身の145時代からのものですが、このデザインはずいぶん色んなクルマに真似されています。
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(3) フィアット・イデアは日本車と似た雰囲気。そんなせいもあるのか、ランチアブランドのMUSAが来ただけで、イデアは日本には来ませんでした。
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(4) 横に3列のイスを並べて異様に幅広のフィアット・ムルティプラは日本では全く売れないまま輸入中止になりましたが、さすがにイタリアでは見かけました。右端がムルティプラ。隣は、大胆なかわいい後ろ姿が魅力的だったものの大胆すぎて日本ではまったく売れずに輸入中止になったドイツフォードの ka。
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(5) 小型車のフロントに背の高い大きな荷台を付けるスタイルはフランスのルノーがオリジナルだと思いますが、プジョーやシトロエンなども作っています。フランス好きの日産も一時期似たものを出していましたが、根付かなかったのかやめてしまいました。これはスペインのセアト。セアトはVW傘下の比較的メジャーな会社ですが日本ではまず見かけないですね。左奥には、これも残念ながら日本には来なかったアゥディのベーシックカー・A2が見えます。
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(6) フィアット・セイチェント(600)
  セイチェントは、排気量を示す600(cc)の意味です。フィアットは500ccのチンクエチェントなどベーシックカーを単に排気量で呼ぶことも多いですね。ただし、実際にチンクエチェントやセイチェントが500ccや600ccだったのは1950年~60年代の話で、このセイチェントの排気量は1100ccでした。それでもやっぱり'600’で名前が通っているので変えないのですね。イタリア人は保守的だなと思います。奥に日産マーチが見えます。マーチは、小型車が好まれるヨーロッパでは人気があると聞きます。
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(7) シトロエンC3(初代)は、かつてのシトロエンのベーシックカー・2CVを思わせるデザインで、日本でも少し人気を博したモデルでした。
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(8) 当然ながら地元フィアットの小型車はたくさん見かけます。左がパンダ、右がブラーバ。その前はアバンギャルドなデザインの小型クーペ・オペルのティグラですね。
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(9) かわいい門扉の奥に鎮座するのは、日本ではもう歴史となったフィアットの大衆車の元祖・チンクエチェント(ルパン三世の愛車ですね。)。隣はシトロエン・サクソ。
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(10) 駐車場には小型車ばっかり。小型車を見たかった私には夢のような時間でした。
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   大好きだった、FIAT・PUNT
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夢の時間を過ぎ、明日はレッチェに移動します。
2005.9.15 アルベロベッロにて
 Pentax  MZ-3
 
by bjiman | 2011-03-03 02:00 | イタリア日記 | Comments(6)