養老渓谷の梅ケ瀬渓谷を歩く~ヤマビルとの闘い~

毎度毎度の養老渓谷。今回は、紅葉で有名な「梅ヶ瀬渓谷」を歩いてみました。ちょっと、凄いところでしたよ。
(SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、以後同じ。)
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養老渓谷の中では紅葉の名所として名高い場所ではありながら、観光協会の案内では、「道はハードで、ハイヒール等の履物での散策は危険です」と注意されているだけのことはある、ちょっとした「タフ」な(味わいのある)トレッキングコースです。
この日、泊まっていた養老渓谷の旅館「喜代元」でおいしい朝食をいただいた後、トレッキングに出かけました。ここに行くなら前泊して、養老渓谷の素敵な黒湯の温泉を楽しんでいただきたいと思います。
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喜代元から出てしばらくクルマで走ると林道の入り口のところで駐車場があります。そのまま林道を走っていくこともできますが、梅ヶ瀬渓谷の入り口でもありますので今日はここの駐車場にパークします。
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駐車場というより、農家さんの家の庭という感じですが、、、その分止めやすい。この日、他に利用している方はいらっしゃいませんでした。
それもむべなるかな、、、とは後で思ったことですが、それを踏まえてもちょっともったいないことです。
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この日、前日夜はかなりの雨が降った雨上がりの曇り空の一日でした。こういう時って、「ヤマビル」の活動が最も活発になるときです。
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駐車場の周りの道は、こんな感じ。山村の狭い道路ですが、特にここまで来るのには問題ないと思います。
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今日歩くコース「梅ヶ瀬渓谷コース」の概要です。今日は緑色の枠内のコースを歩きます。渓谷沿いの沢を登っていき、帰りは以前歩いた林道を降りてくるという形。往復10kmでした。
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渓谷の入り口。十分に注意喚起はしてある、ということかと思いますが、、、。今年の1月に大福山展望台コースをトレッキングした際は、林道沿いを上がっていくコースで、サルが走って行ったり、猟期だったので、山沿いではシカとかイノシシを撃つ散弾銃の音とがあちこちでバンバンと鳴り響いていたりとか相当ワイルドではあったものの、舗装路だったし、それほど身の危険を感じるということはありませんでしたが、ここではそんなことはありません。注意しなければ十分に危険です。
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渓谷へのコースを歩き始めると最初はこんな感じ。この先に駐車場があるのでガードレールが付いています。
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こうした沢沿いの道を歩いて行きます。
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クルマはここまで。この細い道は駐車場につながっています。駐車場といっても林道の中なのでこのようなものだと思って下さい。
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この日の私はadidasのローカットトレッキングシューズ。事前にヤマビルが出ているという情報は把握していたものの、普段養老渓谷を歩き慣れているつもりでいたので、かなり甘く見ていました。ヤマビル対策として駐車場の管理人さんに教えてもらってソックスでパンツの裾を挟んでいたので結果的に被害は避けられましたが、幸運だっただけであり、装備としては相当に不十分でした。
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コースに入るとすぐこんな壁面が圧倒してきます。自然の作り出した造形の興味深さ。見事なものです。
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沢に降りてくると、水はきれいだし、沢のそよぐ音が何とも爽やかで、夏の暑さを一瞬で忘れるほどです。
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沢と沢の間は、こんな山道を歩いて行きます。道は歩きやすく整備されています。この辺は、、、。
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足下にカジカガエルがところどころで跳ねています。この時もそれを撮ろうとしたんだと思いますが既に飛び去った後。雨上がりのジメジメした日、ヤマビルはこんなしっとりした落ち葉の下などに住んでいます。
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梅ヶ瀬渓谷コースは蛇行する沢に沿ってルートが取られていますので何回も川を渡ります。この橋、ずいぶん簡単だなぁとは思いましたが、この先は、沢沿いに降りるのでまた風景が変わってきます。
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川沿いにはずっとこの「ハンミョウ」がたくさん飛んでいました。目の前に現れてはひょいと1,2メートル先まで飛び、着地してこちらを振り返るのでまるで道案内をしてしているかのような不思議な気がします。ハンミョウには別名として「ミチシルベ」「ミチオシエ」というものがあるそうですがなるほどと思いました。
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この写真を現像している時に気がついたのですが既にヤマビルが足下に近づいてきていました。
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この頃は、立ち止まらなければ大丈夫かなという程度で、ちょっとだけ、こんな渓谷の写真を撮ったりもしていました。
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沢沿いの道。向こう側に行くには石を渡っていくようになりました。最初の観光協会の案内に戻りますが、協会の案内では、「道はハードで、ハイヒール等の履物での散策は危険です」とあり、間違いではありませんがもっと積極的に書くべきではないかなと思います。ハイヒールなんてとんでもありません。ここを歩くならできればハイカットで防水構造のトレッキングシューズが必要だと思います。渡河をしているときに、ついボチャンとやってしまいますが、ゴアテックスの防水構造であればだいぶ安心です。私も単に運が良かっただけですが何度かボチャンとやったものの濡れないですみました。
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浅いところが多いのでこれでもおおよそ問題はないのですが、水に入らずに渡ることは不可能。
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梅ヶ瀬渓谷コース、明日に続きます。

2016.8.29 @養老渓谷にて
SIGMA sd Quattro
SIGMA 18-35mmF1.8DC

by bjiman | 2016-08-31 02:33 | 養老渓谷、久留里旅日記
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