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4月2日雪の軽井沢④近衛文麿公別荘他

4月2日雪の軽井沢特集の最後です。
旧三笠ホテル見学の後、ランチをしてから訪問したのが、「近衛文麿公の別荘」です。

近衛文麿公別荘 SIGMA DP1 Merrill
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この建物は、近衛公が大正15年に別荘として購入したものだそうです。近衛公は軽井沢がお好きで度々訪れ、前回紹介した三笠ホテルにも来られている写真が残っていましたが、こんな別荘で避暑を過ごすという生活に憧れます。
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近衛文麿公のような身分の高い方が愛された別荘に、こうして訪問できる、内部も見学できるというのは凄いことだなと感慨に耽りつつ見学させていただきました。私が近衛文麿公に興味を持ったのは、敬愛する白洲次郎氏が親交があり、白洲次郎氏を扱った著作にもよく登場するので、、、、というのがきっかけです。(内部は写真撮影禁止でした。)
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近衛文麿公の別荘のすぐ近くには、軽井沢の開発者としても知られる雨宮敬二郎の邸宅(旧雨宮邸)が外観のみ見学できます。
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ランチは、旧軽銀座の、「パオム」というお店。
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この時のランチのオススメは、信州牛サーロインステーキ!
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このアピールが凄い
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実際、これは何というか、、、凄く美味しかったです。
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これはまた食べたいです。この時は春でしたから、ふきのとうのソースがちょっぴり苦いところなども春らしくて、、、
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とても感じのいい店内で。
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デザートにいただいたブルーベリーのヨーグルトも美味でした。
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たっぷり楽しんだ軽井沢。この後は駅前のアウトレットでちょっとお買い物を楽しみました。
そんな軽井沢の4月の旅特集。これで終わります。

2017年4月2日 @軽井沢にて
SIGMA DP1 Merrilll
Twitterもよろしくお願いします。


by bjiman | 2017-05-07 02:15 | 軽井沢が好き! | Comments(0)

4月2日雪の軽井沢③旧三笠ホテルは見応え十分!

4月2日、雪の軽井沢での旧三笠ホテル見学。このフロント・ロビーの景観に魅せられました。
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西洋の様式・習慣を、こうやって学んだのでしょう。
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13号室がないキーボックス。
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今では伝統ある軽井沢彫の家具ですが、このホテルが建設された頃は、まだ初期の取り組みだったとか。そんな初期軽井沢彫のテーブルと椅子が使われたそうです。
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カーテンボックスの頂部に、三笠ホテルのMの文字。
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窓枠は、二重のスライド式になっていますが、これが分銅の力で任意の位置に止まるように出来ているんだそうです。
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窓越しに見える雪景色がきれいでした。
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客室はいろいろなタイプがありますが、いずれもシンプルな意匠で好感が持てます。
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各部屋に暖炉があります。実際、雪景色のこの日でも、(すでに暖房は機能していませんから)寒くて寒くて、、、。
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忙しく、ゆとりのない日常を送っていると、こんな非日常の落ち着いた空間に逃げ込みたくなります。
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シンプルでかわいらしいランプシェード。今でも十分モダンですね。
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ピンクに塗られた室内ドア。全体がソフトなベージュ、薄いピンクがモチーフにされてコーディネートがかわいらしいですね。
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客室の外に集中して設けられているお手洗い。ドアは、同じピンク系の色でコーディネートされて、かわいらしい。タイルや洗面台はイギリスから輸入したんですね。
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廊下の雰囲気も、一言で言ってシンプル。ランプシェードはコケティッシュ。
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廊下の端々の日当たりの良いところに、こうしてサンルームがあります。お部屋から出てきて、ご友人同士、こうした日当たりの良いコーナーで、穏やかな語らいの時間が過ぎていったことを感じさせます。いいなぁ。。。

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ガラスの不均一さで、窓際の風景がゆがんで見えるってこういうこと。レトロな味がありますね。
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どのサンルームも、デザインの基本テーマにシンメトリーが伺えます。我が国のデザインでは、特に庭園のデザインなどシンメトリーというのではない美意識がありますが、西洋式は、あくまでもこうしたシンメトリーさが基本ですね。
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イタリアのレッチェで見かけたアパートでの景観。全てがシンメトリカルに配置された、同じ雰囲気のモチーフですよね。
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三笠ホテルの、1階から2階に上がっていく正面の景観。優雅なデザイン。
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お風呂は、今のような給湯施設がありませんので、、、
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、、、なので、ここから、ボーイがお湯を満たしに来るという仕組み。
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旧三笠ホテルの家具類には、一彫堂さんのものが多く納められているとのことです。今でも、一彫堂さんのほか、大阪屋家具店、シバザキさんの家具が展示されています。これはシバザキさんのです。シバザキさんのところの製品は今でもトチノキを使ったものが多く、塗料も一彫堂さんや大阪屋家具店さんとは雰囲気の違う塗料(一彫堂さんで伺ったら、今はウレタン塗装が多いようです。)を使っているそうです。
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この見事なつづらとテーブルは、一彫堂さんのでした。
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あやめがフューチャーされた丸い座卓。これも一彫堂さんの。
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これは大阪屋家具店製。みんな昭和初期~中期のものなのに、とても良好な保存状態です。
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まだまだ見ていたかったけど、次があるので、名残惜しく、ホテルを後にしました。旧三笠ホテル、見応え十分です。
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お土産には、この手ぬぐいを買いました。手ぬぐいは、日帰り温泉に行くときに常用しているので、いくらあってもいいのです。
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三笠ホテルのマークがフューチャリングされています。
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三笠ホテル特集を終わります。

2017.4.2@旧三笠ホテルにて
bjiman
SIGMA DP1 Merrill
bjimantwitter


by bjiman | 2017-05-03 16:50 | 軽井沢が好き! | Comments(0)

4月2日雪の軽井沢②旧三笠ホテルは見応え十分!

軽井沢の旧三笠ホテル、私は初めて見学しましたが、見応え十分でした。
雪景色の旧三笠ホテル:SIGMA DP1 Merrill
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入り口をくぐると、この偉容に圧倒されます。これは良さそうだなぁ!と。
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この日は、青空に雪景色が映える素晴らしいお天気でもありましたし。
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正面玄関の赤い屋根もかわいいですね。
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雪で寒い時期だったのに見学者がたくさんいらっしゃっていましたよ。GWはさぞかし混んでいるかな?
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旧三笠ホテルは、明治38年(1905年!)に建築・開業された西洋式ホテルで、創業したのは、明治製菓や日本郵船などで重役を務めたという山本直良(1870~1945)氏。音楽家の山本直純さんの祖父にあたられる方なんだそうですが、その方が、万平ホテルの佐藤万平氏の助言を受けながら作り上げたんだそうです。万平氏もライバルに塩を送るというというより、共に格式の高いホテルを揃えることで、軽井沢のブランド価値を創造しようとしたのかもしれませんね。
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ご興味がある方は、こちらを読んでいただければと思いますが、この貴重な建物は、昭和55年に国の重要文化財に指定されています。
設計も施工も日本人が行っており、洋風の、西洋であれば金属を使うような曲げ加工も木材を加工して西洋式のデザインを取り入れている点などが特徴だそうです。
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窓枠の優雅な丸いデザイン、天井を支える腕木などに見られるきれいに曲げられた加工。職人さんの高い技術を感じさせます。
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湾曲したブラケットが優雅さを演出していますね。
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正面玄関をくぐりましょう。歴史を感じさせる「ルテホ笠三」の看板が大事に掲げられています。きっと創業当時のものなのでしょう。
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すると最初に目に付いたのが天井に渡された多くの木材。自然の風合いをそのまま活かしています。お洒落だなと思いました。
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カーテンレールも木材で優雅に作られています。これはいい!
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重要文化財の指定書が飾られていました。当時の文部大臣・谷垣専一氏は、今の谷垣禎一氏のお父様ですね。
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ホテルの100年に亘る歴史が書かれています。ホテルは、近衛秀麿、渋沢栄一、大隈重信氏など、誰もが知る政財界を代表する方々の愛されたそうです。
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ホテルの宿帳が展示されていましたが、ふっと見ると、「M.S.Noghi」って、、、乃木希典だ!奥様とご一緒に宿泊されたんですね。そういう施設だと分かっていても、いざお名前を見ると驚いてしまいます。
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これがホテルのロビー。なんて優雅なんでしょうか。。。三笠ホテルは、軽井沢の鹿鳴館と言われたそうですが、まさに政財界の代表者達が集う社交場の雰囲気があります。
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さて、続きは次回。

2017.4.2 @軽井沢 旧三笠ホテルにて。
SIGMA DP1 Merrill

(twitter用には、DP1撮って出しのJPEGを使いました。ブログ用はX3FのRAWからTIFFを作ってアドビでWeb用のJPEGを作っています。)


by bjiman | 2017-05-02 02:40 | 軽井沢が好き! | Comments(0)