ひっそり咲く待宵草(ツキミソウ)

待宵草(マツヨイグサ)は、その多くの種類が夕方に開花し、夜に咲くことからその名があるようです。

(1) 待宵草  (SIGMA SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,300mm,F5.6,1/100秒,ISO200)
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(2) 21世紀の森と広場の水辺、しっとりとした森を包む陽が徐々に闇に向かっていく夕方、待宵草はひっそりと開花します。 (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,上:80mm,下:225mm,F5.6,1/100秒,ISO200)
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(3) ツキミソウ(アカバナ科マツヨイ草属)は白ないしは薄いピンクのお花ですが、待宵草は黄花です。仲間でもあるし夜に咲くことは同じなので、待宵草も含めてツキミソウと呼ばれることもあるようです。
(SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,200mm,F5.6,1/250秒,ISO200)
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(4) 月見草といえばプロ野球の野村元監督。巨人軍の王選手に比べて自らのホームラン記録が注目されないことに対し、「王や長嶋がヒマワリなら、オレはひっそりと日本海に咲く月見草」と例えたコメントからすっかり月見草が野村監督の代名詞になりました。夜にひっそりと、でも鮮やかに咲く月見草をイメージして現像してみました。 (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,300mm,F5.6,1/100秒,ISO200)
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王選手の756号のホームラン記録の達成当時のことはよく覚えています。「ナゴム」なんて例えてスポーツ新聞も大騒ぎでした。王選手は結局生涯868本ものホームランを打ち、もちろんプロ野球記録の1位ですが、2位の野村選手の657本は、実際、ちょっと知名度が下がる印象があります。でもこれは現在まで続くパリーグ記録で捕手としては世界記録なんだそうです。野村選手は大選手・大監督になりすっかり有名人になりましたから「夜にひっそりと咲く月見草」は今や当てはまらないと思いますが、夜に咲く待宵草や月見草の姿もとても美しく、スポットライトが当たるスター選手がいる一方で、十分な実績がありながら閑古鳥が鳴く球場で長くプレーする中で、腐らずにコツコツ自分らしく技術を磨いて生きていくという強い意志も感じられ、味のある例えだなと思います。
野村監督というと「あぶさん」での監督姿から親しんだ私と違い、兄は野村選手・野村監督の熱心なファンで、社会人になって草野球を続けるようになってからも、背番号はいつも「19」番を背負っているようです。
「あの人のようになりたい」と心に咲く花を抱く気持ちが、いつの時代もどんな人にとっても向上心につながる事が素敵ですね。

2011,7,23~24 松戸市 21世紀の森と広場にて
SIGMA SD15
SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS
by bjiman | 2011-07-27 01:50 | 松戸市・21世紀の森と広場 | Comments(0)
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