滝野すずらん丘陵公園は、札幌市南区にある北海道唯一の国営公園です。
ここでは名前のとおり、季節にはたくさんのすずらんを見ることができますが、特にかわいらしいのはピンク色のすずらんです。
もともとすずらんには桃や赤の品種もあるそうですが、私は初めて見ました。
すずらんの花言葉は’純潔’。花言葉には、やっぱりこの純白が似合うかな~。
ここのすずらんはドイツスズランなので、花が葉よりも高い位置で咲きます。
ここ巨大な公園で、面積は395.7haもあります。もともと札幌市の少年がキャンプなどをしながら学ぶ教育施設であった経緯から、教育施設としてのコンセプトを今も持っています。
6月も半ばになると、涼しい北海道も初夏に向かって様々なお花たちが咲きます。
北海道を代表するお花、エゾカンゾウが咲き始めました。
ラベンダーは、もう少し先ですね。
この時期、ここに限らずJR北海道各駅の沿線でよくルピナスが見られます。
センダイハギ。かわいいお花ですね。
アカハラ(?)が大きな口を開けて仲間を呼んでいました。こんな時、高倍率ズームのDA18-250mmはチャンスを逃しません。
この頃愛用していた、PENTAX K10D+SIGMA AF18-50mmEX DCMACRO。名前のとおり標準ズームでありながら1/3倍まで接写できる優れものでした。今回のピンクすずらんと白すずらんの写真は、このSIGMAで撮ったものなんです。冬に雪の中で濡れても大丈夫なように、ペンタの防水仕様DA☆16-50mmを購入する時にやむを得ず交換に出しましたが、軽量で画質も良く接写も出来てと使いやすいF2.8レンズで、機会があればもう一度入手したいと思っています。
2008.6.15 札幌市南区にて
PENTAX K10D
PENTAX DA18-250mmF3.5-6.3
SIGMA AF18-50mmEX DC MACROF2.8(②,④,⑥)
RICOH GRD2(⑬)
jpeg,Adbephotoshopにてレベル調整