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DP3で撮る暗い店内での食事風景 ~ISO800を試す~

DP3に限らず、シグマのFoveonは高感度にはあまり強くないことが知られています。
Foveonセンサーは、RGBの各波長の違いによってセンサーの素材であるシリコンに届く深さが異なることを利用して、シリコンの表層からBを、中層からRを、下層からGを取り出すことによってカラー画像を構成する3層キャプチャーのシステムです。詳しいことは分からないのですが、それぞれの層から取り出せる情報(光の単位であるところのフォトン)の量としてはイコールではないのでそれぞれに補正して均等なRGBを合成しているようです。そうした過程でアンプでいえば雑音に当たるような様々なノイズが乗ってくるということではないのかなと思っています。そんなFoveonですが、最近のSPPのノイズリダクションによって、ずいぶんとISO800の実用性は向上したように思います。今回はお気に入りのインド・ネパール料理店「タァバン」の暗い店内で、ISO800の画像を試してみました。

(1) タァバンでいつもいただくのが美味しいインドワイン。インド=ワインということは何か全然結びつかないのですが、このカベルネ・シラーズはとても美味しい。ただ美味しいだけではなくて個性的な味でカレーのスパイス感溢れる強い味を前にしても負けない風味があります。ここのワイナリーはフランスの技術者の指導を受けているそうですが、とても個性的な味でオススメです。  (SIGMA DP3 Merrill,50mmF2.8,開放、1/30秒,ISO800)
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(2) ここはとっても店内が暗くて、かつ電球のライティング。AWBでは補正しきれずホワイトバランスで白熱電球を選んで、かつカラー調整を29C+27Mとかなり青方向に振ってようやく見た目の印象に近づきました。実際店内ではかなりオレンジかかった色のはずですが、人間の目にはこのように補正して見える、人間の目のAWBは相当に高性能です。これはISO400で撮ってみました。
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(3) ここでいつもいただくのがペアセット。タンドリープラウン、シシカバブ、レシミカバブの3種盛りで楽しみます。
50mmF2.8はかなり被写界深度が浅いので、このような暗いシーンで開放で撮れば、ピントは中心にしか来ないのも仕方ないところです。これもISO400です。
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こちらはISO800。あまり違いはないようです。
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(4) ネパールカレー。これはネパール人のスタッフの方によれば、もうまったくネパールで食べられている地元のものと同じように作っているそうです。唯一違うのがチキンを入れていることくらいだとか。「ネパールカレーオリジナルのチキンバージョンというところですね」と聞きました。これは札幌で食べるスープカレーの原点のような感じです。これはクセになる味なので、もうタァバンにはこれが食べたくて通っているようなもの。ISO800で撮っています。
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(5) 大きなナンとチーズナン。 チーズナンは、ピザのような雰囲気なのですが、たっぷり入ったチーズが、これも一度食べたら忘れられない味になるのでは、と思います。おなかには溜まるんですけどね。これもISO800です。
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DP3でのISO800、いかがでしたでしょうか。
今のFoveon-SPPの性能では、私はISO800までは実用域だと思います。暗い店内などでは積極的に使い、シャッタースピードを稼いで手ぶれを防いだ方がいい感じだと思います。

2013.2.24 松戸・タァバンにて
SIGMA DP3 Merrill
by bjiman | 2013-02-28 01:54 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(8)

DP3 Merrill をちょこっと使ってみました。

SIGMA DP3 Merrill が来た翌朝、バッテリーの充電も済んだので早速使ってみました。

(1) 部屋の中のお花を。 (SIGMA DP3 Merrill/50mmF2.8MACRO,F3.2,1/125秒,ISO200)
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(2) これは手持ちですが、このくらいまでの像倍率になると、しっかりホールドする別の方法を考えたくなります。(SIGMA DP3 Merrill/50mmF2.8MACRO,F3.2,1/125秒,ISO200)
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(3) MFで撮っています。フォーカスリングの操作感も良いです。 (SIGMA DP3 Merrill/50mmF2.8MACRO,F3.2,1/125秒,ISO400)
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(4) 中心のピントは非常にシャープです。手ぶれ補正もないので、しっかりホールドできればできるほどシャープになってくると思います。
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(5) 暗いシーンでISO800で撮っています。無理をして現像上で増感していくとシャドウの部分に気になる色かぶりがあります。暗めに現像して気にならないようにしました。  (SIGMA DP3 Merrill/50mmF2.8MACRO,F5.6,1/125秒,ISO800)
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今回のDP3からモノクロでの現像が特徴のひとつになりました。モノクロも試してみました。
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(6) アジアンタムの可憐な葉をやわらかく。(SIGMA DP3 Merrill/50mmF2.8MACRO,F2.8,上ISO400,1/100秒,中ISO800,1/125秒,下ISO200,1/100秒)
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DP3のマクロは像倍率1/3までですが、これで十分です。
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2013.2.24 自宅にて
SIGMA DP3 Merrill,50mmF2.8
by bjiman | 2013-02-26 08:05 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(2)

SIGMA DP3 Merrill 導入!

2月23日、発売日から1日遅れましたが、わが家に SIGMA DP3 Merrill がやってきました。

(1) SIGMA DP3 Merrill   (SIGMA DP2x,24.2mmF2.8、以下すべて同じです。)
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(2) DP3 Merrill は、発売して欲しいという気持ちはあったものの、まさか出せないだろうと思った中望遠仕様です。なんといっても50mmF2.8レンズ単焦点。35mm版換算75mmF2.8という中望遠単焦点のコンパクトデジタルカメラですから。中望遠単焦点のコンデジなんて、世界初なのでは、と思います。
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(3) 中望遠専用なんていうラジカルな仕様で発売してしまうシグマでもさすがに考えたなと思ったのが、50mmF2.8レンズを接写ができるマクロ仕様にしてきたところです。私自身、1&2に続くならマクロにして欲しいと思っていた事もあり、DP3がマクロ仕様になっていた事が購入の決め手でした。DP1&DP2Merrillももちろん欲しいのですが、現有のDP1x&DP2xでも十分な画質があるため、1&2はもうしばらくXを使うことにし、DP3からMerrillを導入することにしました。
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(4) 今回購入の全セット。DP3 Merrill 本体と、レンズフードLH3-01、スペアバッテリーBP-41,ハクバの液晶保護フィルム、SDカードはSanDisk Extreme SDHC UHS-I 32GB。
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(5) それでは早速開梱の儀式(笑)。シグマのカメラは、SD1以降、それまでの黒から白い塗装の箱になりました。梱包を解くと、カメラは左側に入っています。DPメリルのレンズキャップは、それまでのDPシリーズのはめ込み式のキャップではなくてバネで留める一眼レフのスタイルです。
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レンズキャップを取ると、SIGMA LENS 50mmF2.8 MACRO と初対面。50mmレンズだけでは使い切れないと思ったものの、マクロ仕様にしてくれたので、例えばSD1 Merrill に17-50mmF2.8や70-300mmF4-5.6レンズを付けて撮っている時にちょっとマクロを撮っておきたいというシーンでの併用が可能だと思いました。もちろん、DP1やDP2を使っている時には重宝するだろうとも思いました。変則的ですが、SONY RX100との組み合わせもいいなと思いました。
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(6) 箱から出してご対面。実物を見た感じは想像していたよりもコンパクト感がありました。軽いという印象もあります。
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(7) 上から眺めると、レンズの巨大さが目立ちます。操作系はシンプルで、電源SW、モードSW、コマンドダイヤルが並んでいます。この辺は実際に操作してみればカメラの好きな方ならそのまま説明書を読まずとも普通には使える一般的な配置です。ホットシュー下のLEDは、AF合焦ランプです。
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DPメリルシリーズのレンズは、ミラーレス用交換レンズDNシリーズの設計を基本にしているそうですが、28mm、45mm、75mmの3本のレンズでミラーレスDPを展開しても面白そうですね。DPメリルは、それまでのDPシリーズと違ってレンズが沈胴式ではありません。コンパクトなのは沈胴式ですが、今回は沈胴しないかわりにレンズ鏡筒にフォーカスリングを付けてMFの操作性を向上しています。(今までのDPのダイヤル式のMFでも特に不自由はなかったですけどね。)。この横側を見ていると、レンズ交換できるバヨネット式にしても良さそうな感じです。
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(8) 背面パネルもシンプル。モニターは3.0型、92万ドット。特に可もなく不可もなく。上面パネルにコマンドダイヤルが設置されたことと、レンズ鏡筒にフォーカスリングが設けられたことで背面パネルはXまでの旧DPシリーズより格段にシンプルになり、AELとQS(クイックセット)、十字スイッチ、再生スイッチ、液晶画面スイッチだけになりました。
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(9) レンズフードLH3-01はバヨネット式でカチッとクリックストップがかかるしっかりしたものです。フードを装着すると中望遠らしい精悍な雰囲気になります。
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(10) ストラップはフェイクレザー的なレザー風のビニール。SIGMAの型押し入り。DP1xとDP2xにはアルチザン&アーティストのレザーを使っていますが、物入りですので(笑)、DP3には、しばらくこれを使おうと思っています。
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(11) バッテリーは、旧DPシリーズとは互換性がないので新たにスペアも含めて買いそろえました。メリルセンサーの1536万画素×3層の巨大な出力のために画像処理エンジンTRUEⅡを2個使っているので電池の消耗が非常に早いということからか、最初から電池が2個付属していたのには苦笑しましたが、スペアを1個揃えて3個体制でとりあえず臨むことにしました。充電器はとてもコンパクトなものです。
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(12) 液晶保護フィルムは、ハクバのDP1&DP2メリル用のもの。もちろんDP3にも使えます。このハクバのフィルムは貼りやすく気泡が入りにくいので気に入っており愛用してます。SDカードは45MB/secのスペックで容量は32GBにしました。DP3の場合はデータ容量が大きいので書き込み速度は速いものを使った方がストレスがないと思うので店員さんに教えてもらってDP3で使える一番速いものということでSanDiskのエクストリームにしました。容量は16GBでもいいかなと思ったのですが在庫がなく、32GBはあったので容量が大きくて困ることはないでしょうからこれにしました。
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(13) SONY Cyber-shot RX100で、わが家のSIGMA DPシリーズフルラインナップを撮ってみました。 
左がDP3 Merrill,真ん中がDP2x,右がDP1xです。
(SONY Cyber-shot RX100、以下同じです。)
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DP1xとDP2xはフード付で。
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上から眺めると、広角、標準、望遠によってレンズの長さやフードの形でわかりやすく違うところなんかがミニチュアみたいでとてもカワイイです。
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旧DPよりずいぶん大きくなった印象があったのですが、実際、こうやって並べてみるとそれほどでもありませんでした。
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(14) 翌朝、バッテリーを入れてストラップをつけ、実戦状態。レンズフードは逆はめができるのでコンパクトに携帯できます。これはよく出来ていますね。(上が逆はめ)
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液晶保護フィルムも装着してお出かけ準備万端。これからが楽しみです。
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今回のDP3購入は、もちろんシグマさんの太っ腹、キャッシュバックキャンペーンのお陰です。
シグマさんどうもありがとうございます!
DP3、ちょこっと使ってみましたがメリルになって使いやすさが向上しているなぁと感じられました。
今日はもう時間なので、続きはまた明日。

2013.2.24 
SIGMA DP2x,24.2mmF2.8
SONY Cyber-shot RX100
by bjiman | 2013-02-25 01:28 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(2)

成田山、うなぎ

成田といえば成田山、そしてうなぎです。
私はうなぎが食べたくなると、成田山へ行くかなぁと思います。

(1) 明治43年創業 「川豊」の鰻重 いやぁ旨いですよ!  (SIGMA SD1 Merrill/SIGMA 17-50mmF2.8)
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(2) 大正6年、築95年の店舗は重厚そのもの。長年、鰻専門店として時を刻んできた貫禄があります。
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(3) 成田といえば国際空港の顔のほか、歌舞伎で有名な市川團十郎さん(成田屋)のゆかりが深い成田山新勝寺の街。江戸からの旅行に好適なほどよい距離。歌舞伎人気と相まって、成田山詣でが江戸っ子の人気となり、歌舞伎人気と時を重ねるように江戸っ子の大好きな鰻の街としても栄え、距離800mの参道に連なるお店の約60軒が鰻をメニューに入れるという全国でも希な場所が育ちました。利根川と印旛沼という鰻の産地に近かった事もこの街がうまぎの街になった要因のひとつです。
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(4) そんな成田では、私はほとんど常に、うなぎをいただいています。江戸川沿いの水運の街、松戸で生まれ育った私はうなぎが大好物なのです。
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昨今の鰻不足を大変心配しています。鰻が絶滅危惧種になってしまった今、「鰻重が大好きだ」と無邪気に言うことははばかられる時代になってしまいました。大切にいただきながら、来る時代の養殖などの新技術や節度ある消費による資源管理、そして資源回復に期待したいと思います。
成田山特集、明日に続きます。

2013.2.11 成田山参道「川豊」にて
SIGMA SD1 Merrill
SIGMA 17-50mmF2.8EXDCOSHSM
by bjiman | 2013-02-19 01:55 | おいしい幸せ | Comments(2)

御滝不動尊 ~新京成電鉄沿線の旅(1)滝不動駅(後半)

(1) 御滝不動尊の旧本堂は、堂々たる構えです。 (SIGMA SD1 Merrill/SIGMA 17-50mmF2.8)
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(2) 御滝山の縁起が表示されています。
   1423年(応永30年)、寺付近が明るくなり村民が恐れていた。通りかかった阿闍梨(あじゃり:僧侶)がこれを不審に思い護摩修行をすると夢に円仁(天台宗の僧侶)が現れ自身が刻んだ不動尊が埋まっているとのお告げからその場所を掘ったところ木造が現れ、掘った場所から水が噴き出し、滝となったことから御滝信仰が起こったということです。
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(3) 独特の形状の御滝灯籠があります。
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(4) 現本堂はさらに堂々たる姿。
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私たちが訪れていた時も参拝者が途切れなく訪れ、たくさんの参拝者の信仰を集め続けてきた重みのようなものが感じられました。
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(5) こういう木造建築の彫刻というのは、とても繊細な感じがするものですね。 
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(6) こちらも旧堂でしょうか。風格ある建築物です。
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(7) 大願成就
 いい「気」が漂っていそうです。
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(8) 水行場  (SD1 Merrill/10-20mmF4-5.6)
   御滝不動尊の名前の由来でもある水が湧き出した場所が水行場になっています。
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竜頭の滝。凄い迫力です。霊場という雰囲気が溢れています。
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(9) 竜頭の滝からわき出た水が弁天池になっています。東京湾に注ぐ海老川の源流でもあります。
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弁財天を奉納した際の碑がありました。
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なかなか味わいのある弁財天の景観です。
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(10) 裏山に鹿が放し飼いになっています。こんなところで鹿に会えてちょっと嬉しかったです。私たちは3頭見かけました。帰りに寄ったお店で聞いたところでは、その時々で見られる頭数が違うそうですが、3、4頭いるらしいです。 (SONY Cyber-shot RX100、ツマ撮影)
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以上、見所たっぷりの御滝不動尊でした。
新京成電鉄 滝不動駅から徒歩10分ほどの場所です。

2013.2.10 御滝不動尊にて
SIGMA SD1 Merrill
SIGMA 10-20mmF4-5.6EXDCHSM
SIGMA 17-50mmF2.8EXDCOSHSM
SONY Cyber-shot RX100(ツマ撮影)
by bjiman | 2013-02-18 01:40 | 新京成電鉄沿線散歩(new!) | Comments(0)

新企画・新京成電鉄沿線散歩 (1)滝不動駅

(1) 私が小さい頃から親しんでいる地元の電車・新京成電鉄は、千葉県松戸市の松戸駅から習志野市の京成津田沼の26.5kmを結ぶローカル電車です。駅は24駅ありますが、馴染み深い駅前もあれば、一度も降りたことがない駅もあります。そんな訳で以前からいちどやってみたかった散歩、新京成電鉄の各駅を降りて沿線を歩いてみるという「新京成電鉄沿線散歩」の企画を始めたいと思います。  (SIGMA DP1x)
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(2) 記念すべき第一回は、滝不動駅(千葉県船橋市南三咲)
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松戸からだと28分。
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(3) ここを第一回に選んだのは、非常に古い歴史を持つ「御滝不動尊金蔵寺」があり、新京成電車が開業した当時の沿線図にも、ひときわ大きく紹介されていたからです。駅を降りて改札に上がっていくと、沿線名所だけに、行き方の地図がありました。
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(4) 小さな駅で、改札もコンパクト。夜22時から朝7時までは無人駅になっているそうです。
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(5) 御滝不動尊への道のりは、駅を降りて10分ほど。電車が走る脇をトコトコ歩き出します。
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半分隠れちゃいましたが、この電車(8000系)の顔は狸に似ているということで「習志野の狸」という愛称があるそうです。
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(6) かわいい駅を振り返って。キレイな青空です。
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 DP1xの、好きな青空の色が好みの青に現像できました。私はこんな色合いが好きです。
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(7) トコトコほどよく歩いたところで、御滝山金蔵寺の山門が現れました。立派な風格ある山門です。 (SIGMA SD1 Merrill/SIGMA 17-50mmF2.8EXDCOSHSM)
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御滝山金蔵寺は、真言宗豊山派の寺院。千葉各地の札所を巡る吉橋大師八十八ヶ所巡りの第58番目札所とのこと。「金蔵密寺」の文字がいかにも霊場という感じの迫力があります。
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(8) 参道をしばらく歩くと、立派な仁王門が見えてきます。正直言って、想像以上の迫力に驚きました。
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「御滝山不動明王」の文字が威圧します。パワースポットという雰囲気満点。こちらはツマ撮影のSONY RX100。 (SONY RX100)
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(9) この仁王門がまた凄い。 (SIGMA SD1 Merrill/SIGMA 17-50mm)
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この迫力ある仁王門を撮るイメージをして、ワイドズームの10-20mmを持ってきていました。 (SD1 Merrill/SIGMA 10-20mmF4-5.6EXDCOS)
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(10) 天井に七福神などの吉祥絵がはめ込まれています。
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(11) 新潟県十日町市の名誉市民でもある日本画家の故・児玉輝彦氏が描いたものとのこと。
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これを見るだけでもここに来る価値がある、と思うモノです。 (SD1 Merrill/上中10-20mmF4-5.6,下SIGMA 70-300mmF4-5.6,70mm)
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見所たくさんの魅力ある御滝不動尊、明日に続きます。

2013.2.10 船橋市金杉 御滝不動尊にて
SIGMA DP1x,16.6mmF4
SIGMA SD1 Merrill
SIGMA 10-20mmF4-5.6EXDCHSM
SIGMA 17-50mmF2.8EXDCOSHSM
SIGMA 70-300mmF4-5.6DGOS
SONY Cyber-shot RX100(ツマ)
by bjiman | 2013-02-17 00:52 | 新京成電鉄沿線散歩(new!) | Comments(4)

野鳥は根比べ

21世紀の森と広場での散策。そこに咲いている花を撮りに行く時と違って、いつくるかも分からない野鳥の場合は、私はあまり目的にしていません。今日は撮るかなという程度の気持ちの準備をしているときもありますが、でもだいたいたまたまです。望遠レンズを付けている時に、パッと目の前に来たらという感じ。それでも鳥を撮るのはピントを含め偶然を狙っていくので枚数がかかります。私はAFが合うのを待つのは苦手なので鳥の場合もMFで撮ります。連続シャッターを切るのも好きではないので1枚ずつです。でもたくさん枚数を撮るので、デジタルになって良かったなと思う時です。

(1) モデルじゃないから、こっちを向いてくれる訳でもなく、いい距離感の枝に止まってくれる訳でもなく。思うような場所に来るまで、しばらく待っています。根比べですね。もちろん後ろ向きでもシャッターが切れる条件なら切ります。 (SIGMA SD1 Merrill/SIGMA 70-300mmF4-5.6、以後すべて同じです。)
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(こっち向いてくれるかな?)
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(2) 今回は珍しく、撮り始めて6枚目でナイスなポーズをいただけました。ジョウビタキかな。
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欲張りだから、もっといいカット撮れるかな、とまた後ろ向きになった彼(彼女?)を撮り続けます。
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この日はこれで良しとしました。この日は撮り始めてから10枚で止めました。
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(3) ハクセキレイはかわいい小鳥ですが、ちょこちょこと早く走るのでこれも撮るのはいつも枚数を要します。
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(ほとんどピクセル等倍)
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(4) ほんとに小さなミジンコみたいな生き物を取って食べています。
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(ピクセル等倍)取っている様子が分かります。今のデジタル画像は鮮明ですから便利ですね。OSの威力もすごいものです。
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こんなに顔を突っ込んで食事するんですね。早くてピントが間に合いませんでした。
この日はハクセキレイは5枚で止めました。
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(5) 遠目にはふつうのコサギに見えましたが、現像しているときに拡大してみたらずいぶん立派なおひげをぶらさげていました。
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2013.2.3 松戸市 21世紀の森と広場にて
SIGMA SD1 Merrill
SIGMA 70-300mmF4-5.6DGOS
by bjiman | 2013-02-10 23:52 | 松戸市・21世紀の森と広場 | Comments(4)

光を感じて~一眼レフ・SD1と望遠レンズで楽しむ蠟梅(ロウバイ)のお花

21世紀の森と広場の散策2回目。今日は蠟梅(ロウバイ)のお花を楽しみたいと思います。
前回は、コンデジDPの魅力について書いたので、今回は一眼レフSDの魅力について書いてみたいと思います。

(1) この日、ロウバイのお花が満開でした。 (SIGMA DP1x,16.6mmF4)
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(2) 私にとって一眼レフの魅力は、望遠レンズで思う存分、光を感じながら撮影すること。ブラックアウトされたフレームの中でこそ、ギリギリの光の加減を感じながらの集中した撮影ができます。 (SIGMA SD1 Merrill/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,以下すべて同じです。)
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(3) 西日が強く当たり、小さなロウバイのお花ひとうひとつがランプシェードのように輝きます。
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(4) 長い望遠レンズをホールドしながらピントを決めていく作業は、私には一眼レフでしっかりファインダーに集中しながらではないと出来ません。光とボケの世界を存分に楽しみます。
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(5) 青空に映えるロウバイの黄色を。上の方を見上げるように撮れば、この日は快晴でした。
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(6) ロウバイのお花は真ん前から見るとこんな感じです。
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青空を背景に黄色のお花のコントラストが好き。私は一眼レフのSD1では、ほとんどすべてのカットをMFで撮っています。よくやる撮り方は、まず↑のカットでお花の真ん中にピントを取っておいて1枚。次ぎにそのままズームで引いてもう一枚。それが↓です。引いた形の写真が撮りたい時でも同じ手順で撮ります。引いた画角だけラフにAFで撮ると、欲しい場所のピントが来ていない時に悲しいのでいつしか全カットMFで、この方法で撮るようになりました。AFを信用しないのではなく、自分の撮りたいように撮るにはMFが自然なのです。SD1のファインダーは、SD15より格段に見やすくなったので、覗いていても楽しいです。
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(7) 前ぼけの感じは、特にファインダーに集中してぼけの向こうにあるピントをしっかりとるようにしました。
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(8) 後ろのボケが夜のとばりにポッと浮かぶ灯火のような感じを感じて
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(9) 70-300mmやマクロの場合、首からチェストポッドを下げて長いレンズを付けたボディを支える補助具に使い、リモートタイマーを活用してブレを抑えるようにしています。そうやって、光の中で、しばしロウバイの作り出す黄色の光のイマジネーションを感じていました。
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2013.2.3 松戸市 21世紀の森と広場にて
SIGMA DP1x,16.6mmF4
SIGMA SD1 Merrill
SIGMA 70-300mmF4-5.6DGOS
by bjiman | 2013-02-09 16:12 | 松戸市・21世紀の森と広場 | Comments(2)

カメラ考 ~21世紀の森と広場を歩きながら考えるシグマDPのこと~

2月3日、SIGMA DP1x と SD1 Merrill を持ち出して21世紀の森と広場を歩いてきました。

(1) 冬、彩色の乏しい池の周囲を澄んだ空気の透明感が覆います。真ん中にコサギがポツン、、と。
   こんな何気ない風景を、DP1x の16.6mmF4は額絵のようにスケール大きく描いてくれます。 (SIMGA DP1x,16.6mmF4)
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(2) 私がDP1xに感じる魅力は、シャープで空気感の感じられる像、スケールを大きく魅せ、景観の魅力を深めてくれるところ。
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(3) 初代DP1から始まって、DP1s、DP1xと繋いできた系譜で、DP1xは、いわば究極の第一世代DP1。動作タイムなどもストレスなく、AFもピピッと来て、私はVF11・ビューファインダーで撮っていますので液晶のAFは全然見ていませんがまずストレスを感じることはありません。VF11で見ながら撮るのは、明るいビューファインダーを覗きながら撮る「心地よい撮影リズム」の方を優先しているからです。
いつでも必要なシャープをピシっとくれて、景観を大きく魅せてくれるDP1xに、私は一眼レフのSDより満足しているところがあります。ズームレンズの17-50mmは、時に広角域でのシャープ感がもっと欲しい時もあるし、歪曲収差が気になる事もあります。こんなところが広角単焦点、レンズ非交換式のDPのメリットでもあると思いますし。
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VAIO-Fの16.4インチ高解像度モニターにパッと広がった画像を載せたいのですが、エキサイトは500kbに圧縮しないと載せられません。その場にいるような解像感をうまく表現できないのがちょっと残念です。
(部分切り取り)
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(4) メリルセンサーのDP1 Merrill、DP2 Merrillが登場して時間がたちますが、未だDP1x、DP2xの2台を使い続けているのは、現状の先鋭感でも十分満足していたこと、鏡筒が沈胴式でコンパクトなため携帯にはDP1xの方が有利なことなどのほか、画角が同じなので同じ使い方になるのであればまだ交換がもったいないと感じていたことなどがあります。
(シャープ感は十分)
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(上の写真のピクセル等倍)
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(5) よくいわれるような色合いの好みなども、RAWで調整を楽しむのであればあまり問題ではないような気もしますし。
(AWBフラット)
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(シアン・マゼンダ方向へプラス)
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(6) それにしてもすごいハボタンの整列(笑) 
  フードはしていますが、右上にゴーストが入ってます。
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(7) 色って好みが難しいから、結局JPEGでどのようにセットしても万能ではないと思うので、私は拘りなく好みの方向、その写真が行きたいんじゃないか、と思う方向を探します。下はSPP(シグマ・フォトプロ)だけで仕上げていますが、アドビで補正することも多いです。そのため、シグマのカメラで撮る写真はすべてRAWで撮って、すべてTIFFで保存しています。JPEGにするのはブログに掲載する写真だけです。プリントするときはプリントの調子を見ながらアドビで調整したり、場合によってはSPPのRAWまで戻ります。
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spp+アドビ
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(8) DP1の28mm相当の画角が私は大好き。だから近い将来メリルにスイッチする予定でいます。
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DP1xも2xも、もうちょっと現役で使えるなぁと思っていたところにDP3メリルが登場しました。
75mm相当単焦点という難しいカメラですが、マクロっぽく使えるよう最大撮影倍率が1:3に設定されている点が気に入りました。フィルムカメラ時代、中望遠単焦点は、85mmF1.4と100mmF2.8を使っていました。前者は評判の良いレンズでしたが大きく重いレンズで最大撮影倍率も小さく、結果的にあまり使わないレンズだったのに比し、100mmF2.8は大して評判もよくないレンズでしたが小型軽量で持ち出しやすく、なぜが画角も気に入っていて、花を撮って良し、離れて絞って風景を撮っても雰囲気あって良しとかなり使ったレンズと対照的でした。その経験から中望遠単焦点は使い道がちゃんとあるかなぁと思いますが、しかし新しいチャレンジが出来るような気もします。
今までと同じじゃない=違う写真を撮れるかも、という期待もあります。
DP3メリル、登場を待っています。

明日は、SD1 Merrillと70-300mmでロウバイのお花を楽しんでみたいと思います。

2013.2.3 松戸市 21世紀の森と広場にて
SIGMA DP1x,16.6mmF4
by bjiman | 2013-02-08 00:03 | 松戸市・21世紀の森と広場 | Comments(6)

ゆいの花公園の梅が開花。

(1) 2月2日、菜の花と葉ボタンのゆいの花公園、先へ進みましょう。 (SIGMA SD1 Merrill/SIGMA 17-50mmF2.8)
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(2) 花壇の葉ボタン、うねりも整然と。
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(3) スミレの表情も追いながら。
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(4) とっても気持ちのいい空をFOVクラシックブルーで。
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(5) みつまたは、今、つぼみでいっぱい!
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(6) 色の少ない季節、こんなユズリハの葉の茎色の鮮やかさが目につきます。
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他にも原色系の葉の色を少し。
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(7) 公園前の畑はまだ冬仕様。暖かいビニールハウスです。
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(8) そろそろ夕方、帰り道としましょう。
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(9) デザインされたハボタン
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(10) 今年の新発見は、かなり小ぶりの「ミニハボタン」
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単調になりがちなハボタン畑にかわいい表情を与えていました。
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(11) ピピッと小鳥の声が聞こえたところでレンズを70-300mmにスイッチ (SD1 Merrill/SIGMA 70-300mmF4-5.6、トリミング)
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あまりこの辺では見たことがない小鳥でした。(上の写真のピクセル等倍)
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(12) 最後に、暖かな陽気に照らされて一足早くお花の咲いた紅梅をゆっくり楽しみました。
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また雪が降ったりしたけれど、春近し、ですね。
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2月2日のゆいの花公園でした。

2013年2月2日、東松戸 ゆいの花公園にて
SIGMA SD1 Merrill
SIGMA 17-50mmF2.8EXDCOSHSM
SIGMA 70-300mmF4-5.6DGOS
by bjiman | 2013-02-07 00:00 | 松戸市・ゆいの花公園 | Comments(0)