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軽井沢の夏休み⑧~万平ホテル編の⑤とっても素敵なメインダイニングでの朝食

万平ホテルの最大の魅力が、このメインダイニングでのお食事だと思います。

メインダイニング SIGMA DP2 Merrill
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とてもスタンダードなアメリカン・ブレックファストのオーソドックスさが却って新鮮。このメニューカード、大正時代から使われているデザインなのだそうです。
なんてかわいらしいんでしょうと思いました。
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とにかく雰囲気がいいダイニングの空間です。
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特徴の一つがこの「折上格天井」。上品な格式を感じさせます。
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箱根の富士屋ホテルにも同型式のものがありますが、富士屋ホテルの方は図柄があるのに対し、こちらはそれがないのが特徴なのだそうです。これは、万平ホテルの特徴であるステンドグラスに視線を集めたいという設計者の意図なのだそうです。
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ちなみに旧い写真ですが、2005年のGWに箱根富士屋ホテルに行ったときに、この折上格天井を撮っていた写真があったのでこの機会に載せます。こちらには可憐なお花の数々が描かれています。当時の200万画素の小さなデジカメ(SONY DSC-U30)で撮ったものなのでブレてますがご容赦下さい。
(箱根・富士屋ホテルの見事な折上格天井/SONY Cyber-Shot DSC-U30)
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万平ホテルのセンスの良さは、こうした和と洋のマッチング。和風の照明の向こう側、少し見にくいですが天井は網代になっています。網代の天井は好きなんです。
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ステンドグランス。クルマにゴルフバッグを載せている姿が描かれて軽井沢らしい感じがします。
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この写真はわざとマイナス露出にして、森の中で緑に包まれながら食事をしている雰囲気を写してみました。実際、ダイニング内の照明は小さく落とされているので朝の明るさの中ではこんな風の雰囲気に見えるんです。
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かわいいすずらんのお皿。そろそろ食事を始めないと。
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ジュースは、もも、りんご、グレープフルーツ、、、色々ありますが、私は長野県に敬意を表してりんごにしました。
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パンに載せるジャムは万平ホテルオリジナルのもので何種類か種類があります。これはブルーベリー。
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おいしい珈琲をいただきながら。
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オーソドックスな英国式で山形パン。やっぱりこれがいいですね。
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メインの卵料理は、ボイルド、フライド、スクランブル、プレーンオムレツから選べます。組み合わせはハム、ベーコン、ソーセージの中から選べます。私はスクランブルエッグとベーコン。

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厚切りでボリューム感のあるベーコン。あぁ食べたい(笑)
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こちらはツマ。プレーンオムレツにソーセージ。あぁこっちも食べたい! (SONY Cyber-Shot RX100)
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健康になれそう。朝のフレッシュサラダ。
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先端の形状が工夫されたような形になっています。食べやすいのかな?

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最高のダイニングの中で行き届いたサービスでいただく朝食。私はすっかり満足しました。、、、と同時に今度はこのダイニングで伝統のフレンチをいただきたいと思いました。
(SONY RX100)
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満足の食事後、ホテルをちょっと見学。朝のホテルのロビーは、静謐な中にもキリッとした爽やかさがありました。
(上SIGMA sd Quattro+SIGMA A18-35mmF1.8、下DP2)
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高い天井に、おめでたい亀をあしらったステンドグラス。(sd Quattro)
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カフェテラスの爽やかな朝は、多くの利用者で賑わっていました。
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行く人来る人、、、朝のロビーは大賑わいです。(DP2)
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私たちは売店でお買い物。ここの売店は内容も充実していて私たちには欲しいものがたくさんありましたが、記念になりそうな一彫堂のコーヒーカップや手ぬぐいなどを買いました。
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ホテルの周りはちょっとした散歩ができます。 (sd Quattro)
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しっとした散歩の後は名残惜しかったのですが、万平ホテルを後にしました。
ホテルに宿泊してこんなに感動したのは久し振りでした。
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2016.9.6 @軽井沢万平ホテルにて
SIGMA sd Quattro+SIGMA A18-35mmF1.8DC
SIGMA DP2 Merrill
SONY CyberShot DSC-U30、RX100





by bjiman | 2016-10-03 01:30 | 軽井沢が好き! | Comments(0)

軽井沢の夏休み⑦~万平ホテル編の④桧館での懐石料理

軽井沢・万平ホテルの和食処である「桧館」での懐石。
最初は山口県の日本酒ブランドのひとつ、獺祭(だっさい)のスパークリング日本酒(SIGMA DP2 Merrill)
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この日の献立です。
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上の写真だと献立の字がよく見えないですね。後でまた確認したいかなと思ったのでアナザーカットを。
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前菜。まるで飾りのような美しい一皿。西洋料理の直截なお皿と感覚の違う部分だと思うんです。善し悪しではなくて。コケティッシュな感じさえします。
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お椀。お椀は懐石の花だと思うんです。素敵なお椀にこれまで何度も出会ってきました。そんな目で見ると、あえて勉強不足を棚に上げて言えば、このお麩のお椀は、お麩のもっちりした感覚が強すぎて繊細さの点で今ひとつかなと思いました。
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獺祭のスパークリングを飲み干し、最初にいただいたのは、長野県に敬意を表して諏訪の真澄。真澄はさすがにいつどこでいただいても変な癖がありません。素直でお料理の味を決して邪魔しない。日本酒の良い持ち味を持っていると思います。江戸切り子のぐい飲みは私も似たものを愛用していますが、涼やかで暑い季節にはぴったりです。
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お造り。鮪、鯛、烏賊とベーシックな感じ。鮪は最近、こうした赤身のおいしさが(ようやく)感じられるようになりました。
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焼き物。お魚は、カレイの味噌漬け。器の織部の緑もよく似合います。
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冬瓜、小芋、湯葉などの焚き合わせ。良くある取り合わせですがほっこりした小芋と食感が気持ちのよい冬瓜。いついただいてもおいしい和の味ですね。
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蒸し物。前の焚き合わせと雰囲気はちょっと似ているけれど。揚げ芋饅頭の銀餡。銀餡というのは薄い葛餡のことなんだそうです。
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止め椀の赤だしと、お食事のきのこご飯。いただいていた時は少し平凡かな、と思っていたのですがこうして流れて見てみるとやっぱり美味しそうなお食事です。
またいただいてみたいですね。
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非常に基本的なことなのかもしれないのですが、ご飯の一粒一粒がきれいに形もくずれず、炊き加減も盛り方も本当にキレイ。プロの技ですね。
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水物。この写真はツマ撮影。こういう写真は、断然ツマの方が上手い!やっぱり好きだという気持ちがいちばんですね。あと、カメラもいいしね、RX100。 (SONY RX100)
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甘味と抹茶。最近、お茶会の体験練習に行っていないなぁ。。。(ここからまたDP2)
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いかがでしたか?私はとっても美味しいお食事でした。
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2016.9.6 @軽井沢万平ホテル  熊魚庵 たん熊北店にて
SIGMA DP2 Merrill
SONY Cybershot RX100

by bjiman | 2016-09-29 02:28 | 軽井沢が好き! | Comments(4)

軽井沢の夏休み⑥~万平ホテル編の③桧館での懐石料理

私のツマは、「百年名家」とか「建もの探訪」等の番組が好きでよく見ているので、たまに私も一緒に見るのですが、歴史の中に生き続けてきた建物には一種の履歴書のようなものがついてくるんだろうと思います。
万平ホテルの「桧館」は、さしずめ、そんな歴史の履歴書がある建物として風格があります。

万平ホテル「桧館」 SIGMA sd Quattro+SIGMA A18-35mmF1.8DC
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この風格ある建物は、明治中期に建てられた三井財閥の連家のひとつ、鳥居坂家のもので、大正年間にここ万平ホテルの敷地に移築され、戦前は万平ホテルの「日本館」として富裕層のご婦人方の茶会などに供され、戦後はGHQに接収され将校の保養施設として使われた時代もありました。幾多の歴史の変遷を経て使用者も変わり続けたこの総桧造りの建物は、今は万平ホテルの和食処として、京懐石の老舗「たん熊 熊魚庵 たん熊北店」がその運営の任を担っています。
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(この写真のみSONY RX100)
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内部は上品な和の香り漂う由緒正しく質素な家というそのものの雰囲気。柱の外側が建物をぐるりと巡る外廊下だったのでしょう。欄間なども丁寧な細工が施された素敵なものです。
(SIGMA DP2 Merrill)
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床の間は、わずかな面積でも空間を切り替えて居室自体は狭くしながら空間を豊かに見せる効果があるんだな、とこの頃つくづく思います。
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電球色の穏やかな色合いは、気分を落ち着かせて、食事もおいしく見せます。
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食事は、桜の葉を浮かべたような白湯から始まります。白湯といっても薄塩味であり、厳密な白湯ではないのでしょうけれど。心が落ち着き、食事を待つ気持ちが整えられるのかなと思います。
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最近は、日本酒のシャンパン(スパークリング日本酒)を出すところが増えましたね。
爽やかで、とってもいい。
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遅くなってしまいましたので、続きは明日。

2016.9.6 @軽井沢万平ホテル 桧館
SIGMA sd Quattro+SIGMA A18-35mmF1.8DC
SIGMA DP2 Merrill

by bjiman | 2016-09-28 02:23 | 軽井沢が好き! | Comments(0)

軽井沢の夏休み⑤~万平ホテル編の②歴史ある資料館~

万平ホテルの中に、このホテルが刻んできた歴史の証人たちが展示されている資料館があります。資料館の案内板も、軽井沢掘の見事なものです。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC
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この案内板の裏はこうなっています。猫足のヨーロッパ的なバスタブは、まだアルプス館では使われているそうです。
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入り口を入っておっと目にとまるのがこのソファ。1972年(昭和47年)に田中首相と米国・キッシンジャー大統領補佐官がこのホテルで会談した際に使用したソファだそうです。一見、両方同じに見えますが座ってみると、右側のソファはクッションが抜けています。そう、こちらが田中首相が座った方で、これを見た方のほとんどが、首相が座った方に座ってみた、ということがよく分かりました。キッシンジャー氏の方なんて、まだクッションが結構大丈夫なまま。まぁ「補佐官」の方に座りたいとは思わないですね。
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YAMAHAの、一見、ピアノのお稽古に使われそうなアップライトピアノ。でもこのピアノ、1976年から亡くなる前年の1979年までの4年間、万平ホテルが気に入って毎年訪れていたというジョン・レノンさんが弾いたこともあると聞くと、「エッ」(そんなのがここにあっていいの?)と思ってしまいます。
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この椅子。大正時代にロビーで使われていたものなんだそうです。まん中がこんもり盛り上がった、ビロードのような光沢のある生地は、子供の頃はよく見かけましたが、こうして見るととてもモダンですね。
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この金庫、大正時代から、なんと、平成14年まで使われていたそうです。
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菱形のステンドグラスになった飾り窓。1902年(明治35年)に新築された当時の本館で使用されていたものだとか
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この什器類のイラスト、何だと思いますか?美大生やデザイナーが描いたスケッチにしてはデッサンというよりは、やや漫画的なタッチの筆使い。それもそのはず。このイラストは、GHQがこのホテルを将校の保養施設として接収した際に彼らが描いた、いわば「接収リスト」であるからです。こういう占領されていた歴史を忘れてはいけないと思います。
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資料館で歴史を勉強した後はお食事です。食事はホテルを予約した時に選べた宿泊プランの中から、懐石付きのセットがお得なような気がして予約しました。何しろお店は、京懐石の「たん熊熊魚庵」たん熊北店が営業しているというので、「えぇったん熊ぁ」と即座に予約してしまったのです。このお店も、敷地内に移築された明治時代の三井財閥の建物を使って営業するなど、ここでしか味わえない建物の風格を楽しむことができますが、、、後から思えば、歴史あるダイニングでのフランス料理にしておけば良かったとちょっと後悔しました。でも、ま、また行けばいいことなので。ここ和食の提供される桧館も、2回目とか3回目に万平ホテルに来た際には一度味わっておきたいところだなと思いました。
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今夜は夜遅いので、また明日にしましょう。
2016.9.6 @軽井沢万平ホテルにて
SIGMA sd Quattro
SIGMA 18-35mmF1.8DC

by bjiman | 2016-09-27 01:57 | 軽井沢が好き! | Comments(0)

軽井沢の夏休み④~万平ホテル~

今年の遅い夏休み。宿泊の最初は、軽井沢の伝統あるホテル、「万平ホテル」でした。

万平ホテルにて SIGMA sd Quattro+SIGMA A18-35mmF1.8DC
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このホテルの長い歴史等は、ホテルのホームページ等でご確認いただければと思いますが、ここ万平ホテルは、「なんで今までここに来なかったのか」と思わせるだけの魅力に溢れた素晴らしいホテルでした。
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1894年(明治27年)にそれ以前の旅籠から欧米式のホテルに業態転換し、「亀屋ホテル」として創業。歴史の荒波の中で、昭和20年には米軍に接収され、将校向けの保養施設となっていた私たち国民にとっては屈辱的な時期もあります。明治期には東郷平八郎、昭和に入っても三島由紀夫を初め多くの著名人に愛され、1976年からはジョン・レノンさんが気に入って毎年訪れるようになったという場所。昭和11年に完成したアルプス館は今もそのままの姿を維持しつづけています。
歴史を見つめてきたロビーには、何も形容する言葉を必要としない貫禄がありました。2007年には経済産業省が指定する近代化産業遺産に指定されています。
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玄関に飾られる「MAMPEI HOTEL.」の看板は創業当時からのもの。創業者の佐藤万平氏に因むものです。 (SIGMA DP2 Merrill)
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この日はちょうど移動中に雨が降ったりで、駐車場のHSも少し濡れました。駐車場自体は収容台数も多くて止めやすいです。
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風格ある館内には随所にステンドグラスがあしらわれ、上質な雰囲気を盛り上げています。
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この日の食事は和食を選択。京都の老舗、たん熊さんが入っています。この日の席はこちらではなくて、離れの素敵なお屋敷の方でしたが。
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風格あるダイニングでのフレンチのディナーをいただかなかったのは心残りですが、また来ればいいことですし。メニューが素敵な軽井沢彫の台に入れられていてオシャレ!
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ちょっとしたラウンジのようなミニコーナーも、窓から見える中庭のデザインがまるで一枚の絵画のようで。
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お部屋は、いちばん新しい別館。宿泊は直前に予約したのでこれは仕方ないところ。この別館は東急ハーヴェストクラブの会員制ホテルとして運営されていたこともありました。レイアウトはとっても素敵でゆったりしたオシャレなお部屋でした。
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窓の外側は森になっていて、窓越しに見る景観は、本当に森の中にいるようなくつろぎ感。いいレイアウトだと思いました。
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明日は、館内の資料館見学、それから夕食を取り上げてみたいと思います。

2016.9.6 @ 軽井沢万平ホテルにて
SIGMA sd Quattro
SIGMA A18-35mmF1.8DC
SIGMA DP2 Merrill

by bjiman | 2016-09-24 02:03 | 軽井沢が好き! | Comments(2)

軽井沢の夏休み③

軽井沢の夏休み。素敵なカフェで窓越しの景観を楽しんで少し元気も出てきました。

SIGMA sd Quattro+SIGMA A18-35mmF1.8DC
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旧道通りを歩いていると、いろんな魅力に気づきます。良い意味での古さと新しさの共存というか。。。こうしたモダンな建築がある一方で、、、
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ハッとするいい昭和の日本がある。それは、明治時代以降、外国人に見いだされて磨かれてくる中で洋と和が混合しながら発展してきた時間の流れが磨いたものでもあるでしょう。(江戸屋さんの写真のみDP2)

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おっと昼寝を邪魔してしまった。ごめんね。
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チャーチストリートは、新しい建物のようでした。軽井沢の新しい景観なんでしょう。
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全体にチープ感がありますが、適度にというのか分かりませんが、軽さがある種の気軽な雰囲気につながっています。
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こういう(日本が指向する)アメリカ的なお店が、あえて、というかそれもレトロを気取っているんだとしたら、らしい演出だなと思います。今の若い人って星条旗に憧れなんて、ないでしょうから。(下2枚はDP2)
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このSASH!の意味がよく分からなかったのです。SASHは、調べて見ると帯、飾り帯のような意味のようなんですが、、、
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SASH!Internationalとあったので調べたら分かりました。佐藤靴店だったんですね。SAtoShoesInternational、、、という。。きっと、SASHの何かの意味にひっかけているんでしょうけどね。こうやってテラスを見ていると、なんとなくギリシャに旅行した時のリゾート感みたいなものがありますけど。
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なんとなく欧風。なんとなくですけどね。
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どこを切り取ってもそれなりに絵になります。
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郵便局も外国人を意識。
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私が惹かれたのは、桜の花をモチーフにした「軽井沢彫」。軽井沢彫のお店が何店舗かありますが、時間がない中でもじっくり見てしまいました。こちらが一彫堂さん。

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こちらが大阪屋家具店さん。どちらも老舗で、軽井沢を見いだし、避暑地として愛した外国人のために、西洋家具をコツコツ試行錯誤しながら作ってきた歴史があるそうです。日本を感じさせる桜の花をモチーフに、また、母国に持って帰ることも考えて組み立て式にしたりといろいろ考えたんだとか。
(DP2Merrill)
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悩みに悩んで今回お土産に購入したのが、下の2点。一彫堂のフリーカップは白磁に桜のモチーフをあしらったオシャレなもの。和と洋が混合したような軽井沢らしいもの。(万平ホテルの売店で購入。)下のお皿は、大阪屋家具店さんで購入したもの。やはりこの桜のモチーフと、まわりのピックで彫ったような点々のある文様が軽井沢彫らしい魅力。(DP3)
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軽井沢には、やはりこうした旧い洋館風の仕立てがそれらしく似合いますね。(DP2)
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こういう建物を見ていると大好きだった札幌を思い出します。洋と和の融合、、、そんな共通点を無理矢理考えました。
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そしてやっぱり軽井沢といえばテニスコート。「あなたを待つの、テニスコート♪」なんて言っても若い人は分からないでしょうね。テニスやゴルフは紳士淑女のスポーツですものね。今度やってみたい!(できるのか、、、)
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旧道通りそぞろ散歩も終わり、駐車場でクルマをピックアップして、この日の宿泊所である万平ホテルへ向かいました。
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2016.9.6 @軽井沢にて
SIGMA sd Quattro
SIGMA A18-35mmF1.8DC
SIGMA DP2 Merrill
SIGMA DP3 Merrill

by bjiman | 2016-09-23 06:00 | 軽井沢が好き! | Comments(0)

軽井沢の夏休み②

軽井沢をご存じの方には今更ですが、軽井沢には軽井沢駅周辺の「旧・軽井沢」エリア、中軽井沢駅周辺の「中軽井沢・塩沢」エリアがあります。
まずクルマを旧軽エリアの駐車場に止めて、それから歩き始めました。
軽井沢幼稚園の隣、いいカフェがありました。(SIGMA sd Quattro+SIGMA A18-35mmF1.8DC)
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ミカド珈琲。2階が喫茶室になっています。 (SIGMA DP2 Merrill)
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ここの「モカソフト」は、軽井沢を愛したジョン・レノンさんがお気に入りだったそうで、ここの名物。
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雰囲気のいいカフェで窓越しに軽井沢の空気を感じながら、こんな珈琲とケーキのゆっくりした時間。魅力的でした。ケーキは、軽井沢らしい名前のついたこのお店の名物「旧軽井沢モカロールケーキ」と、珈琲は、ここ軽井沢旧道通り店のハウスブレンドという「旧道通り」。珈琲は酸味のある喫茶店らしい味でした。
(SIGMA sd Quattro+SIGMA A18-35mmF1.8DC)
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窓越しの景色がいいんです。
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空を見上げたら、広がるうろこ雲。秋が訪れていました。
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このお店は、昭和56年に出来たとか。(DP2)
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前日遅くまで仕事してた疲れと興奮は、ここでのおいしい珈琲とゆったり流れる時間の中で徐々に消えていきました。
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旧軽通り散策。明日に続きます。
2016.9.6 @軽井沢にて
SIGMA sd Quattro
SIGMA A18-35mmF1.8DC
SIGMA DP2 Merrill

by bjiman | 2016-09-21 06:29 | 軽井沢が好き! | Comments(0)

軽井沢の夏休み

今年の遅い夏休みは、ようやく9月に入ってから取れて、計画もできなかったのでホテル等の予約は直前に。そんな訳でバタバタと思いついたのは、誰でも思いつくような「軽井沢」(と松本)。そんな平凡な考えでしたが、考えてみれば最近軽井沢にいつ行った?というと独身時代の1990年代まで遡ってしまうくらい。当然、ちゃんと見たことがなかったんです。

軽井沢観光協会 (SIGMA sd Quattro+SIGMA A18-35mmF1.8DC)
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カナダ生まれの宣教師・ショー氏が当地を訪れて気に入ったという別荘としての軽井沢の歴史は明治19年に始まるそうですから、歴史ある避暑地。考えてみたら素敵じゃない訳がない。
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歴史あるパン屋さん。ブーランジェ浅野屋さん。前回軽井沢に来た独身時代。ホンダビートを駆ってここに寄ったのは、浅野屋さんのカンパーニュを買う目的もありました。当時はただただ、浅野屋さん=カンパーニュ=フランスパンの原点といえばカンパーニュ=やっぱりこれを食べなきゃフランス車好きとはいえない!、くらいの単純な思考回路で来たのですが。。。
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今はすっかりご飯食なので今回は買いませんでした。。。が次回は買ってみようかな。
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写真が好きな方だったら、この町はフォトジェニックだと思います。昭和のモダンを感じさせる文字使い、デザイン。
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寄ってみたいな、と思うお店はたっくさんあります。
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レトロモダンを体感したい方には、こういう写真館で、貸衣装を借りて雰囲気を味わった写真を撮ってもらうというのもいいかも。
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江戸時代の旅籠がルーツという「つるや」さんは、創業400年の歴史を誇ります。
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今回印象に残ったもののひとつが、この軽井沢彫りでした。
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そんな軽井沢の町を歩いてみましょう。
続きは次回。

2016.9.6 @軽井沢にて
SIGMA sd Quattro
SIGMA A18-35mmF1.8DC

by bjiman | 2016-09-20 01:58 | 軽井沢が好き! | Comments(0)