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エキゾチックな睡蓮

睡蓮にも色々な種類があります。
21世紀の森と広場の水辺に咲いていたこの睡蓮は、ちょっとエキゾチックな雰囲気でした。

(1) 独特の紅は、ちょうどいいバランスを見つけるのが難しい色。 (SIGMA SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,200mm,F5.6,1/200秒,ISO100) 
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(2) お花が咲いていく姿も一層エキゾチックでオリエンタルな雰囲気。  (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,上180mm,F5.6,1/200秒,ISO200,中200mm,F5.6,1/200秒,ISO200,下200mm,F5.6,1/160秒,ISO200) 
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(3) 蕾はこんな形です。
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(4) たくさん咲いていました。葉をみるとまぎれなく睡蓮ですが。。。 (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,70mm,F5.6,1/100秒,ISO100) 
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(5) ズームして覗いていたら、バッタが見えたところでパチリ。  (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,300mm,F5.6,1/250秒,ISO200)
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2011,7,24 松戸市 21世紀の森と広場にて
SIGMA SD15
SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS
RAW,SIGMA PHOTO PROにて現像,Adobe PhotoshopElements9にてレタッチ。
by bjiman | 2011-07-31 09:41 | 松戸市・21世紀の森と広場 | Comments(2)

21世紀の森の夏休み

21世紀の森はお花で一杯。今日はそんな「夏休み的」なsnap特集。

(1) お花いっぱいの花壇  (SIGMA DP2x,24.2mmF2.8)
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(2)  鮮やかな黄色やオレンジ色に見とれながら  (SIGMA SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,上145mm,下300mm)
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(3) そろそろヤブカンゾウも終わりの頃  (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,200mm,F5,6,1/50秒,ISO200)
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(4) お天気や光の回り方、背景によって色んな表情をみせてくれます。  (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,上200mm,F5,6,1/250秒,ISO100下225mm,F5.6,1/320秒,ISO100)
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(5) 水田には青々としたイネがすくすく成長しています。  (SIGMA DP2x,24.2mmF2.8,F3.2,1/60秒,ISO100)
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(6) 新感覚?のかかし (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,70mm,F5,6,1/60秒,ISO200)
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(7) アジサイも少し残っています。手ブレ補正のお陰で、低速限界。  (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,110mm,F5,6,1/30秒,ISO200)
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(8) オオシオカラトンボかな。  (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,300mm,F5,6,1/100秒,ISO200)
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(9) 保護色ってこういうこと。  (SIGMA SD15/SIGMA MACRO70mmF2.8,70mm,F5.6,1/125秒,ISO100)
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(10) ペンタス このピントで撮れるまで3枚かかりました(笑)  (SD15/MACRO70mmF2.8,70mm,F4,1/640秒,ISO100)
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(11) 初めて見ました、千葉県名産「落花生」のお花です。  (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,300mm,F5,6,1/400秒,ISO200)
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(12) 気の早いコスモスが咲き始めました。  (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,上300mm,F5,6,1/400秒,ISO100,中300mm,F5.6,1/500秒,ISO100,下300mm,F5.6,1/320秒,ISO100)
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(13) 金柑のお花は、とってもいい香り。  (SD15/MACRO70mmF2.8,70mm,F4,1/125秒,ISO100)
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(14) もうすっかり柑橘系の形になっています。 (SD15/MACRO70mmF2.8,70mm,F4,上1/160秒,下1/125秒,ISO100)
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ここなら、夏休みの絵日記がたくさん書けそうですね。

2011,7,23~24 松戸市 21世紀の森と広場にて
SIGMA DP2x,24.2mmF2.8
SIGMA SD15
SIGMA MACRO 70mmF2.8EX DG
SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS
by bjiman | 2011-07-29 07:40 | 松戸市・21世紀の森と広場 | Comments(2)

純白な心、ソバの花

(1) 21世紀の森と広場の畑では、今ソバの花が満開です。 (SIGMA SD15/SIGMA MACRO70mmF2.8,F4,1/1000秒,ISO100)
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(2) 小さな小さなお花ですが、マクロレンズで覗いているととってもかわいらしい形に心が和みます。  (SD15/MACRO70mmF2.8,F4,上1/400秒下1/800秒,ISO100)
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(3) お花の脇からは、もうソバの実がのぞいています。 (SD15/MACRO70mmF2.8EX DG,F4,上1/500秒,下1/800秒,ISO100)
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(4) そんなソバの花の上で、シジミチョウが一生懸命、蜜を吸っていました。レンズをズームの70-300にチェンジ。  (SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,200mm,F5.6,1/400秒,ISO100)
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(5) 慎重に近づいて、300mmで迫ってみました。 (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,300mm,F5.6,1/320秒,上ISO100,中下ISO200)
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(6) 素敵なソバ畑、いくら覗いていても飽きませんね。 (SIGMA DP2x,24.2mmF2.8)
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2011,7,24 松戸市 21世紀の森と広場にて
SIGMA DP2x,24.2mmF2.8
SIGMA SD15
SIGMA MACRO 70mmF2.8EX DG
SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS
by bjiman | 2011-07-28 07:41 | 松戸市・21世紀の森と広場 | Comments(8)

ひっそり咲く待宵草(ツキミソウ)

待宵草(マツヨイグサ)は、その多くの種類が夕方に開花し、夜に咲くことからその名があるようです。

(1) 待宵草  (SIGMA SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,300mm,F5.6,1/100秒,ISO200)
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(2) 21世紀の森と広場の水辺、しっとりとした森を包む陽が徐々に闇に向かっていく夕方、待宵草はひっそりと開花します。 (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,上:80mm,下:225mm,F5.6,1/100秒,ISO200)
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(3) ツキミソウ(アカバナ科マツヨイ草属)は白ないしは薄いピンクのお花ですが、待宵草は黄花です。仲間でもあるし夜に咲くことは同じなので、待宵草も含めてツキミソウと呼ばれることもあるようです。
(SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,200mm,F5.6,1/250秒,ISO200)
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(4) 月見草といえばプロ野球の野村元監督。巨人軍の王選手に比べて自らのホームラン記録が注目されないことに対し、「王や長嶋がヒマワリなら、オレはひっそりと日本海に咲く月見草」と例えたコメントからすっかり月見草が野村監督の代名詞になりました。夜にひっそりと、でも鮮やかに咲く月見草をイメージして現像してみました。 (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,300mm,F5.6,1/100秒,ISO200)
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王選手の756号のホームラン記録の達成当時のことはよく覚えています。「ナゴム」なんて例えてスポーツ新聞も大騒ぎでした。王選手は結局生涯868本ものホームランを打ち、もちろんプロ野球記録の1位ですが、2位の野村選手の657本は、実際、ちょっと知名度が下がる印象があります。でもこれは現在まで続くパリーグ記録で捕手としては世界記録なんだそうです。野村選手は大選手・大監督になりすっかり有名人になりましたから「夜にひっそりと咲く月見草」は今や当てはまらないと思いますが、夜に咲く待宵草や月見草の姿もとても美しく、スポットライトが当たるスター選手がいる一方で、十分な実績がありながら閑古鳥が鳴く球場で長くプレーする中で、腐らずにコツコツ自分らしく技術を磨いて生きていくという強い意志も感じられ、味のある例えだなと思います。
野村監督というと「あぶさん」での監督姿から親しんだ私と違い、兄は野村選手・野村監督の熱心なファンで、社会人になって草野球を続けるようになってからも、背番号はいつも「19」番を背負っているようです。
「あの人のようになりたい」と心に咲く花を抱く気持ちが、いつの時代もどんな人にとっても向上心につながる事が素敵ですね。

2011,7,23~24 松戸市 21世紀の森と広場にて
SIGMA SD15
SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS
by bjiman | 2011-07-27 01:50 | 松戸市・21世紀の森と広場 | Comments(0)

夏・ヒマワリ!!

夏といえばヒマワリですね。今年はどんな風に撮ろうかなぁ~と思いながら、ふとマクロのイメージがあったのでマクロレンズを持ってきていました。

(1) ヒマワリってこうやって中心の丸の周囲を更に星形の小さなお花が囲んでいるんですね。現像しながら、「こんな形なんだな~」って不思議に思いました。 (SIGMA SD15/SIGMA MACRO70mmF2.8EX DG,F5.6,1/250秒,ISO100)
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(2) 星形のお花たちひとつひとつが、黄緑色のかわいいケースにくるまれて整然と並んでいる様が見事。 (SD15/MACRO70mmF2.8EX DG,上:F2.8,1/125秒,ISO100,下:F4,1/500秒,ISO100)
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(3) 興味を惹かれる形のお花を選んでみました。 (SD15/MACRO70mmF2.8EX DG,F4,1/640秒,ISO100)
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(4) みんなが下を向く中、、、 (SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,180mm,F5.6,1/125秒,ISO200)
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  目立ちたがりも必ずいるんですよね(笑) (SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,300mm,F5.6,1/200秒,ISO200)
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(5) 「キミは元気そうだな。」「はい、ちょっとタテガミが乱れてますけど元気です。」 
(SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,225mm,F5.6,1/250秒,ISO200)
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   しなやかなロン毛を身にまとった、なんだかキザ男のよう。 (SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,225mm,F5.6,1/250秒,ISO200)
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(6) 「ねぇ相談があるんだけど」「なになに」 (SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,120mm,F5.6,1/125秒,ISO200)
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(7) SIGMA DP2x にチェンジ。やっぱり素直な立体感ならこのレンズ。 (SIGMA DP2x,24.2mmF2.8,F開放,1/1250秒,ISO100)
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(8) 「じゃぁまたね」「またね~」 (DP2x,24.2mmF2.8,F開放,1/1250秒,ISO100)
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(9)  ハスとのコラボレーションも良かったよ~ (DP2x,24.2mmF2.8,F5,1/100秒,ISO100)
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2011,7,23~24 松戸市 21世紀の森と広場にて
SIGMA DP2x,24.2mmF2.8
SIGMA SD15
SIGMA MACRO 70mmF2.8EX DG
SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS
by bjiman | 2011-07-26 00:55 | 松戸市・21世紀の森と広場 | Comments(4)

ヒマワリ・ハス 夏のコラボレーション ~21世紀の森と広場~

松戸市の21世紀の森と広場では、今、ヒマワリとハスが咲き誇って見頃です。
21世紀の森と広場のハスは、水元公園の大賀ハスより少し小振りです。そのせいか、水元公園のハスとはまたひと味違う魅力がありました。

(1) 美しいハスの輝きを光り輝くように。 (SIGMA SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,上:300mm,F5.6,1/250秒,下:200mm,F5.6,1/400秒)
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(2) この日、満開だったヒマワリ畑を背景にして美しいハスを楽しみました。 (SIGMA SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,上300mm,F9,1/200秒,ISO200,下300mm,F5.6,1/400秒,ISO200)
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(3) シオカラトンボと  (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,300mm,F5.6,1/400秒,ISO100)
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(4) 2つ揃うと豪華な感じです。 (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,160mm,F5.6,1/250秒,ISO100)
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(5) 光り輝く雰囲気が好きです。 (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,上200mm,F5.6,1/250秒,ISO100,下200mm,F5.6,1/400秒)
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ハスをたくさん楽しみました。明日はヒマワリ畑に行きます。

2011,7,23~24 松戸市 21世紀の森と広場にて
SIGMA SD15
SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS
by bjiman | 2011-07-25 01:33 | 松戸市・21世紀の森と広場 | Comments(8)

RICOH GRDⅡ(後編) ~EverGreenな世界~

(1) GRDをGRDたらしめているもの、それは28mm単焦点のこのGRレンズ。 (SIGMA DP2x,24.2mmF2.8。以後同じです。)
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(2) しかし実際にはこのレンズの焦点距離は5.9mmで、フルサイズ時代の28mmではありません。ここが「デジタルのGR」がフィルム時代のGRと異なるいちばんのポイントです。
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(3) これはセンサーの大きさが35mmフルサイズ時代よりずっと小さな1/1.75型だからですが、GRのコンセプトを承継する観点からは、本来であれば35mm時代と同じ28mmレンズを使いたいのが基本のはず。デジタルカメラが普及するようになってもう10年以上経ちましたが、デジタルになれば、サイズの小さなAPS規格になればレンズは小さくなるのではないかと漠然と思ってきたことが実はそうではなく、デジタルになるとレンズは却って大きくなってしまうということが最近はっきり分かってきたことです。今更ですがそのことが私愛用のSIGMA DP1x と比較するとよく分かります。
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DP1もGRと同じ28mm単焦点のカメラですが、DPシリーズが採用しているセンサー(Foveon)はAPS-C規格より少し小さく焦点距離は16.6mm。これで35mm換算28mmになるわけですが、レンズの明るさをF4に落として小型化を図ってもレンズの大きさは相当違ってしまいます。
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いちばんの違いは、レンズがボディ内に沈銅しきるGRDと完全には沈銅できないDPの違いによるボディの厚みの違いです。これは携帯性に大きく影響します。
DP1のレンズも、できればF2.8にして欲しいというのはDP1ユーザー全ての願いだと思いますが、シグマの技術者によれば、光学の世界に飛び道具はなく、F4をF2.8に上げれば素直に直径が1.4倍になってしまうそうです。この1.4倍になったら、コンパクトカメラとして成立しません。
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(4) GRDがセンサーの大きさを1/1.75型に設定した狙いは、恐らくレンズを完全に沈銅させてしまえる大きさにすることからの要請だったのではないかと思います。なぜなら、レンズが完全にボディ内に沈銅するこのスタイルこそ、フィルム時代のGRが確立した「GRのスタイル」だと思うからです。(その意味でレンズの出っ張るGXR は、GRのバリエーションではあってもGRではないとするリコーの姿勢を感じます。)
(専用ケースに入れてもとっても小さい)
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  (フィルム時代から受け継がれてきたスタイル)
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(5) 結果的に5.9mmとなった28mm相当のレンズ。これをどう活かすかが、GRDのポイントだと思います。焦点距離が5.9mmと短いのではどうしても被写界深度は深くなります。開放F2.4を使ってもぼけはそれほど大きくなく、良くも悪くも背景まで映り込んでしまいます。 (RICOH GRDⅡ,F2.4)
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  例えば、24.2mmF2.8の SIGMA DP2x であれば、背景は適度にぼけてくれます。 (SIGMA DP2x,F2.8)
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(6) しかしGRレンズは非常にシャープ。都会のビル街を鮮やかに切り取ってくれます。 (2011.4.15 さいたま新都心にて:RICOH GRDⅡ,以後写真はGRDⅡです。)
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   (ハナミズキ)
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(7) そして、焦点距離が短いということは、最短撮影距離も短くなるということです。GRDの最短撮影距離はマクロモードで1.5cm。レンズも小さく例えばこんな風にお花の中にレンズの先端を入れて写真を撮ったりしました。 (2008年4月19日、札幌市ゆりが原公園にてシモクレンの花を)
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  (2008年6月21日 街角のバラの花を)
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(8) もちろんシャープな建物をシャープに写すのは大得意
 (2008年6月12日 道立近代美術館)
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  (2008年6月14日 札幌駅)
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(9) 小さいからポケットに入れてどこでも写真が撮れちゃう。(六花亭のトイレにて(笑))
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(10) 小さなお花に接写で迫れば、背景もなんとかぼけてくれます。
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GRDは、このGRレンズ5.9mmの焦点距離の短さとF2.4の明るさをどう活かすかで楽しさが違ってくると思います。その意味で、GRDってやっぱり使い途を選ぶカメラです。GRDは持ち歩いてこそ、使い込んでこそのGRD。レンズの持ち味を「舐め尽くす」ことが仲良くなるには必要だなぁと思っていました。その意味で、RICOHがGRDⅡをⅢにモデルチェンジした際、GRレンズの開放F値をF1.9に上げてきたのはさすがだと思いました。28mm単焦点、ボディにレンズを沈銅収納するというスタイルを崩さずに内容の充実を図るとすれば、センサーサイズが小さく焦点距離が短いレンズがもたらす被写界深度の深さを補う明るい開放F値にするというのはまさに最適の方法ですし、手ブレ補正も搭載しないというストイックなカメラですからブレ防止にも役立ちます。ボディサイズを若干上げてでも、開放F値を上げることに拘ったリコーの姿勢を見て、やっぱり「GRをGRたらしめていることは何なのか」についていちばん深く考えているのは、RICOH自身なんだなと感嘆させられました。
EverGreenなカメラを生み出すには、なによりこの「考える姿勢」がいちばん大事なのでしょう。

(番外編)EverGreenな製品について
 私は、EverGreenな製品が好きです。何よりメーカーが、その製品を大事に育てようと考え、売れ行きに多少の変動があってもイメージを大切に紡いでいくような製品を愛用したいと考えています。そういう製品はロングセラーだし、いつまでも後継機種が出るので、修理も長く効き、買い換えても違和感なく使えます。
(11) Sony WALKMAN PROFESSIONAL WM-D3 (1985年) (SIGMA DP2x,24.2mmF2.8。以後同じです。)
   カセットからCD,MDへ、そしてメモリーオーディオへと形態は変わりましたが、「WALKMAN」のSPIRITは健在だと信じたいです。
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(12) 'カッパブックス'ラジオ ICF-SW7600GR
  初代ICF7600('77年)以来、7600シリーズはアナログからデジタルチューニングに変わっても「カッパブックス」のサイズは不変。
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  かつて大流行したBCLラジオの現行品でもあるので、世界地図が書いてあります。
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今では短波はぜんぜん聞きませんがこのラジオは意外にも音質がとっても良く、FM出力はステレオで取れます。今はツマがキッチンラジオとして使ってくれています。
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(13) JBL A822 Vecchio
 最近のスピーカーは小さいものしかなくなったので、引っ越しの際に業者さんにいつも驚かれる20cm2wayのシステム。でも20cm2wayのこのサイズはブックシェルフとしては定番でまさにEverGreen。JBLでは昔も今も、このサイズのシステムはずっと出しています。スピーカーの低音側の再生周波数特性はユニットのスペックとボックスの容積で決まってしまうし、原理が変わらない限り必要な大きさは今も昔も同じはずですが、電気的な処理で補って無理に小さくしてしまうような製品は余り好きではありません。カメラも同じ筈でシグマの開発者が「光学はあまり飛び道具がない」と言っていた台詞が好きです。
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(14) DENONのベストセラー、PMA2000とDCD1650
  DENONのPMA2000は1996年登場なのでEverGreenというには歴史が浅いのですが、現在も立派に発売されており、デザインコンセプトをずっと変えずにこつこつ製品をモデルチェンジしていく姿勢が好きです。私のは三代目のPMA2000Ⅲで購入後11年経ちますがまだまだ元気に働いています。オーディオやBCLラジオに限らず、流行するとみるや多くの家電メーカーが参入して製品をどんどん出して夥しい雑誌類も出て大騒ぎだったけど、結局最後まで残るのは専業メーカーのEverGreenな製品だけだと思います。物まねも上手だけど、退潮になるやさっさと撤退するP社(旧M社)は大嫌い(笑)です。
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最近はデジカメもいろんな種類が出て、雑誌は連日新製品ラッシュを取り上げるので精一杯のように見え、少々食傷気味、正直にいえば辟易しています。最近写真雑誌は買わなくなりました。
カメラもこういった製品と同じで、真面目に考えられ、オーソドックスに作り続けられる製品だけが、結局はカメラファンに使い続けられる製品になるのではないか、そんな風に思います。どんなカメラが出ても使うのは人間で、使いこなしも含め、技術の習得には長い時間がかかるものです。
また、プロカメラマンでも、良い作品を安定して出している人ほどカメラは頻繁には変えないように見えます。長く安心して使えるものでないと結局は一時期の流行に終わるだけで、BCLやオーディオのようにジャンル自体が衰退してしまいます。ずっと好きでいるファンが多くいるので、そういったファンがいつまでも製品を使い続けられるような環境を望みたいと思うのです。最近GRDも市場の影響を受けて価格が下落しています。価格は市場が形成するものなのでやむを得ない面がありますが、製品を生み出すのは人間で、EverGreenな製品は、ファンと「長い歴史を紡いで開発を続けて行く時間」が支えるものだと思っているので、今のような新製品ラッシュの続く時代は変わって欲しいと思っています。

2011.7.23
SIGMA DP2x,24.2mmF2.8
RICOH GRDⅡ,5.9mmF2.4   
by bjiman | 2011-07-23 11:49 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(2)

EverGreen なカメラ ~RICOH GRDⅡ~

(1) RICOH GR DIGITALⅡが我が家にやってきてから4年目になります。 (SIGMA DP2x,24.2mm)
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(2) このカメラを買ったのは2008年4月。当時住んでいた札幌で、いつまで住んでいられるか分からない札幌の日々、その年代を記録しておきたいと思ったことが動機でした。 (「札幌の春」 福寿草:2008年4月13日 RICOH GRDⅡ)
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(3) 持ち歩きカメラのメインストリームがSIGMA DPシリーズに変わってから、GRDは我が家のテーブルの上で余生を過ごしています。でも購入から4年目に入り、この間、レンズアダプターを付ける時の電気接点をカバーするためのリングキャップをなくしてしまったりしてちょっと可愛そうな姿になっていました。
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そんな訳で、H・L・Cのリングキャップを購入してちょこっとドレスアップ。こうしてテーブルの上にちょこんと乗っているとかわいらしいし、何かとちょっと撮ったりするのに便利です。
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(4) 長く我が家にあったGRDですが、今回、DP2x更新の際には交換下取りに出そうかと査定に出してみたところ、査定価格は想像したとおりについたものの、ゴミが映り込むのでセンサー交換の必要があるということで、センサー交換の修理代等を差し引くと査定額が余り残らなくなくなるのでもったいないとの助言もあり、売却せずに持って帰ってきました。ゴミの写り込みは、普段使っていて気づかなかったのでかなり驚きましたが、お店の人に聞くと最小絞りの時にしか現れず、開放付近では出ないので気づかなかったと思いますよと言われたので我が家で実験。これが最小絞りのF9。確かに右下にゴミが写っています。でもF9なんて使ったことない(笑)
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  F5.6では目立ちません。
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  F4ではもう見えません。
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センサーを交換すれば良いことですが、実はこのGRD、中古で購入直後にもゴミで一度センサー交換しており、この際は保証修理で無償でしたから良かったものの、ゴミはデジカメでは避けられないトラブルなので、気軽に修理できる内容を工夫して欲しいなぁと思います。(一眼レフならブロワーで一吹きすれば済む話なのにセンサー交換はもったいない。でもカバー開けて分解したら交換の方が手間がかからないんでしょうね。)

(5) 閑話休題、もう売らないと決めたし、ずっと我が家にいることが決まったGRDですが、改めて今回思ったことは、GRDって製品ラッシュの続くデジタルカメラの世界にあって現代では希有なEverGreenなカメラだなということです。
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3年以上前に中古で買ったコンデジなのに今でもきちんと中古価格がつき、十分に売買できる製品として流通していますし、きっと今買ってみてもとく目立つヤレも少ないでしょうし修理も効くでしょう。電池などの供給も心配ありませんし、ドレスアップパーツなども出ています。こういう製品は貴重だと思います。

(6) 非常にシンプルな操作系。迷うことなく使えます。液晶の良さは、DPでは逆立ちしても敵いません(笑)
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(7) マグネシウムのカバーは金属製らしい雰囲気がある訳ではありませんが丈夫で、4年目に入っても目立つヤレはありません。
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(8) もちろん「GR」をGRたらしめているのはこの35mm換算28mmになるF2.4レンズ。
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EverGreenなモノになるにはいくつもの条件があると思います。①長い歴史があること、②たくさん売れて人々の熱い支持を受けていること、③今使っても楽しいこと、④できれば現行製品も同じコンセプトで作られていること、などがあると思いますが、GRDなどまさにフィルムカメラ時代から、「高級コンパクト」としての定番を確立し、デジタルになっても極力イメージを変えない形でデビュー、今日までプロ・アマチュア問わず多くのファンに使われ続けてきたことは素晴らしいことだと思います。デジカメでEverGreenになるなんて、ほんと希有な例だと思います。RICOHが一生懸命コンセプトを考え、GRのブランドを大事に育ててきた成果だと非常に好感を持っています。
(長徳さんはPENに行っちゃいましたね(笑))
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ではほかにEverGreenなデジタルカメラなんてあるかなぁ?と思ったのですが、ひとつありました。CanonのEOS5Dシリーズ。これは私の考えるエバーグリーンなモノのひとつだと思います。何度も買おうかと思ってきたのですが今ひとつ機会がなく、、、

なんて書いていたら時間がなくなりました。GRDの魅力はまた今夜。

2011.7.22
by bjiman | 2011-07-22 07:40 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(2)

(後編)SIGMA 70-300mmF4-5.6DGOS の使用感を中心に ~長田谷津~

(1) SIGMA70-300mmF4-5.6DG OS を導入以来、最近は、DP2xと併用しての撮影を特に気に入っています。最近お気に入りのこの2台を持って、いつもの市川市・長田谷津をちょっと歩いてきました。 (SIGMA SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DGOSとSIGMA DP2x:RICOH GRD2)
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この2台を持って歩いていると、お気に入りの「部分」をSD15/70-300mmF4-5.6DGOSで、その場所の「雰囲気」がこんな感じ、というのをDP2xで切り取ることが自在に出来て便利です。
(2) この日の長田谷津は、まだまだバラ園がキレイでした。 (SIGMA SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,上:200mm,F5.6,1/100秒,ISO200,下:135mm,F5.6,1/125秒,ISO200)
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    お気に入りのお花、それもちょっと遠くにあるお花を存分に楽しみながら、、、
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    DP2x で即座に瞬時の雰囲気も撮っておけます。 (SIGMA DP2x,24.2mmF2.8)
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(3) 夕方の長田谷津は、この暑い3連休の最中でも風が吹いて涼やかでちょっと信じられないほどでした。地球温暖化ってこうして起こるのか、と反対概念で理解できました。 (DP2x)
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(4) 森の中に入っていくと、暗闇の中に、美しい黄色を放つカンナの花が鮮やかに咲いていました。 (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,上:200mm,F5.6,1/40秒,ISO400,下:200mm,F5.6,1/25秒)
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データにあるように、周囲は夕方の森の中でかなり暗い状況。ISOを400に上げても,200mmF5.6では上は1/40秒になってしまっています。この状況でも手持ちで撮れるのは、まさにOS(手ブレ補正)のお陰。下は1/25秒なのでさすがにブレが気になりますが、OSがなければ写真にはならない状況ですね。(SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OSの場合、200mm開放はF5.6です。)
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(5) カンナを撮ったらもう閉園20分前。慌てて帰り道へ向かうと学芸員のような方が立派な3脚を据えて写真を撮っておられます。気になって声を掛けてみると、「教材の撮影で、オニヤンマを撮っています」と教えてくれました。大変暗くて言われなければまず気づかないであろう梢の先に、オニヤンマがぶら下がっていました。ISOを800に上げて撮っていて、現像の際、NRをノーマルで掛けています。高感度に弱いFoveonの限界事例(笑)ということでご覧下さい。1/25秒を考えると私的には十分許容範囲です。 (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,70mm,F5.6,1/25秒,ISO800)
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 長田谷津では飛んでいる雄大な姿のオニヤンマをたくさん見ることができ、驚くほど。ツマは初めて見たと感激していました。オニヤンマなんて、子どもの頃は住んでいる周囲では見られないと諦めていましたがこんな身近で見られるなんてと驚きました。また、長田谷津はトンボの種類も豊富で、このトンボは見た事がありませんでした。 (SD15/70-300mmF4-5.6DG OS,110mm,F5.6,1/60秒,ISO800,トリミング)
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最近は、地域の大人達がボランティアで知識を活かしながら子どもたちに田んぼに住む昆虫や生き物たちを教え、生き物をとおして環境の影響や農業・水田の役割を理解してもらおうという取り組み(田んぼの生き物調査)もなされていますが、自然はひっそりと身近にあって、実はオニヤンマだって通りかかった梢にいたのかもしれないけど気づかない、こんな気づきを大人が教えていく取り組みも大切だなと思いました。

2011.7.17 長田谷津にて
SIGMA DP2x,24.2mmF2.8
SIGMA SD15
SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS
by bjiman | 2011-07-21 07:46 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(5)

SIGMA70-300mmF4-5.6DG OS 使用感を中心に 

SIGMA70-300mmF4-5.6DG OS を導入して一ヶ月あまり。ブログへのエントリーも今日で10回目ということで、最初の使用感をまとめてみたいと思います。
(1) ウチワヤンマ (SIGMA SD15/SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS,300mm,1/800秒,F5.6)
 今年の夏、水元公園ではずいぶんいろんなトンボを見ました。こんな小さな被写体を狙うにはやっぱり300mmレンズが役立ちます。  
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  ウチワヤンマはヤンマ系のトンボの中でもお尻の内輪状の張り出しが特徴的なので目立ちます。こんなのもいるんだなぁと感心しながら。これはAFを目に合わせていますが手持ちとしては、まずまずピントが来ています。(上の写真のトリミング)
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(2) イトトンボ (300mm,F5.6,1/320秒,ISO100,トリミング)
  とっても小さくて細長いので見落としてしまうこともあるイトトンボ。望遠ズームで覗いていると、素敵な瑠璃色に感心します。
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(3) アキアカネ (上300mm,F5.6,1/400秒,ISO100,下225mm,1/400秒)
  今年は久しぶりにアキアカネの魅力を堪能できました。こうした写真を撮るときは、むしろMFの方がピントは速く取れるような気がします。
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(4) 300mmといってもSIGMAのFOVEONの場合、フルサイズ比1.7倍相当なので500mm相当のレンズということになります。このくらいあると、手持ちでもトリミングなしに頭上で鳴いている鳥の姿も撮れますね。 (300mm,F5.6,1/250秒,ISO200)
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(5) こうした小さなお花も狙うことができますが、ピントを考えるとやっぱり1/400秒程度のシャッタースピードを確保したいところですね。 (300mm,F5.6,1/400秒,ISO100)
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中途半端なところですが時間がなくなってしまいました。
続きはまた今夜。

2011.7.17 水元公園にて
SIGMA SD15
SIGMA 70-300mmF4-5.6DG OS
by bjiman | 2011-07-20 07:47 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(2)