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新年行事①千葉交響楽団のニューイヤーコンサート

1月9日は、恒例の新年行事のひとつ、千葉交響楽団のニューイヤーコンサートに行ってきました。
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 札幌から千葉に帰ってきて、札幌には札響という素晴らしいオーケストラが、kitaraというこれまた素晴らしいホールでニューイヤーをやっていたけど、千葉に帰ってきたのだから千葉でも、との思いで、(当時の)ニューフィル千葉のニューイヤーを聴き始めたのは2011年でした。当時のニューフィル千葉のニューイヤーは、チケットを取ろうと年末に事務局に電話をすると、「当日券もたくさんあるので、当日いらしていただければいいですよ」なんて言われて、コンサート当日に出かけても、席は空席が多くて前の方に座れて、ゆったり楽しめるのでこういうのもいいのかも、と思っていましたが、もちろんそんなことはなく、定期会員になり、コンサートに通うようになると、当時のニューフィルは県からの補助金に過度に依存し、楽団員の給料も満足に払えないなどの問題を多く抱えていて必死に改善に取り組んでいるところだったということが徐々に分かりました。楽団を公益財団にし、常任指揮者をちゃんと迎え、若手ではありましたが新進気鋭の大井さんという常任指揮者が腰を据えて取り組み、演奏力向上と話題づくりも含めて、ベートーヴェンチクルス(交響曲の全曲演奏)に挑むなどをしているうちに徐々に客席が埋まっていくのを肌で感じていました。「田園」の頃はまだ空席も目立ちましたが、「第九」の時には満員のような盛況ぶりでした。
 昨年、音楽監督に山下一史氏を迎え、「おらがまちのオーケストラ」を合い言葉に楽団名を「千葉交響楽団」に変え、もともと客演の時から元気があっていいなぁと思っていたスタイルのままオーケストラに活気をもたらしたと思っていましたが、今年のニューイヤーは、とうとうチケット完売、満員御礼という状況にまで至り、2011年の時から見てきた短い間ではありますが、あの牧歌的な時代を思うと感慨深いものがありました。楽団がいい音楽、いい演奏を届けてきたことと、県と事務局のバックアップが一体となった努力の成果だと思います。
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 チーバ君も来ていました。
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シュトラウスの「美しく青きドナウ」にしても、ラデツキー行進曲にしても、あくまでもオーストリアの、戦争に絡むエピソードに連なるもので、ニューイヤーは、オーストリア人のためのものという歴史的経緯などは2013年のニューイヤーの記事で書いているので繰り返しませんが、そういうものなので、私は地元のオーケストラを応援する意味で千葉交響楽団の演奏会に拘って聴き続けて来ました。でも今年は、純粋に、シュトラウスの大好きなワルツが町に溢れ出るような、そんなウィーンの空気感が感じられる年の初めというのはいいなぁと思いながら聴いていました。オーケストラの生演奏は、やっぱりいいものです。定期演奏会のほか、いろいろな演奏会もたくさんHPに出ているので、ぜひ一度演奏会に足を運んでいただければファンとして嬉しいです。今年のニューイヤーでは千葉県の地酒の数々も出展されて、千葉を盛り上げようという活気がありました。この調子で進んでもらいたいものです。
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演奏会が終わると、きれいな夕焼けが出ていました。
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シャープなシルエットの千葉県文化会館です。
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帰り道、かわいいマンホールのフタ。大賀ハスがフューチャーされてますね。
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千葉県庁のビルに夕焼けが反射して。
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ニューイヤーの後は、千葉中央駅前の京成ホテル・ミラマーレでの食事を楽しみにしています。
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食事の内容は次回に続きます。

by bjiman | 2017-01-15 13:03 | スポーツ観戦・音楽鑑賞 | Comments(0)

養老渓谷でしし鍋~大好きな黒湯の温泉~

今年は1月7日~9日が3連休だったので、昨年末に養老渓谷温泉の予約を入れて楽しみにしていました。
旅館は、昨年も1月10日にお世話になった嵯峨和(さがわ)さんです。
1月4日からの仕事始めを乗り切り、スケジュールの関係で、7日5時過ぎ、ようやく養老渓谷に到着。お部屋は、ベッドの洋室と和室がある和洋室でした。
(SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC Art)
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洋室部分はほぼベッドのみですが、雰囲気が和室とまったく異なるところがおもしろい。落ち着いて寝られそうです。紅葉の時期は窓からの眺めがとてもキレイだそうです。
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もちろん和室はゆったり畳にころがって横になれるので、これは落ち着けるお部屋でした。
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到着が5時過ぎてしまったので、まず温泉に入ってゆっくりしてからお食事。ここの温泉は黒湯といって焦げ茶色(珈琲色)で、いかにも養老渓谷の森林が育んだ土地の形質が浸透したようなトロトロの柔らかいお湯です。嵯峨和さんのお風呂はカランにも温泉を入れているので、最初に身体を洗う段階で、トロトロの温泉に包まれます。
温泉にたっぷり入った後はお食事。養老渓谷のエリアではイノシシ猟も行われていて、ここの名物もシシ鍋なので、もちろんシシ鍋のコースを予約していました。
食べきれないほどの量です。 (SIGMA DP1 Merrill)
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最初は先付けと前菜。養老渓谷は山の中なので、山と渓谷の幸という雰囲気になっています。
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乾杯は自家製のシソ梅酒。
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早速これから。養老渓谷らしいジビエが早くも。これ、何だと思いますか? 養老渓谷の野山を駆けまわり獣害をもたらすシカのタタキです。一見牛のタタキにも見えますが、シカなのであっさり目の淡泊な味。お凌ぎ的な位置づけかな。
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向付。お刺身のお造り。マグロや貝、地魚などなど。
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鶏肉の焼き物。こちらはほっとする安心の味。
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これがまた旨い!銚子辺りでも良く釣れている「ホウボウ」の唐揚げ。これはほんと美味しくて、あっという間にいただいてしまいました。養老渓谷は山の中ですが、山を越えた先は太平洋なので、海産物のメニューも豊富です。
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おっとご紹介が遅れました。お酒は、お隣の勝浦の地酒、腰古井(こしごい)の生酒をいただきました。これ美味しいんです。今年は千葉のお酒をたくさんご紹介していきいたいと思っています。景気とか雇用とか色々言う人もいますが、私は地元のものを愛することがまず出来ることなんじゃないかと思います。全国には銘酒の数々がありますが、それはその地元の方々がまず愛すれば良いことで、私も定期的に他県のお酒もいただきますが、レギュラーは地元の銘酒。千葉県の地酒は、美味しい銘酒が数多くあるにも係わらず知名度が高いとはいえず、うっかりするとこの辺の酒屋さんではおいてないということも珍しくないのですが、最近は、近くのダイエーとかコンビニとかでも置くようになってきていて実に好ましいことだと思っています。グローバルもいいですが、灯台下暗しにならず、まず足下を見ることだと私は思います。
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さて、お楽しみのシシ鍋です。千葉県辺りでシシ鍋?というと疑問があるかもしれませんが、養老渓谷のある市原市では近年、イノシシが急増していて、平成27年には年間2,106頭も捕獲されています。獣害も相当なものなので、こうして利用できるジビエはどんどん美味しくいただくべきだと思っています。
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できあがりました。美味しそう! ちなみにお隣のお鍋は豆乳で、湯葉をいただくものです。
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シシ肉は、家畜の豚よりは固い食感ではあるかもしれませんが、肉は甘いし、本当に美味しいですよ。もちろん好き嫌いは個人の好みではありますが。
ここのは自家製味噌だれがいい味付けになっています。
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もうすっかりお腹いっぱい。このコチの煮魚は、ちょっと残してしまいました。。ちょっと固かった。
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写真には撮り忘れましたが、ご飯は竹の子ご飯で、これは美味しかった! お隣の席の方は、おにぎりにしてもらっていました。
さて、お腹いっぱいで満足のお食事。お食事中は夢中で気づきませんでしたが、こちらのご主人さんのご趣味か、立派な大壺がありました。
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翌朝も朝早く起きて朝の温泉。これは気分が最高ですね。その後のお食事は手作り感があって、とっても美味しかったです。
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特にこのとろろが良かったです。とろろは、近くの旅館、喜代元さんが売りにしていますが、こちらも取り入れたのかな?
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という訳で、この後は養老渓谷の豊富にあるハイキングコースを順番に歩いていて、その続きです。
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続きは次回。

2016.1.7 @養老渓谷にて

by bjiman | 2017-01-10 05:00 | 養老渓谷、久留里旅日記 | Comments(0)

男着物③木曽ねずこの下駄 松本市・矢口履物店

松本駅からほど近い中町通りの商店街の中に「矢口履物店」がありました。下駄好きの私は、何気なく覗いてみたのです。
(SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mm F1.8DC Art)
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そこはかとなく漂う「むむ、これは、、、来てる!」雰囲気。
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後で調べて見たら、このお店、300年の歴史があるらしい。どうりで、、、
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入ってみると、あるわあるわ下駄の数々。これはいい!
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ねずこの下駄、というのは、木曽五木のひとつという「ねずこ」という木で出来たものです。その由来が書いてありました。軽い、堅い、水に強いという特徴があるそうで、下駄には最適なのだそうです。(この写真のみケータイで撮影)
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私が見て「いいな」と思ったのはその真っ直ぐできめの細かい木目なんです。そしてこの木目(当然柾目で目の細かいものが高級)選びが醍醐味です。
もう一つの楽しみは鼻緒。今回は時間もなかったので、既に挿げてあるものの中で好みのものを試し履きしながら選択。網代のような模様のものにしました。(以下DP1 Merrill)
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裏面の木目も良く見た方がいいと思います。この辺は楽しみでもあります。木材がお好きな方ならすぐに気づかれると思いますが、この下駄、一枚板(ソリッド)ではありません。表の木目の方が細かくて真っ直ぐな柾目ですよね。そうなんです、この下駄は表面には突き板が貼ってあるんですね。一枚板のものもありますがちょっとお高く(とはいっても下駄ですから大丈夫なんですが)なります。私は、一枚板のものにちょっと好みのものがなかったので、突き板であることは十分了解した上でこれにしました。でもこのお店、説明は丁寧でした。貼り合わせのことや見分け方も良く教えてくれました。そんなところにも好感を持ちました。
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この下駄は、右近(うこん)と呼ばれる草履にも似た、初心者にも履きやすいものです。また、このくらい上品な感じになると、大島や結城でもカジュアルな紬だったら合わせることができると思います。石下結城に合わせたものは、下の記事に載せていますのでごらんいただければ嬉しいです。
松本を訪問される機会がありましたら、木曽桧、、、じゃない木曽ねずこの下駄をぜひごらん下さい!

by bjiman | 2017-01-05 02:44 | 和装・着物生活・伝統的工芸品 | Comments(0)

男着物②結城紬と木曽ねずこ下駄

お正月休みも今日で最後。今日は午前中に、近所の神社に初詣。午後はのんびり温泉施設にでも、、、と思っていましたが、近所の百貨店の初売りを覗いたりしているうちに温泉には行きそびれました。
着物は、元旦に大島を着たので、3日は少しカジュアルにしようと昨年3月に反物から誂えた石下結城を着ていきました。羽織は米沢織の紬、帯も米沢織を合わせています。結城は暖かいので、コートも要らず、マフラー代わりの結城紬のストールだけで十分でした。
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この結城は、石下地方(現茨城県常総市)で織られるもので、ユネスコ遺産にもなっている結城紬そのものではありませんが、産地が旧結城郡に位置し、結城紬と同じように真綿の紬を使って織られることから、結城紬の一種として位置づけられ、地機で織られる結城とは違いますが結城紬としての証紙が貼られます。経産省指定の伝統的工芸品ではありませんが、気軽に結城紬の良さを体感するには石毛結城の証紙は、一定の安心の証だと思います。
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結城紬の良さは、真綿紬を使っていることによる暖かさと着心地の良さ。とてもしなやかでふわっと身体に寄り添ってくれます。この石下は誂えて初めて下ろしたのですが、最初からしなやかで着やすく、これから洗っていく度にしなやかさが増していくのかと思うととても楽しみになりました。
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羽織は深緑色なので、羽織紐は年末に呉服店のセールで廉価(4.5千円)で購入した緑色の組紐にしました。
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帯は金色が合いそうだったので米沢の帯を。
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足下は、昨年の夏休みに松本を訪れた際に見つけて一目惚れした、木曽ねずこの下駄です。
「木曽ねづこ」というのは木曽桧に代表される木曽五木のひとつだそうで、その整った木目は木材がお好きな方ならぜひ一度はごらんになっていただきたいと思うキレイなものです。これについては別項を設けて買ったお店の写真も併せて詳しく書く予定です。鼻緒は偶然この日の装いに合う緑系の色合いの網代模様でした。
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松本で購入した下駄に合わせた訳ではありませんが、この日は、信州の好きなお酒「高天(こうてん)」をいただきました。すっきりした呑み口で、これはいいと思います。うちのツマも大好きなお酒です。
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おいしいししゃも。北海道は鵡川(むかわ)のししゃもだと思いますが、日本酒でいただくとまたいっそうおいしさが感じられます。
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富山の白エビの唐揚げ。これは、ここ、伊勢丹の寿司清の大人気メニューだと思います。お酒には最高!
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季節のお寿司とともに。お正月最後のゆったりとしたお食事でした。
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2017.1.3 松戸伊勢丹にて
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by bjiman | 2017-01-04 02:19 | 和装・着物生活・伝統的工芸品 | Comments(2)

男着物①初着物は大島

昨年はあまり着物を着る機会を作れなかったのですが、今年は頑張りたいと決意しております。
お正月の初着物は、亀甲柄の大島でした。
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帯は、博多・にしむらの「悦 朱子浮 更紗」という献上柄の帯をちょっとインド風のような雰囲気にアレンジしたもので、私はとてもお気に入りの帯です。
お正月ということで羽織紐と併せて金色にしてみました。(ちょっとシワを伸ばしておけばよかったですが、、、)
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今年の実家のおせちは、日比谷・松本楼の洋風おせちがメインでした。これは美味しかったです。
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左側は、母が用意してくれたもの
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右側は、ツマが用意してくれたもの
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自分の実家とツマの実家を往復するお正月恒例行事が終わりました。明日はのんびり温泉でも入りに行きます。。。
お正月休みも、あと1日!明日は箱根駅伝で母校に声援を送りつつ、のんびり温泉でも入りに行こうかと思います。

2016.1.2 bjiman

by bjiman | 2017-01-03 01:02 | 和装・着物生活・伝統的工芸品 | Comments(2)

年末を振り返って

12月は猛烈な忙しさで、ブログもあまり書けませんでした。たくさんの方のご来訪に感謝します。
あっという間の年末、少し振り返ってみたいと思います。

11月27日 ANAホテル
ANAホテルは結婚式を挙げた思い出のホテルなので、たまに今でも食事に行きます。 (SIGMA DP1 Merrill)
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この日は、中華「花梨」でした。
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このアワビはとてもキレイで、味も良かったです。詳しくは、また来年にでも取り上げたいと思います。
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12月11日 マリー・アントワネット展
六本木ヒルズで開かれていたマリー・アントワネット展に出かけました。
写真は、この展覧会で唯一写真が撮れる展示だったマリー・アントワネットのプライベートな自室を再現したもの。ヴェルサイユ宮殿内にあった「プチ・アパルトマン」と呼ばれたこれらの自室等は、マリー・アントワネットの好みが色濃く反映されたものなのだそうです。意外と地味な感じでした。
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マリー・アントワネットについて深い興味があった訳ではありませんでしたが、展示は興味深いものでした。オーストリアのハプスブルク家に生まれながら、政治的な思惑によってフランスにやってきて後のルイ16世となる皇太子と結婚し、ルイ16世の即位後は女王として激動の時代を生き、フランス革命の中に命を落としていくその人生は、さながらに走馬燈のようで、華やかさと運命の残酷さが大きなコントラストを描いて見るものにその運命の激しさを訴えかけてくるものがありました。
特に印象的だったのは、革命後、処刑に際しての態度の立派さでした。娘に書き残した、ルイ16世がそういったように、自分が処刑されたことを恨んではならないという言葉はなかなかそういう心境になれないのではという点で、王位、女王の位にあった方の品位を感じさせました。また、ギロチンでの公開処刑、市民の見ている前で行われる残虐な行為に、市民革命の恐ろしさを見た思いでした。
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折角来たので、六本木ヒルズの屋上まで上がってみました。
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12月11日 東京ディズニーランドホテル 「CANNA」
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このエゾシカは絶品でした。
詳しくは、これも別項で取り上げたいと思います。
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クリスマスは、日比谷公園の南部亭。この日のお魚メニュー、伊勢エビの一皿はお見事でした。
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今年の年末は、ハワイの話題もありました。私も、2014年の8月にパールハーバーに行きました。
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楽しいハワイ旅行、それも限られた日程の中で、終日見学に要するパールハーバーを見に行くということは、普通、かなり困難なのではないかと思いますが、私の場合は、理解あるツマのお陰で日程をさくことができました。
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百聞は一見にしかず、といいますが、ここに来ないと実感できないこともあります。その代表的なものは、この戦艦「ミズーリ」の巨大さでしょう。
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1945年9月2日、戦艦ミズーリのこの場所で、降伏文書に調印したことで、我が国の敗戦が確定しました。
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我が国では、ポツダム宣言を受諾した8月15日の方が多く取り上げられますが、本当の敗戦日とはここに記された9月2日だ、ということをこの場所に来ると実感します。
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有名な話ですが、この戦艦ミズーリは、神風特攻隊攻撃を受けています。特攻機が突撃した場所は、衝撃でこのように曲がっています。今回、首相の訪問で基地内に突撃した日本パイロットの埋葬を行った話が紹介されましたが、このミズーリでも、亡くなったパイロットの埋葬を海軍式の水葬で行ったこと、この判断をしたキャラハン艦長が敵味方とはいえ、国を守るためにとった行動は米軍にとっても同じ事であると水兵に諭した話とともに紹介されています。ここでは毎日、こうしてビデオ解説つきでこのように紹介しているのです。戦勝国だからできたことなのかもしれませんが、非常に洗練された立派な態度だと思いました。
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ここからは戦艦アリゾナの沈没した上にある「アリゾナ記念館」もすぐ近くですが、アリゾナ記念館は定員が少ないので私たちは入れませんでした。
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時間があったら、基地内にある太平洋航空博物館をごらんになっていただきたいと思います。ここでは真珠湾攻撃の様子が、詳細に紹介されています。
(航空母艦「加賀」から発艦するゼロ戦の様子を再現したもの)
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とても驚いたのは非常に詳細にわたって攻撃の様子が説明されていたことでした。
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浅瀬に停泊中の軍艦を攻撃するために、沈みにくい魚雷を開発して低空からこれを使う高度な技術が真珠湾攻撃のハイライトですが、このことも丁寧に説明されていました。
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投下されると沈み込んでしまう特性を改良工夫した魚雷はわざわざ再現して作ってありました。
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沈み込まない工夫をした、ということは小学生の頃から知っていましたが、実物がこういう木製のフィンによるものだった、ということはこのとき初めて知りました。

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対米戦争など、始めてしまったこと自体が愚かではありますが、山本五十六連合艦隊司令長官が綿密に計画した攻撃内容自体は、米国では「緻密な攻撃だった」と評価されることが多いように思います。真珠湾攻撃の攻撃隊を率いた淵田美津雄氏は終戦後、東京を空襲したドーリットル空襲の元パイロットと親交を深めキリスト教徒になり、米国の市民権も得ますが、氏の聖書を紹介するこんな展示にも、軍人同士の畏敬の念を持って接している様子がうかがわれます。
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一方、年末にNHKが放送した戦艦武蔵の番組は感心しませんでした。


武蔵が沈没した地点が特定され、米国の調査団によって写真撮影に成功したことがきっかけでしたが、その写真の断片をつなぎ合わせてCGを再現したところまでは見事だと思ったものの、わざわざ内容を書き起こしてくれた方がいてこちらをごらんいただければお分かりいただけるように、この番組のテーマは、絶対に沈まない不沈艦がなぜ沈んだのか、ということと、その原因は、防御装甲をつなぐ鋲であり、鋲が爆風に耐えられずに吹き飛んだことが浸水を招いた、というものでした。
これを、番組では「明らかになった武蔵の思わぬ弱点と海軍がそれを知りながら放置した実態。」
と説明しました。ちょっと詳しい方ならご存じだと思いますが、定説を覆すも何も、(いみじくも番組中で紹介しているとおり)これらは、いずれも昭和18年末の大和が受けた攻撃で日本は知っており、大和型戦艦の設計者でもある牧野茂氏が「艦船ノート」として出版している本の内容にあり、同様の指摘をした構造上の問題を指摘した本も以前から出ていますし、ネットのWebサイトを検索してみれば多数その話が出てきます。戦後、米国調査団が「大和のアキレス腱」と指摘しているなど多くの関係者が知っていることが、「明らかになった武蔵の弱点」なのでしょうか。番組では、「装甲板のつなぎ目の弱点は実は早くから危惧されていた事も明らかになった。」としていますが、もうずっと前から設計者が自ら語っているような、色々な本が出版されていて既に指摘されていることが、なぜ「明らかになった。」なのか。
また、「絶対に沈まない浮沈艦」など設計できようはずもありませんし、武蔵はそのように注文された船でもありません。大和型戦艦の防御能力の注文は、「魚雷2本の命中を受けても戦闘力を維持し、3本命中でも沈没することなく基地に帰投できる」といった範囲のもので、実際に武蔵が沈没した戦闘状態でも、魚雷5本、爆弾2発を受けても速力22ノットを維持し、戦闘状態を保っていたそうですから十分基準はクリアしているのです。まして、沈没までには魚雷20本以上、爆弾17発、至近弾20発というもので、こんなに被弾して沈まない設計などあり得ない、むしろよくぞここまで耐えたというのが通常の見解というものです。「海軍がそれを知りながら放置した実態」というけれど、これだけ耐えられたということが、逆に、弱点ではあっても対策するまでの必要はなかったという判断が、「放置した実態」というものではないことも示しているのではないでしょうか。そもそも昭和19年の資材不足の状態で、しかも溶接技術の問題という時代背景を踏まえれば、有効な対策などなかったでしょう。
番組では、武蔵がなぜ水中でバラバラになったのかを執拗に迫り、壊れるはずのないバイタルエリアが壊れて浸水したのではないか、と指摘していますが、魚雷20本も受けるまで沈まなかったという事実が装甲の頑丈さを裏付けていますし、武蔵は沈没の際、煙突から小爆発があったとの証言があることから、バイタルエリア内の機関部分に引火した可能性は十分あり、それが主砲下部の弾薬庫に引火して大爆発を起こしたとしても少しも不思議な結論ではありません。しかも、この番組ではご丁寧に沈没の際にスクリューが回転している様子が再現されていましたが、これは、4軸あった機関室の内側には浸水していなかったとの立場に基づくもので、これは大和でもそういう証言がありますから、やはり浸水がしにくい構造だったことが分かる訳です。そもそも沈没の際の内部爆発は、設計の問題ではありません。
不沈艦というのは、主として、戦艦を受領した海軍と、それを見た乗組員さんたちが思ってきたことで、それは、この戦艦ミズーリを見たって分かるというものです。こんなでっかい船(まして武蔵はこれより大きいのですから)、沈むなんて思わないのが普通でしょう。私は生まれて初めてNHKに電話して苦情を申し上げました。決して悪意があるのではないことはおわかりいただけると思います。不沈艦というものなどない、設計する方は、相対的な不沈、つまり沈みにくい艦だということで、武蔵はそういうものでした。なぜ拘るかと言えば、客観的なことを学ばないと、目が曇ってしまうからです。歴史から学ぶことができなくなる。
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パールハーバーの基地では、日本の攻撃内容を正確に伝えています。この差は大きいなと思いました。
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大艦巨砲主義の象徴のように言われる大和・武蔵ですが、多くの方が大和・武蔵以外の戦艦というと長門くらいしか思いつかないのではないでしょうか。実際日本は、条約破棄後、戦艦は大和と武蔵の2艦しか建造・就役をしていません。起工された3番艦の信濃は航空母艦に変更、4番艦は途中で中止解体になっています。大和・武蔵が計画承認される段階で、当時航空本部長だった山本五十六は、大和・武蔵の建造に反対し、これを認めるならと同時に正規空母の翔鶴・瑞鶴も認めさせ、条約によって戦艦から改装した加賀・赤城、条約時代の龍驤、蒼龍、飛龍、中小型空母の瑞鳳と祥鳳など10艦を開戦時に揃え、その後も改造空母の準鷹、飛鷹などを続々就役させたのと対照的で、これは、当時の日本が、色々な考えはあっても主力は航空主兵だと考えていた証です。大和・武蔵は実戦に出る機会も、その主砲を撃つ機会もほとんどなかったことから揶揄の対象になりますが、問題だったのは船でも時代でもなく、当時の日本海軍には、自らが作り出した航空主兵の時代なりの戦艦の運用というものを思いつかなかったという運用面の問題だという議論が、そろそろ主流になってもいいのではないかと思います。そのことがここ、パールハーバーにくると分かるのではないでしょうか。米国は条約破棄後に戦艦を開戦時までに10隻を就役させていますし、このミズーリに至っては昭和16年起工で就役は昭和19年です。その後30年に退役、昭和61年には湾岸戦争に伴って再就役すらしています。問題とされた大和・武蔵の船体構造も、アメリカの戦艦でも同様の構造を持っているものもあるそうです。こうした横を眺めないで批判するから浅い、客観的ではない議論に沈泥することになるのです。
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2016年は、いろいろなことが動いた「変化の年」であったと思います。
こうした変化の時代にあって、大切なことはしっかり客観的な事実に基づいて時代を見つめ、そして大いに議論することではないかと思います。
来年は、そうした健全な議論がきちんとなされることを期待して、今年の終わりとしたいと思います。

2016.12.31 bjiman

by bjiman | 2016-12-31 11:04 | ご挨拶・お礼 | Comments(2)

(補足追記)誰のための自動車評論なのか。~レクサスHS250h に1年乗って、そしてそれから2年経って~

レクサスHS250hを購入する際、ある自動車専門誌のWeb記事でHSを取り上げたものを読みました。HSとクラウン、カムリ、SAIといったトヨタ・ハイブリッドセダンの中で、HSを選択する理由がよく分からないという趣旨でしたが、正直に言ってこのような議論をすること自体に相当驚いてしまいました。ではクラウンやカムリが高く評価されるかというとそういうことでもなく、むしろあまり好意的な評価を見ないし、その評価を読んでも共感できないものが多くあります。私はクラウンもカムリも好きでそれぞれに思い入れがあります。事実上国内専用の高級車として60周年を迎えるクラウンは多くのファンに愛され続けてきた「日本の高級車」です。カムリは8カ国で生産され、100カ国もの国で販売されるトヨタ最大のグローバルカーであり、全販売車種の1割を占めたことがあるというほどの重要な車種です。2007年には、USA TODAY が過去25年間に最もインパクトのあった自動車として、1992年型カムリを1位に選出しています。2014年11月現在のデータでも米国の乗用車販売1位です。
レクサスのエントリー・セダンであるHSは、この2車とは車挌や狙っているターゲットも販売台数も全く異なり、キャラクターの違いや魅力の違いが明確です。兄弟車であるSAIとHSも、キャラクターの違いをよく考えており、どちらもそれなりに選択する理由があります。しかし、自動車ジャーナリズムにとっては、どれもピンとこないもののようです。

(クラウン・アスリートと並んで)
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このWeb記事に限らず、自動車専門誌の記事や経済誌の記事の議論に感じる違和感の要因は、その評価が、クルマの背景や仕向地などのターゲットに沿ったものになっていないこと、車挌やサイズ、価格や販売台数などのファクトに基づいた客観的なものになっていないことだと思います。
落語の噺家は、藍染めの職人、蕎麦屋、ご隠居の先生から花魁にまで、了見に従ってその者を演じきる芸があるからこそ、聞き手が共感するのだと思います。クルマを語ることも同じ筈であり、その評価は、それぞれに生まれ持った相手の立場を踏まえた複眼的なものであることが必要ではないかと思います。また、実際のサイズや価格、販売台数などのファクトに依ったものでなければ客観性が担保されません。

(北米で販売好調な、Toyota Camry とNissan Altima 。ハワイで車窓から。)
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自動車専門誌や経済誌などの自動車記事は、概して欧州車、特にドイツ車寄り、国産車にはアンフェアと感じるものが多くあります。また、私が長年愛用したシトロエン・X'sara のような地味なクルマにも目を向ける機会などほとんどなく、当時、シトロエンといえば、その独特のサスペンションであるハイドロを装備しているかどうかばかりに目がいきがちであり、兄弟車のプジョー306との違いを「サニーとカローラよりも違う」という風に評価してくれたものは僅かなものでした。今でもエキゾチックなDSラインばかり取り上げているのを見ると相変わらずだと思います。自動車は国民性や文化の違いが色濃く出るものです。このようなものを評価する際に、単眼的であったり、自虐的であったりすれば、精神性の豊かな評価などできようはずもありません。

2015.1.10 bjiman
Camera SIGMA DP1 Merrill DP2 Merrill

☆補足追記☆2016.11.23
この記事もたくさん読んでいただいているのでお礼も込めまして補足追記します。

私が1999年から2013年9月まで14年乗ったシトロエン・X’sara (日本では「クサラ」と呼ばれていましたが、フランス語読みでは 'x' を発音せず、単に「サーラ」と発音するようです。)は、私が出会ったクルマの中でもとりわけ印象の深い、一目ぼれのクルマでした。
CITROEN X’ sara 1999年型 (ディーラーの工場にて)
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全長は、わずか4,165mmと4.2mにもならないコンパクトさ。同じCセグメントの兄弟車、プジョー306がVW・ゴルフが標準化したともいえる5ドアハッチバックスタイルであるのに対し、リアウインドウ以下のボディラインにほんの少しノッチをつけてセダン風に見せている点がスタイル上の特徴。ノッチがある分、ハッチバック車よりもいく分フォーマルに見えて、ひとつ上のクラスの人気車・Xantia(エクザンティア)との共通イメージを持たせる役割もあったと思います。
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シトロエンはプジョーに吸収合併されてPSAとなってからは、プジョー車の先行開発という面も担っていたので、X'saraも306より早く登場するのですが、同じシャシーを使いながら306はスポーティ、X'saraはエレガントと上手くキャラクターに差を付けていると思いました。それは当時のメーカーのイメージそのものでもあり、当時、親しかった友人の306に乗った時にも驚いたくらい。306は、当時のホンダ車のように、ウインドウスクリーンの見切りが低く、地面に低く這って獲物を狙うライオンのような意識をドライバーに印象づけましたし、ATのトルクコンバータは同じZFを使っているのにシフトスケジュールのセッティングがまるで違っていて、1→2→3とストンストンと上がっていく感じがマニュアルシフトみたいだと思いました。私のシトロエンは「あれ?シフトしないの?」というくらい動かないんです。4速でしたが4速はOD状態で町中ではまず入ることはなく、3速ATみたいでしたね。だから都市での燃費は悪かったですけど。

友人のプジョー306と CanonEOS650QD/EF35-135mm
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1999年当時、X'saraを買った私の次の目標は明確で、もちろんエクザンティアでした。当時、CGの小林編集長が絶賛して長く社用車としても愛車としても愛用したこのクルマに、私はとても憧れていました。ベルトーネ・デザインのボディラインはシャープでした。ベルトーネデザインといえば、免許を取って間もない学生時代、親しかった友人の部屋の窓から見える駐車場にいつも駐車していたのが、エクザンティアを後継とすることになるシトロエン・BXでした。このクルマを初めて見たときの驚きは今でも忘れられないくらいで、ベルトーネに在籍していた時代の鬼才 マルチェロ・ガンディーニのデザインしたBXは、80年代当時の私にはまるで未来から来たクルマのように見えていました。ガンディーニデザインでは、ルノー5(サンク)が大好きでした。ルノー5には、日本ではサンク・ファイブなる訳の分からない名前のバージョンも出ましたが、こういうのも日本のフランス車ならではの笑い話。本名がホンダのディーラーと重なって使えなかったために「ルーテシア」(パリの古都名)なる名前で売られたクリオもそうですけどね。(トヨタ車がフランスで、トヨタ・エドとかって名前で売られるようなもの。)

シトロエン・BX @私が通っていたディーラーの工場で
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スポーティに対するエレガント、あるいはコンフォータブルというブランドメーキングは、当時、「スポーティなアルファ、エレガントなランチア、みんなのフィアット」とも言われたイタリアでも見られた手法ですが、VWに対するAUDIもどちらかといえば、クールでエレガントという方向にデザインされているように思います。ちょっとオシャレというか。初恋のクルマは、私に欧州FFのスタイルを教えてくれた初代FFコロナEXサルーンだった私は、何かにつけヨーロッパのDセグメントFFセダン、殊にフランス車に欲しいクルマが集中していました。エクザンティアだけではなく、ルノー21(ヴァン・ティアン)ターボは、ジョルジェット・ジウジアーロさんの端正なボディ、プジョー405、406は、歴代フェラーリをデザインしてきたピニンファリーナのデザインで、実にクリーンでシャープ。406クーペは殊に美しくてフェラーリが2drHTクーペを作ったらこんな感じかなと思わせるものがありました。今でこそ、シグマ、レクサス、着物の日々なんていって国粋主義みたいに思われる私ですが、クルマは、ヨーロッパ車が大好き。それはずっと変わらないんです。スペイン料理もイタリア料理もフランス料理も大好きですしね。

シトロエン・札幌の今はなきディーラーの工場で。初めてのミシュラン・スタッドレスタイヤを装着しているところ。わざわざ輸入したんで高く付いたことも思い出。
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私はこのクサラをとても気に入っていました。余りに気に入っていたので、この時代、クルマの雑誌をまったく読まなくなっていました。シトロエンはある意味唯我独尊ですから他を気にしないでいられるというところもありました。シトロエンファンは旧車好きがほとんどですから、古くなっても気にならない、むしろ最初から、シトロエンは旧くなってからの方が味がある、なんて若い頃から思っていたこともあって、旧くなったことすら良いように(ヨシヨシ旧くなってきたな、なんて)思っていましたから、確か、12年目に2度目のタイヤ交換をした時はディーラーの方でも新車を勧めるのを諦めていたようでした。
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そんな私がクサラをとうとう諦めた時、シトロエン、ないし大好きなフランス車のDセグメントセダンを検討しなかったのは2つ理由があります。
一つは単純。今でもそうですが、当時ヨーロッパ車のDセグメントセダンは軒並み大型化してしまっていたのです。私があれほど憧れていたシトロエン・エクザンティアのサイズは、わずか全長4,445mm×全幅1755mmしかありませんでした。現行型プリウスは4,540mm×1,760mmですからプリウスより小さい。当時の欧州Dセグメントセダンは、今日本で乗ったらコンパクトカーなんです。そういう時代でしたが、私がHSを買った当時の2013年、シトロエンのDセグメントセダンはC5。全長4,795mm×全幅1,860mm、回転半径6.1mというシロモノですから、特に全幅1,860mmと回転半径6.1mはあまりにデカすぎ検討しようがありません。ほどなく輸入中止になりましたがむべなるかなです。背景には、ヨーロッパでもセダン市場が縮小していることがあります。日本のメディアはすぐ日本のメーカーがセダンが売れなくなったりすると欧州車に席巻されているとか、「ミニバンばっかりの日本」と書きますが、フランス車、イタリア車のセダンを見て下さい。Dセグメント車の大型化に伴って上のクラスのEセグメント車の行き場がなくなり、DとEの統合が進みました。日本では欧州車的な展開をするマツダを見ると分かりやすいと思うのですが、旧カペラを大型化したアテンザはルーチェと統合されましたから余計大きくなりました。なぜか?もちろんメディアの皆さんが「日本はミニバンばっかり」と書くミニバンやSUVの市場が世界的に拡大しているからです。そもそも、今の欧州スタイルのミニバンの嚆矢は、ルノー・エスパスです。どっちが本家か考えて書いてもらいたいものです。
シトロエンも本国フランスでもC5の上の、サルコジ大統領が公用車とした「C6」は生産中止になってEセグメントが途絶えてしまいましたし、プジョーもDの407とEの607を統合した508を登場させていましたから同じ。全長が4.8mに届こうかというFFのセダンが日本で売れた試しはありません。ましてや全幅が1.86mにもなるFFセダンの日本での市場はほとんどありません。回転半径が大きくなるので物理的にとても乗りにくいということもあります。
もう一つは、年齢も重ねて、これから先、どうせ同じように使うお金なら、日本の企業戦士が作ったものにしたいという風に思ったこともあります。
クサラはハイオク指定で都市の使い方では燃費もリッター7km台(札幌時代は12kmくらい走ってくれた)でしたから、レギュラー仕様の燃費のいいクルマにしたいといこともありました。札幌時代、私の駐車場の隣はクラウンで、そのスタイルにかなり惹かれていました。そんな事から、当時のトヨタ・セダンのハイブリッド車として、クラウン、カムリ(とハイブリッド車じゃないけどマークXも)を候補に試乗したんです。レクサスは価格面でCTのみ考えていました。
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クルマは試乗してみなければ分かりませんが、試乗すればすぐに相性みたいなものがあると思います。
最初に試乗したのはクラウンでした。楽しみにもしていたし。でも、いざ試乗車が出てきたらその迫力に圧倒されました。えぇこんなの乗るのという感じでしょうか。運転してみると静かだし、後席に乗った妻の評判も上々でしたが、やはり乗せられている感がとてもありましたし、私が愛してきたヨーロッパのFF車からすると変わりすぎるということがありました。年齢的にも、ちょっと早い感じがしました。これは、ニッポンのセダンなんです。最高級の。そういう乗り物ですよね。見積もりはしてもらいましたがすぐに気持ちは決まりました。

toyota crown royal /SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8
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次に試乗したのがHSでした。なんとなれば私が試乗したクラウンの店の、隣がレクサスだからです。レクサスは、予算的にはCTしか検討したくなかったのですが、CTは展示車に乗っただけで検討から外しました。このクルマは、日本車では初めての欧州車的なサイズ感覚で作られたCセグメントカーですが、高級車ブランドの小型車の性格としてよくあるタイプでちょっとリッチなセクレタリーカー的な設計になっています。
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私のシトロエンと比較してみていただければ後席のドアの大きさが全然違うことが分かっていただけると思います。シトロエンは4枚のドアが同じ大きさに切られて、真横から見るとウィンドウグラフィックが台形に切られています。しかしCTは明らかに前席が大きくてクーペのような作り。これがファミリーカーとパーソナルカーの設計方法の違いです。
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実際CTのMC担当は女性でしたし、メーカーのCM動画を見ても明らかです。

そこで、隣にあったHSを見てみたらこれが一目惚れ。初めてクサラに乗った時を思い出しました。あぁこれだ!というものがありました。
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内装を見れば、これがイタリア車やフランス車を非常に意識していることがすぐに分かりました。第一この「エクリュ」というベージュとキャメル色のカラー設定の組み合わせは、私の大好きだったランチア・イプシロンのコニャックというカラーの組み合わせに非常に似たものでした。
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ボディの基本が同じトヨタブランドのSAIと一緒にするピントのはずれた評論家がいますが、SAIとHSはコンセプトやターゲットが全然違うクルマです。
内装を一つ一つ選んで注文するHSは、SAIと比べたらずっと高額です。それは当たり前のことですが、その分SAIはお買い得です。HSは、フランス車的な香りがする内装色を選んでおり、豊富なカラー、特に明るい色、ベージュ、エクリュ、アイボリー、キャメルのほか、赤色も「ガーネット」なんていうしゃれた名前のカラーです。こういう色から選んだHSは、ちょっとオシャレなパーソナルカーという性格が強くなるでしょう。
(アイボリー色のHSと限定色車のHS)
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SAIはトヨタ車として共通のブランドイメージで作られており、当然ながら注文生産などではありません。カラーの設定はトヨタ車としては多い方ですが、もちろんHSのようにシートの色や素材、パネルの色の組み合わせをパーソナルにすることは考えられていません。でもその分ずっとお買い得なんです。それでいいという方もたくさんいらっしゃるでしょうし、クルマ選びとは元来そういうものです。
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レクサスのような高級品を買うのは、ある意味ライフの一部を一緒に買うようなところもあります。
場所代込みみたいなところもあるでしょう。その分、対応も非常に良く、ディーラーでは行き届いたサービスで、いつも満足させてくれます。実は、今日も電話があり、恒例の年末の演奏会を鑑賞できることになりました。セールスマンの方もずっと変わらずケアしてくれています。そういう「ライフ」というのも、大事な要素です。
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「大人のクルマ」というところでは、カムリはちょっと悩んだクルマです。
アメリカで長年ナンバーワンカーとしての地位を築いてきました。このクルマのコンセプトは米国流に磨き抜かれたもので、その分、虚飾を排した合理的な大人感があります。逆に言えば、それが日本での不人気になっているとも言えます。カムリといえどもオーバー300万円の高級車です。高価格になると、日本ならもっと違う何かが求められるでしょう。大型車でもありますから、それは欧州車のステータスだったり、あるいはクラウンのような豪華感だったり、、、その点カムリは合理的すぎるんでしょうね。
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カムリの室内はキレイに整理されていますが、どこか異国感の感じられるもので、外国でレンタカーに乗ったような感じというか。私にはちょっとブカブカ感がありました。
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それと、あまりディーラーの悪口はいいたくないのですが、私が交渉したお店は、正直に言ってカムリを売る熱意みたいなものがまるでありませんでした。いいですよとかもなく、カムリのような(日本では)稀少車は試乗のために在庫を調べて、在庫車を予約しないとおちおち試乗にも行けませんからあらかじめネットで調べて予約してから行ったのに、出てきた試乗車のシートは埃が目立ちました。売っている方がシンパシーを感じていない、、、そういうものはお客にも伝わります。ちょっと残念でしたね。ツマの印象も良くありませんでした。カムリの場合、なにしろ上に引用しているアメリカの記事にあるように、アメリカ人をして「日本人が初めて作ったアメリカン・セダン」との評がすべてを表しているように思います。このクルマは米国人の普段着のクルマなんです。そういうクルマを育ててきたトヨタは郷に入っては郷に従えを実直に詰めていった結果として素晴らしいことだと思います。一方、クラウンが守っている1.8mの横幅を、カムリは優に超えてしまっています。ツマ目線では、もう「その時点でない」。ということになりますし、実際、日本では横幅1.8mを超えるセダンが売れるということはそうそう例があるものではありません。

(悪くはないが、絶対これに!という印象も持ちにくい、それが個性でもあるカムリ)
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冒頭、レクサスHS250hを購入する際に最初に読んだある自動車専門誌のWeb記事で、「HSとクラウン、カムリ、SAIといったトヨタ・ハイブリッドセダンの中で、HSを選択する理由がよく分からない」という趣旨のものをご紹介しましたが、それに対する私の答えがこれです。
「ちょっと前のフランス車的なDセグメントセダン。FFで。」というコンセプトで探せば、このHSしかないと思います。他にありますか?と聞きたいくらいです。
冒頭で引用した記事の記者が、HSに対して、積極的に勧める理由がわからないとしつつ、「期待するものを間違えなければ長くつきあえるクルマだと思う」ともしていました。その、「期待するものを間違えなければ」を、このように具体的に説明することが、商品としてのジャーナリズムに求められるプロの仕事であるはずだと意見しておきたいと思います。
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2016.11.23 追記
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SIGMA DP1 Merrill
SIGMA DP2 Merrill


by bjiman | 2016-11-24 00:54 | CAR | Comments(0)

松戸の旨い店あれこれ①

千葉県の端っこにある松戸市。人口は49万人もいてやたらと多いけれどもベッドタウンであるが故に、あまり自分の町で飲んだりすることがないものです。
そんな中ではありますが、私たちのお気に入りの何店かをご紹介します。

気軽に本場スペインのバルを ~バルマル・エスパーニャ松戸店~
バルマル・エスパーニャ松戸店は、気軽にバルで、おいしいスペインワインとスペイン料理をいただきたい時に伺うお店です。もともとは大阪のお店らしんですけどね。調べて見ると西梅田が本店って書いてありますね。
ワインにもいろいろあって自分は素人ですが、スペインワインに出会った時はちょっと感激しました。こんな美味しいワインがあるのかって。
そんなワインにも気軽なセレクトがたくさんあって、このバルではお気軽なランクとちょっといいランクの2種類で豊富にラインナップがあります。
(おいしいスペインワインで。/SIGMA DP1 Merrill)
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店内はバルですから、もうお気軽な感じで。 (RICOH GRD2)
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お気軽なタパスをちょいちょいつまみながら、、、

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やっぱりアヒージョが美味しいですね。
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これは、名前は忘れましたけど、タラのすり身を揚げたもの。これ美味しいんです。
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こういうパテ類も大好き。もちろんイベリコ豚の生ハムとかも好きですけどね。
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パエリアは美味しいんですが30分以上前には頼まないといけない。でもそんなに待てない、というときはこのおじや風のでいいんです。これがまた旨い!
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スペインなにするものぞ、やはりイタリアンでしょう、という時には、タベルナ・デル・ヴィットリオ。
ここはシチリアに徹したワインの品揃えや、南イタリアの美味しいタベルナです。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC Art
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お気軽なポテトのサラダなんかをいただきながら、会話も弾みます。
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シチリアのワインというと爽やかでフルーティな白ワインを思い出しますが、赤ワインも美味しい。
この日いただいていた、Cavallina Rosso というワインは、シチリア地品種のネロ・ダヴォラに、国際品種のシラーをブレンドしたものだとか。美味しい赤ワインをいただきながら、こんな「地鶏レバーペーストのパテ」ってとっても合うと思うんです。
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これはイワシのブルスケッタ バルサミコソース。写真を見るとトビッコみたいな卵も入っていて凝ってます。これは美味しかったなぁ。
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これはナスが入った「色々野菜のトマト煮 ジェノバサラミ添え 」
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そしてここはなんと言ってもリゾットが旨いんです。以前はポルチーニ風味のリゾットが絶品だったのですがさすがにコスト高なのか最近はいろいろ本日のリゾットなどに変わってきたりして、、、でもこの活サザエのリゾット 漁師風 は旨かったです。
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新しいお店もいいのがたくさん出来ているけれど、ここは松戸で20年はやっているというベテラン店。出入りが激しい飲食店業界でこれだけ長くやっているということはお客さんが付いているということと、長年飽きさせないだけのものがあるということだと思うんですよね。ここはオススメです。

他にもいろいろあるんですが、また別の機会に、、、次回は和食編で行きたいと思います。

2016.11.22 風邪でグズグズしながら。

by bjiman | 2016-11-22 01:50 | おいしい幸せ | Comments(0)

東京フレンチ・最近のアタリ 新橋・ビストロUOKIN

新橋の ビストロ UOKIN は、新橋界隈ではかなり有名なんだそうです。ツマに誘われて出かけてみたら、この店、素晴らしく良かったです。

ビストロ UOKIN SIGMA DP1 Merrill
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’UOKIN’ は「魚金」ですから、魚がやっぱり目玉。おいしそうなメニューが並びます。
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魚中心に、ということでまずは白ワイン(グラスワイン)をオーダー。ハウスワインですがもうなみなみとグラスの縁まで注いでくれます。こういうところは日本の旧い居酒屋さんみたいですね。
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この写真はツマ撮影。表面張力で粘っているなみなみワインの雰囲気はツマの勝ち! (SONY RX100)
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メニューにも大書きされていますが、ここの売りのひとつ、ツマが調べて「絶対食べた方がいい」というのでオーダーした「名物・海の幸のカルパッチョ」
うん、これは絶対食べた方がいい!
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私は日本人ですから、刺身ならば日本酒で、醤油でいただくのが最高だ!ということは決して譲りませんが、白ワインとオリーブオイルでいただくこのお店のカルパッチョは、「確かに旨い」ということもまた間違いないことだと思います。
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これはツマ撮影。おいしそう。
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この「ズワイガニをのせた焼ポテトサラダ」がまた絶品。軽く炙ってあるポテトが風味を増していました。 (DP1)
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ズワイガニがベストマッチ。(RX100)
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これはサンマのフリット。この頃になると写真を撮るのも忘れがちにになって途中で慌てて。
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お通しのパンとオイル類。私のはブレブレで使えず。
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ここで赤ワイン。もう手ブレでブレブレ(笑) DP1
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次はお肉で。フォアグラのソテー・フレンチトースト添え トリュフソース。 これは前菜のメニューなのですが、この日はもうお腹いっぱいだったので、これをメイン代わりに。 (DP1)
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このお店は、アタリ! またぜひ行きたいと思っています。

2016.10.9 @新橋 ビストロUOKINにて
SIGMA DP1 Merrill

by bjiman | 2016-11-19 17:51 | おいしい幸せ | Comments(0)

SIGMA 150-600mmF5-6.3DG OS HSM Contemporary

sd Quattro を導入するときから決めていたこと、それはレンズのラインナップをどうするかということで、Artシリーズの18-35mmF1.8DCがまずあって、レンジの狭いこのレンズの欠点をカバーする意味で、便利なContemporaryシリーズの高倍率ズーム(18-300mmF3.5-6.3)で補うことが基本形。そしてもう一本ということで真っ先に候補にしていたのが、「150-600mmF5-6.3DG OS HSM Contemporary」 でした。

SIGMA sd Quattro+SIGMA 150-600mmF5-6.3DG OS HSM Contemporary (上SIGMA DP1 Merrill、下DP2 Merrill)
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今、SIGMAでは、150-600mmF5-6.3という凄いスペックのレンズを2種類揃えています。一つはスポーツ撮影を考慮したヘビーデューティ仕様。もう一つがこのコンテポラリーシリーズの軽量仕様で、こちらはレンズ重量が1,830gに抑えられています。そうはいっても重いですけどね。そして、こちらであれば価格も実質10万円程度で入手できるようになっていて、一昔前なら考えられないリーズナブルさ。いい時代になったものだと思いつつ、このレンズに狙いを定めていました。今買うならコレだと思うんです。 (SIGMA DP3 Merrill)
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軽量化のために、例えばズーミングした時の鏡筒はプラスチックで、18-300mmと同じようなものですが、、、
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カメラ本体との接続部分とレンズ先端部分は相当しっかりした作りになっています。三脚座は簡単に外すこともできます。
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手ブレ補正は、通常のモードと、流し撮りモードの2つがあります。あとはAFの際にピント合わせの距離レンジを望遠側に制限してAFを早くするモードがあります。
手前の細いリングがピントリングなんですが、これは慣れないとかなり戸惑うのではないかと思います。レンズフード側の幅広いリングはズームリングでこちらは操作しやすいだけにちょっと残念。MFで使うようなレンズではないのかもしれないのですが、、、私としては珍しく、今のところほとんどAFで使っています。
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このレンズは600mmまでという超望遠域をカバーしながら、明確に手持ち撮影を考慮しています。それらしく使うにはしっかりした三脚が必要ですが、フィールドでは手持ちが使えるのはやっぱり便利。次回は、テスト撮影の結果を中心に書いてみたいと思います。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 150-600mmF5-6.3DG Contemporary
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2016.11.13

by bjiman | 2016-11-14 03:09 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(2)