松崎町案内(1)中瀬邸(前半)

なまこ壁の連なる美しい町、松崎町。ゆっくり歩いてみたいと思います。

(1) なまこ壁は、民家や土蔵などの外壁の様式のひとつで、明治時代から昭和初期の頃に見られたものだそうです。壁面に四角い平瓦を並べて貼り、継ぎ目に漆喰をかまぼこ型に盛り上げて塗ってある点が特色。松崎町には、なまこ壁を用いた旧家や土蔵が今も多く残り、町もなまこ壁のある町としてアピールしています。写真は、なまこ壁をフューチャーした「ときわ大橋」です。
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(2) 主な観光スポットには駐車場があります。まず今日はなまこ壁観光の見所のひとつ、「中瀬邸」に行きます。中瀬邸に隣接している駐車場にクルマを止めました。 (SIGMA SD1 Merrill/SIGMA 17-50mmF2.8)
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駐車場に、このように観光案内があるので迷いません。
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(3) 創業昭和5年なんていうお店がふっとあったり、昭和初期にタイムスリップしたよう。
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駐車場の近くで。番犬役の犬も、どこかのんびり。
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(4) 「中瀬邸」は、明治時代初期に呉服商として財をなした依田家の店舗(依田呉服店)、邸宅で、明治20年築。4代続いた後、昭和63年に町が買い取り、資料館として公開しています。 (SIGMA SD1 Merrill/上SIGMA 10-20mmF4-5.6下1
7-50mmF2.8)
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(5) 土蔵も含めてなまこ壁で美しく、豪華に飾られています。
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なまこ壁は、防火、防音、防湿などの効果もあるということで、このように土蔵にも用いられたんですね。
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(6) 土蔵には、見事な漆喰彫刻がなされています。こういう漆喰彫刻はコテで描くので鏝絵(こてえ)というそうです。左に虎と右に昇り龍です。
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龍の目は、見えすぎると災いがあるということで意図的に片眼になっているとか。
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(7) 土蔵の中に、素敵なイラストがありました。
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(8) 明治時代の豪商の雰囲気が感じられる当時の姿。
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(9) 明日は、素敵な依田呉服店の内部を特集します。ちなみに中瀬というのは屋号だそうで、お店は依田直吉さんという方が経営した「依田呉服店」です。のれんには、依田家の家紋である「橘」が染められています。
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2013.5.5 松崎町にて
SIGMA SD1 Merrill
SIGMA 10-20mmF4-5.6
SIGMA 17-50mmF2.8
by bjiman | 2013-06-03 07:21 | 関東・東海旅日記(伊豆) | Comments(2)
Commented by renchiyan2 at 2013-06-04 05:38
おはようございます
呉服店でしたか 酒屋さんかと思ってしまいました・・・
Commented by bjiman at 2013-06-05 01:45
夢遊さんこんばんは。
ここは呉服問屋さんです。
酒屋さんにもこういう雰囲気のお店がありますよね。
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