光を感じて~一眼レフ・SD1と望遠レンズで楽しむ蠟梅(ロウバイ)のお花

21世紀の森と広場の散策2回目。今日は蠟梅(ロウバイ)のお花を楽しみたいと思います。
前回は、コンデジDPの魅力について書いたので、今回は一眼レフSDの魅力について書いてみたいと思います。

(1) この日、ロウバイのお花が満開でした。 (SIGMA DP1x,16.6mmF4)
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(2) 私にとって一眼レフの魅力は、望遠レンズで思う存分、光を感じながら撮影すること。ブラックアウトされたフレームの中でこそ、ギリギリの光の加減を感じながらの集中した撮影ができます。 (SIGMA SD1 Merrill/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,以下すべて同じです。)
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(3) 西日が強く当たり、小さなロウバイのお花ひとうひとつがランプシェードのように輝きます。
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(4) 長い望遠レンズをホールドしながらピントを決めていく作業は、私には一眼レフでしっかりファインダーに集中しながらではないと出来ません。光とボケの世界を存分に楽しみます。
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(5) 青空に映えるロウバイの黄色を。上の方を見上げるように撮れば、この日は快晴でした。
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(6) ロウバイのお花は真ん前から見るとこんな感じです。
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青空を背景に黄色のお花のコントラストが好き。私は一眼レフのSD1では、ほとんどすべてのカットをMFで撮っています。よくやる撮り方は、まず↑のカットでお花の真ん中にピントを取っておいて1枚。次ぎにそのままズームで引いてもう一枚。それが↓です。引いた形の写真が撮りたい時でも同じ手順で撮ります。引いた画角だけラフにAFで撮ると、欲しい場所のピントが来ていない時に悲しいのでいつしか全カットMFで、この方法で撮るようになりました。AFを信用しないのではなく、自分の撮りたいように撮るにはMFが自然なのです。SD1のファインダーは、SD15より格段に見やすくなったので、覗いていても楽しいです。
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(7) 前ぼけの感じは、特にファインダーに集中してぼけの向こうにあるピントをしっかりとるようにしました。
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(8) 後ろのボケが夜のとばりにポッと浮かぶ灯火のような感じを感じて
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(9) 70-300mmやマクロの場合、首からチェストポッドを下げて長いレンズを付けたボディを支える補助具に使い、リモートタイマーを活用してブレを抑えるようにしています。そうやって、光の中で、しばしロウバイの作り出す黄色の光のイマジネーションを感じていました。
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2013.2.3 松戸市 21世紀の森と広場にて
SIGMA DP1x,16.6mmF4
SIGMA SD1 Merrill
SIGMA 70-300mmF4-5.6DGOS
by bjiman | 2013-02-09 16:12 | 松戸市・21世紀の森と広場
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