記念品

今年の12月は結婚5周年記念でした。
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                        (K20D+DA☆16-50mmF2.8)

 ツマが「カメラ代の足しにして」とお小遣いをくれました(涙)ので、有効活用しようと考えに考え、ネットでググッたところ、手持ちのフィルムカメラを何台か処分すれば手が届きそうなK20D titan colorを見つけ、今日、新宿の中古店でトレードにより追加払いなしで取得しました。
 キャッシュバックキャンペーンの始まったK7も当然考えましたが、K7はK10D、K20D共通だったバッテリーをモデルチェンジしてしまったので、追加バッテリーも購入するとなるとちょっと予算が足らなかったのと、先日SIGMA135-400をボーナス払いで買ったばかりなので追加予算を発生させられない(笑)という財政方針がありました。まぁ仮にあと数万円自由になるならK20をK7にするより、例えば手持ちのDFA100MACROをアルミ鏡筒+簡易防滴仕様でリニューアルしたDFA100MACRO-WRに交換する費用にしたいとか思ってしまう(笑)レンズ好きの嗜好のせいでもありますが(笑)。

 K7は当然素晴らしいカメラだと思っていますが、K10D好きだった私には、このK20DはK10Dとほぼ同様の操作性のまま中身をアップデートできる魅力がありました。バッテリーグリップもスペアのSDカードを入れられるので、これさえ持って行くのを忘れなければ、電池切れやメモリー切れで悔しい思いをしなくてすむという利点がありますし、縦構図でシャッターを切るにはバッテリーグリップの方がよいポジションになると思います。K20Dの「titan color」はもちろん材質がチタンなんではなくて、ただの銀色塗装ですが、私は昔からあるこの「銀色と黒」の2トーンの組み合わせが好きで、ist-DSもシルバーを使っていました。ちょっと安っぽい感触の塗装ですが、K10Dが真っ黒だったのでこれでいいかなと思っています。

(2009.12.19 GRD2)



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                    (K20D+DA FISHEYE)

 私はどうも新しい考え方のモデルが出ると慣れるのに時間がかかるタイプで、K20Dが出てからK20Dの本を2冊買って読みましたが、なかなか踏ん切りがつかないでいる間に今度は、またK10Dとはだいぶコンセプトが異なるK7が出てしまい、また本を2冊買って研究(笑)に勤しんだのですがどうにも今ひとつピンとこなかったので今回はK20Dにしました。
 K7はK10D、K20Dとはだいぶ方向性を変えてきましたが、この方向がどうなるのか、K7の次をまた見てみたいと思っています。

 今回のK7は小型軽量化を図るとともに、デザイン的にはDA-Limitedが似合うように意識されていると思います。以前愛用していたFA☆も、本来はZ-1に合うようなレンズで、後に出た小型軽量のMZ-3にはバランスを欠いているところがあって、結局MZ-3用にはFA-Limitedが出た経緯もあります。私は主力レンズがDA☆16-50、DA☆50-135の2本で、今度追加したsigma135-400のような大型のレンズを使うなら、K20D+BG2の方がバランス的には良いのではないかという思いがありました。

 キャノンだったらEOS50DとEOS7が、ニコンだったらD90とD300SがあるのでAPS-Cモデルでもタイプを使い分けられるところ、ペンタックスは中級モデルがK7ひとつしかないので、LimitedにもDA☆にも両方合わせたボディは作れないという事情があると思います。でもフィルム時代もLimitedの似合うMZ-3では素晴らしいFA☆レンズがもったいないとの声に答えてMZ-Sが出た経緯もあるので、やはりDA☆を展開するのであればそれに合わせたボディ(D300Sほどではないにしても)が欲しいような気がします。

 まぁいちばん望むのはもう少し大きいファインダーだなぁー。(フィルムのME-Superを見ると余計そう思うのです。マニュアル時代は大きくて見やすいファインダーだったなぁーと)
by bjiman | 2009-12-20 01:26 | その他のカメラ・レンズ機材関係
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