11月4日、市川市大町の長田谷津です。
(1) 駐車場から見た空は、印象的な雲が出ていました。
(SIGMA DP1x,16.6mmF4)
(2) お天気の青空は、気持ちがいいものですね。
(3) 白樺のように見えて、北海道をちょっと思い出しました。この青空は、最近ファームアップで導入されたシグマの新カラーモード「FOVクラシックブルー」で現像。これはFoveonカメラ初期のSD9時代に定評のあったという青で、かなり個性的な色合いになります。
(SIGMA SD1 Merrill/SIGMA 17-50mmF2.8EXDCOSHSM)
これもFOVクラシックブルーで現像。ちょっと極端な、フィルムでいえばフジのフォルティアみたいな色ですが、使い方によってはおもしろいかもしれません。
(4) 着実に進む秋の色、最初はほのかでも、段々と色濃くなっていきますね。
(5) 木漏れ日に照らされて、すっかり紅が進んでいます。
こういう紅は、スタンダードモードだと色飽和するのでナチュラルモードで、色合いをカラー調整で合わせながら現像します。
(6) 露出をずいぶんアンダーにして、コントラストと色合いが好みのところで。
緑色から朱色~紅に変わっていく過程がとても素敵です。
(7) 湿原を流れる小川には、コイがたくさん。
(8) 夕陽の中、湿原の空気はとてもスッキリ澄んでいて街中とは別世界です。
(9) このフィールドにクルマでひょいと来られるのでとても感謝しています。
(10) アメリカザリガニみたいな赤じゃないけど、日本ザリガニともちょっと違うような?
(11) ミゾソバの写真、今年はじっくり撮れなかったです。
(12) 着実に秋が進む湿原、また歩きたくなります。
(13) こういう写真なら、FOVクラシックブルーが結構イケます。
2012.11.4 市川市 長田谷津にて
SIGMA DP1x,16.6mmF4
SIGMA SD1 Merrill
SIGMA 17-50mmF2.8EXDCOSHSM