新島~式根島の旅①

2018年の夏休みは、新島と式根島を訪ねる旅でした。
ここ数年は、神津島、大島と東京の伊豆諸島を訪ねる島旅を続けていて、できればいつか全島制覇したいと思っています。
既にインスタグラムでは概要は投稿しているので、こちらは写真アルバムのような感じで日記風に編集したいと思います。
2016年に神津島を旅した際も、2017年に大島を旅した際もそれぞれやり残した「宿題」が残っているので、これらを再訪するプランもありましたが、やはり知らない島をまず見ることを優先して、訪ねたことがない「新島」を選びました。宿を予約しながら伺っているうち、新島ではスノーケリングスポットがあまりなく、連絡船で10分で行ける式根島の方がスノーケルはオススメということでしたので、式根島は2回目ですが、最終日に式根島を組み込んで、2泊を新島、1泊を式根島としました。
予約は例によって直前になったので、ネット等の活用はできず、専ら民宿に電話を掛けまくって空きを探すという昔ながらのスタイルです。でも結果から言うと、それも良かったかなと思っています。やっぱり電話でお話しした時にも、「この日までは忙しい」とか「この日以後ならどこでも空いてるよ」みたいな情報を収集できて、日程調整がやりやすかったし、スノーケルの情報なども収集できたので。ということで、8月22日(水)7時20分竹芝発、9時40分新島着の東海汽船ジェットフォイル(セブンアイランド愛)に乗って、新島にやってきました。私は朝早かったこともあって船に乗った途端に寝てしまいましたが、妻は台風の影響で船が揺れたということで少し酔ってしまったようです。 (新島 渡浮根港にて:SONY RX10Ⅳ。以後同じ)
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ジェットフォイルは何しろ速い。竹芝でゆりかもめを降りて、東海汽船に乗ってさえしまえば、たった2時間ちょっとで素晴らしい世界に連れて行ってくれます。
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大島も神津島もそうですが、港まで、宿の方が迎えに来てくれます。今回最初にお世話になったのは、民宿「一本松」さん。お迎えに来てくれた方は一目でそれと分かるサーファーの方。新島はサーファーの聖地ですものね。お伺いすると、新島の海の美しさに魅せられ、毎年通っている内に宿のお仕事もお手伝いするようになったとか。お部屋は伝統的な民宿のそれですが、私は妙にこのお部屋が気に入りました。一目見て落ち着けたのです。理由は後で段々分かってきますが、ここが昔ながらの和室だった事が理由のようです。
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それから、荷物を解いて早速出かけました。まず驚いたのが海の美しさ。息を飲むような、とは良く言いますが、これほどの感動はそうないと思うほど。美しいの一言です。手前の平たい島が式根島、奥に霞んで見えるのが神津島です。
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前浜海岸の砂浜は銀色。石英の透明なガラス質とコーガ石が独特の景観を作っています。
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浜の湯露天温泉。ここの源泉温度は90度もあります。だからこそ出来る24時間営業で無料。外観はコーガ石にちなんでギリシアのパルテノン神殿風になっています。新島は、その90%以上がコーガ石で出来ているそうですが、このコーガ石、ここ新島以外ではイタリアのリーパリ島でしか産出しないと言われており、イタリアからローマ、ギリシアという風に発想したのでしょう。実際、新島のコーガ石で出来た街並みは、かなり南欧風の趣があります。
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それにしても美しい。同じような写真を何枚も撮ってしまいました。
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島の景観は独特。90%以上がコーガ石で出来ているというだけあって、独特の白い色と、青い空が作り出すコントラストは、私が知っている中では南イタリアを思い出させるものでした。
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これから徐々に書いていきますが、SONY CyberShot RX10Ⅳの魅力はレンズ。広角側の24mmは風景写真にピッタリで、20mmほど難しくもなく、28mmよりは明らかにワイドな広がり感のある写真を撮らせてくれるので、私はペンタのDA☆24-75mm(16-50mm)F2.8時代から愛用している画角です。広角側が24mmだったことも、このカメラを魅力あるものにしている一つです。
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前浜に突き出た岩の塊。コーガ石でガッチリ保護されており、階段と歩道がついています。今度は登ってみたい。
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美しい間々下海岸の海岸線風景。ズームレンズで撮っていても長年の単焦点レンズの画角がしみ込んでいるもの。この写真は、大好きな28mmで撮っていました。
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お昼ご飯は、あしたばと島のりのパスタにしました。
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お店は、新島親水公園の中にある新島レストハウスです。このお店、島のランチの各店が2時過ぎには閉まってしまう中、ずっとやっていたので自由が聞いてよかったです。
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東京島じまん食材使用店。ここのおすすめは、「島赤イカのサラダライス」です。何故?翌日に食べて絶品だったから(笑)。このお店を切り盛りするお母さんのご主人が釣ってくるそうです。とてもモチモチしていて、柔らかく醤油ベースなのかなのタレと合わさってとても美味でした。
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店内は、ビートルズな雰囲気でまとめられています。懐かしのピンクフロイドやボズ・スキャッグスのレコードが飾られていました。
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親水公園は、島特産のコーガ石を活かしたイタリア風?なモニュメントがありますが、正直に言えば、うーん、良くわからないコンセプトではあります。
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島の原生林的な景観。次回はトレッキングもしてみたい。
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さて、今回のハイライトが、ここ向山展望台からの間々下海岸から前浜海岸の美しい海岸景観です。もうほんとに美しいとしか言いようがありません。そしてこのシーンで、SONY RX10Ⅳを選んだ最大の理由である600mm相当の望遠を試すことができました。まず下の写真が広角30mm相当。
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これが中望遠140mm相当。とっても美しい青をベストの画角で切り取れました。
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まるでクリームソーダのような青~水色。きれい!
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展望台は、荒涼としたコーガ石がゴロゴロ転がる景観の中にあります。
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軽くて簡単に切除加工できるコーガ石の特徴を活かしたモヤイ像。新島のシンボルのような存在。ここにもありました。
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ここには車で来るのが便利だと思います。
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コーガ石の採石場跡かな。展望台に来る途中で見えます。
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手前にある平たい島が式根島。奥に見えているのが神津島です。ちなみのこの写真の焦点距離は、38mm。昔の富士フィルムのコンパクトカメラに良くあった広角側の画角です。
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この写真の右中部分、式根島の港の部分をどの程度ズームできるか。RX10Ⅳは、望遠端は何と600mm相当です。
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望遠端近い591mm相当の位置で撮った写真がこれ。見事に対岸の式根島の港を捉えています。1インチの小さなセンサーを持つサブコンパクトとは思えない見事な描写というしかありません。デジタルズームでクロップするカメラならいくらでもあるけど、クロップすることで画素を食ってしまうのに対し、こちらは光学ズームなので、画素をフルに使える点がメリット。こういう仕様がマニア好みだなぁと思います。
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これが式根島の全体。とても平たい島ですね。
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上の写真の左側を望遠端の600mm付近で撮ったもの。荒々しい断崖絶壁が見えています。有名な地鉈温泉は、この向こう側にあります。
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こちらが神津島。新島と式根島は8km、式根島と神津島は17km離れています。
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この神津島の頂上付近を望遠端600mmで切り取ったのがこれ。凄い!
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続きは次回。
2018.8.22 新島にて
bjiman
SONY CyberShot RX10Ⅳ




by bjiman | 2018-08-27 00:59 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(0)
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