カテゴリ:その他のカメラ・レンズ機材関係( 30 )

ガラホにしてみた~変わらない事のリスクと、変わらないでもいいこと~

ガラホなるケータイにしてみました。
元々使っていたガラケー(富士通F-07F)の電池が弱くなってきていたし、最近、頻繁に遮断→再起動を繰り返す症状が出るようになって(ドコモの社員に聞いたらこの機種では良くあるトラブルだそうです。)、他にも動作不安定な面があったので、さてガラちゃんを取り替えられるのかな?とドコモを調べて見ると、もうFOMAケータイはなくなっていて、従来のガラケーのデザインそのままでアンドロイドスマホ上に、従来のiモードケータイのソフトを乗っけたようなガラスマになっていました。通信料金も今までのFOMA時代から多少高くなるものの、大体同じ位だし、(使わないけど)ネット対応も現代的になっているし、機種代金も頭金(5千円くらい)だけで、後は2年間使えばフリーなので、思い切って代えました。
(タブロイド代わりのVaioPhoneAとガラスマ(P-SMART)、従来のFOMAケータイ)
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普段のネット閲覧、SNS対応、メールのやりとりは格安SIMのVAIO PhoneA一台で事足りるけど、何しろこちらは電池の消耗も早いし、お楽しみ用だからしょうがない点もある。でも電話とメールはきちんと確保しておきたいので、電池の持ちが良いケータイは維持したいというのが私の今回のケータイ端末のモデルチェンジプランでした。ガラスマは、従来のFOMAとデザインはもう全く同じなので、使い勝手はそのままに、通信環境を現代的なものに(使う電波はFOMAではなくてLTEだから)出来るので良いと思いました。ブルートゥースも付いているので、クルマに乗ったらすぐレクサスのNAVIと接続してくれるので便利便利。
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現代の世の中は、特にこうした通信機器は時代の流れが速く、周辺のアプリや周囲との連絡も含めて、もはや変わらないでいることの方がリスクがあると思います。
でも変わらないでいいこともあって、ガラホは、使い勝手は従来のままで、通信環境は最新という点で、良いとこ取りのようい思いました。通話の音質もFOMAより良くなりました。以前は切れていた箇所でも途切れなくなって良くなったと実感しました。
一般のネット閲覧は、格安SIMのVAIO PhoneAで十分事足りるのですから、ケータイに豊富な機能は要りません。電池が持って、通信手段を確保できる、しかもこちらが駄目でもVAIO PhoneAの電池が生きていれば、ツマとはライン電話だって出来て、デュアルセーフティになります。
大画面で見たいときは、LavieTABをでテザリングで見れば良く、こちらは普段はWIFI機だから維持費は掛かりません。私的にはいい選択だと思っています。
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LAVIETabには、ケースとキーボードを買って、ミニパソコンみたいに使えるようにしました。ブルートゥース通信だからどこでもコードレスで繋がる。キーボードは1500円くらいで、ヨドバシで溜まっていたでポイントで買ってきました。実にかわいらしい感じです。
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by bjiman | 2017-11-24 02:00 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(0)

VAIO PhoneA&NEC LAVIE Tab 使用感レポート

VAIO PhoneA&NEC LAVIE Tabを10月12日に購入して3週間。使用感はとても良く、私にとってはいい組み合わせでした。
ファーストインプレッションというか、雑感みたいなことを書いてみたいと思います。

◎VAIO Phone A で「格安スマホ」の便利さを体感◎
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私はこの端末を2万円ちょっとで購入しましたが、この価格で、5.5インチのキレイな画面、そこそこ質感のあるボディの「VAIO」が持てて、とても満足しています。
フリーSIMだから、好みのキャリアを選んで好きな契約を選択できる。高い高いと言われた通信料も、格安SIMを使うことでかつては想像できなかった価格に抑えることができます。私はドコモの通信回線を使う契約なので、エリア的な問題はありませんし、3週間使ってみて、移動する電車の中以外では通信品質に問題を感じたことはありません。通勤電車では若干つながりにくいと感じることがありますが、大抵新聞を読んでいるか本を読んでいるかなので特に問題はありません。
VAIO PhoneAの「A」はアンドロイドのAなんだろうと思いますが、先行して発売されていた「VAIO Phone Biz」がWindowsPhoneだったのに対し、そのアンドロイド版という性格で、ボディも同じもの、中身も基本的には同じなんだそうです。それでいて、価格が2万円ちょっとというラインに抑えられたのがこの製品の魅力だと思います。バックパネルもVAIOの文字はエンボス加工だそうですが、高品質な印象を持ちます。
我が家では、メインマシンはマウスのデスクトップに交替したものの、ソニー時代のVAIOノートがまだ現役ですから、ソニーから独立したVAIO株式会社の行く末がいつも気になっていたし、復活を願っていました。なので、今回のタブレット更新に際しては懸念を同じくしていた妻とともにVAIO PhoneAを2台購入しました。
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VAIO株式会社は、ソニー時代よりもBtoBビジネスで成果を挙げているようですし、このVAIO PhoneAも、コンシューマー用途のみならず、ビジネス用としての性格もあるようです。会社での電話も格安スマホになってくる時代も十分考えられますし、そうした時に、アプリの豊富なアンドロイド版が望まれていたという開発背景も良く分かるような気がします。先日発表された博報堂生活研究所(だったかな)の来年度のヒットランキング予想も1位が格安スマホでした。まさに成長分野だと思うのです。開発背景は、以下のツイッターで引用したアスキーの記事がとても分かりやすかったです。

◎NECのLAVIE Tabとの組お合わせが良かった◎
タブレットが5.5インチでは心許ないので、併せて新発売になったNECのLAVIE Tabの10.1インチ版を併せて購入できたことがタイミング的にとても良かった。
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LAVIE TabはフリーWIFI機なので、遅れていると言われる我が国のWIFI環境もなるほどと実感します。外国で生活したことはありませんが、外国で暮らすツマの友人から又聞きで聞いた話でも、日本に来たらWIFIが少なくてとても不便だったそうです。実際私も先日飛行機に乗った時、機内WIFIが有料だったのにはちょっと驚きました。新幹線のWIFIも事前の利用申し込みが必要だし、こういう点はまだまだ課題が多いように感じます。
一方、私たち夫婦が良く利用する温泉施設では、多くの施設でフリーWIFIが備わっているので、ゆっくり楽しむことができます。こうした環境の変化も自分で体感できることはとても勉強になりました。VAIO PhoneAのテザリングもすっかり使い慣れて、WIFIとの組み合わせで、どこでもネットブラウジングが楽しめる環境になりました。
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ご存じのように、NECのPC事業部は、レノボとの共同出資会社に移ったので、実質的にこのラヴィタブも、中身はレノボなんでしょう。アプリの使用状況などを見ていると、基幹ソフトのランチャーが、「Lenovoランチャー」となっていますから、それと知れます。
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スマホやタブレット、PCなどのこの10年間の経営環境は我が国にとって大変厳しいものだったと思います。富士通のPC事業売却もニュースになったように、今でもそれは続いています。私は、これも国難の一つだと思います。文字通り雇用問題に直結するからです。
しかし、NECのPC事業に関しては、レノボとの共同出資事業は、厳しい経営環境を考えれば、上々の成果を生んだようです。
レノボとの共同出資会社における事業継続は、長年のNECユーザーである私にとっては辛いものではあるけど、ちょっと前まで、10万円くらいしていた10インチタブレットを、NECブランドでも3万円そこそこで売れるという事実を見れば、事業継続を図るにはベストではないにせよベターな選択だったのだろうと理解せざるを得ないものがあります。

今後の展開は、主導権を握るレノボ次第ではありますが、NECの高いブランドイメージを活かして、高品質で、かつ高齢者にも使いやすいソフトの開発と実装をコンセプトにしているようですから、なんとかこの路線で事業継続を安定的なものとし、次の展開まで雌伏の時を耐えて、力を蓄えて欲しいと願っています。
今回のラヴィタブは、コンセプトのとおり、ゴリラガラスを使った高い品質感を感じさせるバックパネル(滑りやすいが)、スイッチなども高品質感を感じさせる仕上げで満足できるものです。ボディが大きいのでバッテリー容量が大きく、バッテリーの持ちが良いのもいいです。
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その昔、米国のIBMがPC事業をレノボに売却した時はぶったまげるほど驚いた私ですが、今やその枠組みの中にNECと富士通という我が国を代表してきたPC事業が含まれていることになり、まさに厳しい経済環境を感じずにいられませんが、この途はかつて米国が歩んできた道です。米国はWindowsやGoogle、アンドロイドなどの基本ソフトをがっちり押さえることで、ハード面の課題をしっかり克服してみせました。我が国もきっとこの課題を克服できると思うし、それまでは、こうした経営環境が生み出した成果を可能な限り買い支えて、雌伏の時を耐え、いつか来る未来に向けて力を蓄えて欲しいと期待しています。頑張れニッポンの製造業!

by bjiman | 2017-11-05 02:38 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(0)

NEC LavieTAB導入~VAIO PhoneA とともに~

NTT-Docomo のタブレット、NEC MEDIAS TAB(NEC N08D)を導入したのが2013年4月、それから4年半経って、ようやくタブレットの機種を新しくNEC LavieTab(10.1inch)とVAIO PhoneAへと更新しました。
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バッテリーが消耗し切ったNECのN08Dタブレットをここまで使ってきたのは、7インチタブレットがとても携帯しやすく、老眼の目にも優しかったので使い勝手がとても良かったからです。一方で、買い換えようにも、この間のIT系電子機器に対する新興国の参入による日本製機器の打撃により、選びたい選択肢がなかったという現実がありました。妻用にAQUOSのタブレットを導入した後、ドコモでは小型タブレットは国産メーカーがなくなってしまいました。こういうことも、国内製造業の一種の危機だと私は思います。
かつて白洲次郎氏は、自動車の国内産業保護のための外国車の参入規制を批判し、「自由化に自信を持て」との原稿の中で、「重要産業が他国に蹂躙される事態になるのを我が国民が黙ってみていると思うか。私は日本人はそんな腰抜けだとは思わない」と喝破しました。1969年のことです。それから50年近い時間が経ち、今後に関して、私はこれからの日本に期待しているし、そうでなければならないとも思うのです。
白洲氏は、良くなるとかならんとかじゃない、良くするしか途はないことを認識すべきだ、とも言っています。これなど、これまでの、今の、そしてこれからの日本製造業にこれほど相応しい指摘はないだろうと思っています。

私は、下にメディアスを買った当時の記事を再掲しておきますが、モバイルは、ウィンドウズ以前、モバイルギア時代からのNECユーザーなので、魅力的な商品さえ市場に出れば現実的な範囲ではつきあっていきたいと考えています。また、私の世代には多くあるであろうSONYファン、VAIOユーザーでもあったので、今回のVAIO PhoneAや、LAVIE Tabは、一時期の壊滅的な状況から、ようやく少しは市場に受け入れられそうな(今やニッチではあるけど)商品が出てきたことに共感して一気に更新に至りました。
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あれほどかつては隆盛を誇ったVAIO PCでさえも、今や別会社として切り離され、辛酸を嘗めてきましたが、最近ではようやく業績好調が伝えられるなど明かりが差してきています。このVAIO PhoneAも、MADE IN CHINA ではあっても、一生懸命アルミのケースを起こし、VAIOのレーザー刻印を打ってかつてのVAIOの香りを漂わせる製品になってきたと思うのです。しかも市場価格は2万円程度と、十分競争力もあるように思います。価格が安い分、品質もそれなりとの評価も見ますが、これだけ安ければそのように評価するのも酷というものでしょう。でも、市場でシェアを占めるには、価格も大事ですが商品性、付加価値、ブランドネームなどが必要です。やっぱり消費者をワクワクさせる何かがなければならないと思います。
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私がメディアスタブで、タブレットを初めて買った当時は、まだドコモなどのキャリアを通じて入手するケースが主流だったと思いますが、今やフリーWIFIや格安SIMなど、選択肢は数多くあり、国内メーカーも否応なしに、こうしたフリーな市場でシェアを取っていかなければ未来はありません。
幸い、大学に行っているツマによれば、最近の若い学生は、SONYのWALKMANを使っている例を良く見るそうです。かつてのカセットWALKMANなど知らない世代がハイレゾWALKMANをカッコいいと思って使ってくれているなら、これほど嬉しいことはありません。
私は、今回、昔から愛用してきたNECとVAIOで、今の時代の製品を手にすることができました。
こんな時代が未来に亘って続いていくことを願ってやみません。

2017.10.12 LAVIE TabとVAIO PhoneAを購入した記念に。
写真:RICOH GRD2(これも古い)ほか。

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(2013年3月に書いた記事)

MEDIAS TAB UL N-08D ~モバイルギアからの継承~

(1) MEDIAS TAB UL N-08D を導入しました。 (SIGMA DP2x)
  特にスマホは要らないと思っていたので、ケータイはいわゆるガラケーのNEC N-05Cを使っていてネットもこれで見ていましたが、ツマのガラケーF904i が旧くなり、ガラケーを更新しようとしてドコモに行ったら、タブのキャンペーンをやっているので、タブを買えばガラケーは新しいものを付けてくれるというので、タブを選んでガラケーを付けてもらったという訳です。タブはサイズが手頃で軽量なNEC N08Dにしました。
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(2) 私はモバイル系の機種はDOS時代から、NECのモバイルギア(モバギ)を愛用していました。現代のような高速通信の時代ではなくて、電話線でつなぐPC通信の時代でしたが、これはこれで全国どこにいても公衆電話経由でメールが送れて便利でした。初代モバギのMC-MKシリーズは、タイピングがしやすいキーボードと、550gの当時としては軽い重量でもって歩いても嵩張らず気にならず、バッテリーも乾電池駆動で電池切れしても大丈夫と、モバイルマシンとしてはとても使いやすいものでした。写真は、愛用だった、NEC MC-MK32です。写真は同じく当時愛用のキャノン・コンデジ黎明期の機種、パワーショットA5(80万画素)によるものです。 (Canon Power Shot A5)
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(3) MC-MK32を長く愛用していましたが、最後の頃はネックだった液晶部分(テープで留められていた)とACアダプタ部分の接点不良が続き、今度壊れたならもう直せませんと言われ、やむなく導入したのがカラー液晶で、WindowsCE搭載のMC-R550。 (DP2x)
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この機種は、モバギならではの打ちやすいキーボードを継承してはいたものの、重量は770gと重くて、携帯するにはあまり快適な機種ではありませんでした。当時、通信はPHSケータイで快適になっていて、ネットサーフィンもサクサクでしたが、この機種の愛用期間はあまり長くなかったです。
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SONY VAIO C1のケースとACアダプタケースにモバギとPHS端末を入れていた2002年頃のモバイル環境。
(Power-Shot A5)
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(4) 札幌にいた頃、メモ代わりにと中古で買ったのが、モバイルギアのドコモ版だったシグマリオンⅡ。
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当時流行っていたアルミアタッシェケースのゼロ・ハリバートンデザインがイカしていたモデルです。この機種は、MC-Rシリーズより一回り小型で、重量も軽かったので使うかなと思っていたのですが、この機種を買った頃は札幌にいて、移動中にPCを見るという事もなく、自転車やバスでの移動を楽しんでいたのであまり活用することがなかったので、ツマに無駄使いだと苦言を呈された反省の思い出があるモデルです。(汗)
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(5) 歴代モバイル端末を並べてみました。時代もずいぶん変わりましたが、偶然みんなNEC製端末でした。 (SIGMA DP1x)
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(6) こんどのメディアスタブをバッファローの専用ケースに入れて、かつてのシグマリオンを並べてみると、実はサイズがかなり近かったりします。この辺のサイズ感覚は、やっぱり同じメーカーだからでしょうか、ドコモの好みでしょうか。 (DP2x)
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(7) 違うのはディスプレイの美しさ、性能の高さ。圧倒的な軽さ。この軽さは、例えば裏ブタを東レ製のカーボンファイバーにするなどの地道な工夫でグラム単位での軽量化で達成されているそうです。
これでクロッシィの通信環境も内蔵で、地下鉄でも環境が整っていれば平気でネットが見られる。10年以上の時の流れを感じます。
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2000年頃から比べると、現在ではこうした通信機器での国産メーカーの苦境が伝えられます。しかしかつてのモバギ時代だってオリジナルはHPのジョルナダと言われたりして、国際的な地位が高かった訳ではありません。本物はあっちだよとジョルナダを使うユーザーも多かったものです。ジョルナダはサイズが小さかったので携帯には便利でしたがキーボードは手の大きい私には快適なものではなかったので、私はモバギが好きでしたし、そういうユーザーも多かったのです。
今はグローバルな時代だから、国際的に通用する価値観、国際環境で通用する製品が求められているのだと思いますが、そればかりにとらわれず、日本人の価値観で考えた使いやすさというものがあるのではないかと私は思います。日本製品の苦境等の情報や声を目にしたり耳にすることも多いのですが、私は、日本ならではの工夫をした使いやすい製品を期待していますし、またそんな製品は地道な工夫とかつての継続から生まれるのではないかと思っています。ミラーレスのカメラだって、ライカ的なレンジファインダーカメラの使い心地を知っている感覚がないとなかなか考えつかないのではないでしょうか。
温故知新の精神で、がんばって欲しいものだと思います。
がんばれニッポン!

2013.3.24 自宅にて
SIGMA DP1x
SIGMA DP2x
Canon Power-shot A5
(すべてMade in JAPAN)
by bjiman | 2017-10-13 01:06 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(2)

マウスコンピューター ~シンクグローバルの先にあるもの~

マウスコンピューターのデスクトップPCが我が家に来たのが5月14日。あっという間に1ヶ月半経ちました。
〔我が家のマウスコンピューターPC〕SIGMA DP1 Merrill
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PCは、久し振りのデスクトップ。SIGMAの高画素のX3RAWファイルを快適に運用するにはノートパソコンではもう無理だろうと判断してデスクトップにすることにしましたが、タワータイプはやっぱりケースが大きすぎるので、スリムタイプのケースを選ぶことにしました。
マウスコンピューターのデスクトップは、ケースがスリムタイプ、マイクロタワー、タワー型の3種類あって、スリムタイプは色が白と黒から選べます。
私のは黒のスリムタイプです。Windows98パソコンの頃のデスクトップPC(あの頃は横においてましたよね。)と同じようなサイズ感です。
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スペックは、Core-i7-6700プロセッサー(4core3.4GHz)、メモリは16GB(8G×2)、SSD+HDDで、SSDは240GBでこちらはソフトの駆動用、写真などのファイルはHDDに入れるので容量は3TBと余裕を持たせました。私はファイルは一定期間経ったら外部HDD(後方に見えている2つ)に移し替えていましたがすでにファイルがもう一杯なので、いずれもう一台外部HDDを追加する予定です。といってもHDDも寿命があるので、今回はバックアップを考えてディスクドライブはブルーレイディスクにしました。BD-Rもだいぶ安くなったので、今までのHDDファイルを少しずつ旧いものからBDに焼いていくつもりです。

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キーボードとマウスは、ロジクールの無線タイプを選びました。ブルートゥース使用です。やっぱりケーブルがないとスッキリするので良いです。難点といえば、両方とも電源に電池を利用していますから、マメに電源スイッチを切る手間があることと、受信機をUSBに入れているので、これでフロントのUSBがふさがっちゃったことくらいです。キーボードはキーストロークがちょっと深めですが、特に問題はありません。
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今回BTO(Build To Order:注文生産)のデスクトップタイプにしたのは、本体の性能のこともありますが、ディスプレイに好きなものを選びたかったことも大きな理由です。
最初は21インチにするつもりでしたが、秋葉原のヨドバシカメラに新装開店したマウスコンピューターの店頭で店員さんと検討している時に、「大変失礼ですがお客様の年代だとR眼を考えれば23インチ以上がいいと思います」とのご助言をいただき、素直に従うことにしました。iiyama ProLiteXUB2390HSというモデルです。
マウスコンピューターのディスプレイは、会社を吸収合併した長野のイーヤマ(iiyama)が使われています。イーヤマは元々飯山電気(株)時代からテレビ製造の請負などをしていた会社で、PCのディスプレイを展開していたことは私も知っていました。今はマウスに吸収され、元の会社は消滅してしまっていますが、マウスPCは、かつての飯山電気の場所を飯山工場として生産拠点に使い、「飯山ブランド」を再創造しようとしています。飯山のディスプレイは昔から知っているし、国内メーカーですし、この点がマウスコンピューターに決めたポイントのひとつでした。23インチのIPSタイプで、見え方も文句ありません。私はプロではないので、EIZOなどのカラーマッチングをするような使い方はしませんからこれで十分です。ただし、とても解像感が良く、今まででは見えなかった色、色調の調整が出来るようになりました。このため、このディスプレイになったことをきっかけに、カラースペースは色域の広いアドビRGBを使うようになりました。

(梱包を解いて初めて電源を入れたとき)

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このディスプレイは、縦横にスイングできる点が良いです。縦にすると今店頭などで流行のデジタルサイネージのようになります。これがニュースを読んだりするのにも結構便利でたまに使います。写真用紙でいうとA3ノビが縦は約40cmくらいですが、これは約50cmあり、原寸大で画像を確認できますから、縦構図の写真を現像し、プリントする際などには細部の色合いを見るのにもいいでしょう。

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背面はこうなっています。スピーカーが内蔵されていて、それなりに音を出すこともできます。私はDAコンバーター経由でオーディオシステムに繋いでいるので内蔵SPは使っていません。
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本体背面です。USBは3.0が2つ、2.0も2つ、後はHDMIとラインイン/ラインアウトがついています。もう少しUSB3.0が欲しいけど、スリムタイプだし、まぁこんなもんでしょう。
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私が今回マウスコンピューターを選んだのは、日本のPCビルドメーカーだからです。組立屋さんですね。
マウスコンピューターは、もともとがBTO-PCを個人で注文に応じて組み立てるパソコンショップの個人商店の形でスタートしたBTO専業の企業でありながら、今では連結1000億という大企業に成長。その過程で、イーヤマを買収し、信州に生産拠点を設けてからは、「飯山TRUST」という形で長野県の飯山で組み立てをしている点を前面に出してブランド化をしています。「ASSEMBLED IN JAPAN」としてブランド化を進めている姿勢に好感を持ちます!SIGMAがMADE IN AIZU をブランド化しようとしているように、こういう地域に立脚する姿勢が大切なのではないかと思います。
様々な家電メーカーがPCから撤退や規模縮小する中、BTOメーカーならのではのフットワークの軽さでマザーボードから何から部材を世界中から効率よく調達し、組み上げて商品にする効率的な経営でコスト低減を図っています。家電メーカーが参入してから、おしゃれなデザインや専用デザインのオプションなどでPCは家庭的な道具になったものの、もともとPCというのはNECや富士通などの専門メーカーが扱うか、マウスコンピューターのように詳しい人が共用パーツを使って組み上げるようなものだったように思います。そういう意味では原点に返ったというか、むしろ、昔のBTOに比べて今のものはパネルなどのお化粧もかつての家電メーカー程度のものにはなっており、これで十分、いやむしろ専門業者ならではの効率の良さと選択の自由度の高さで、好きな方ならずっと選びやすくなっているのではないでしょうか。
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Windows95パソコンの頃は、いろんな家電メーカーが参入しましたが、家電メーカーはグローバル化の進展とともに多くがPCから撤退したり縮小したりしました。私もずっとVAIOを愛用していましたが、デスクトップモデルはおろか、映像処理に特化した映像タイプからも撤退してしまいました。VAIOといえばVideo&Audio Integrated Operationの略だったのに、いつのまにかそういう意味じゃないとか言い始めて、少しずつ、映像のソニーというイメージを毀損したんじゃないかと思います。

(2000年。WindowsMEのデスクトップ、VAIO-LX)
 このPCはテレビ付きの出始めの頃のモデル。私はVHSデッキ経由でオーディオにもつなぎ、PCをハードディスクレコーダーとして使っていました。まさにVIDEOとAUDIOが融合したPCを実感できた頃です。Windows98の頃はNECの白いPCを使っていたので、VAIOの薄い紫系のデザインも好きでした。
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今まで愛用したVAIO-Fは、ディスプレイがノートPCではソニー時代のVAIO最後となったノングレア仕様の映像処理用モデルでした。
VAIOはノートPCにもこうした映像処理タイプをずっと用意していたのに、こういうモデルなくなってしまったのが残念でした。VAIO(株)になったら、「大ソニー」のしがらみがなくなる分、もっと尖ったPCを攻めてくるかなぁと思っていたのですが。久し振りにHPを見てみたらノングレア液晶のノートも出すようになったようですが、まぁもう少し様子を見てみましょう。
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私は秋葉原のガード下にあるマウスコンピューターの店頭に行ったとき、デスクトップはおろかノートPCだってみんなディスプレイがノングレアだったことに驚き、店員さんに、みんなノングレアですね、と声をかけたら、「それはもう、それがウチの特徴なんで。グレアが欲しいなら何でウチ来るのって感じですよね。」という反応を聞いて嬉しくなってしまいました。それから実際に購入するまではいろんなモデルを検討したりスペックを考えたりで、なんだかんだと1年掛かりましたが、そうこうしている間に秋葉原のヨドバシカメラに専門コーナーが出来て、広いスペースでゆっくり見られるようになり、あぁタイミングってあるんだなと思って購入に至りました。マウスコンピューターのスタッフの方でも、カメラ店に出店するということで現像処理などに必要なスペックということで色々勉強されているようで、こちらも相談しやすかったです。
BTOというと大変なようですが、店頭で助言を受けながら選べば、私のようにPCに詳しくなくてもBTOができます。その意味で、今回はいい買い物ができました。

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1ヶ月半使ってみて、動作音は静かだし、SIGMAのRAWファイルもササッと現像でき、またディスプレイの解像感がいいので現像処理が大変楽になりました。
Windows10ですが、今のところ、手持ちのソフトや周辺機器で使えなかったものはありません。あ、拘っている点といえば、日本語ソフトはATOKの最新バージョンを
購入しました。ツマは予測変換が使いやすいと言っています。
とてもいいPCだと思います。
マウスコンピューターは、当時19歳だった青年が祖父の代から続いていた衣料品店の経営危機をきっかけにDOS/V時代のPCを受注生産する会社として起業したベンチャー企業です。
今では完成品のPCも販売していますが、基本的にBTOの会社ということで一般的な知名度では劣るものの、今や大企業。マイクロソフト社もゴールドレベルのパートナーとして厚遇しているようなので、その分経営面では優位な点もあるでしょう。
私の今回のセットもこれで、ウイルスソフトやワードエクセルもつけて18万円台で収まり、価格面でも良かったなと思っているところです。
グローバルな時代、ただ海外に出て行くというのではなく、信州飯山のブランドを創造しながらグローバル化にはしっかり対応してコストも抑える。パソコン生産が儲からないと言われて家電メーカーが撤退していく中で、国内で組み立てながら成長していける道筋を示した。そんなポストグローバル時代の優等生なのではないかと思っています。

2016.7.3

by bjiman | 2016-07-03 15:48 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(2)

自虐史観ということ

クルマジャーナリズムについて意見をするのはもう止めたつもりでしたが、ひとつだけ書き残していたことがあったので、覚えているうちに書き留めておこうと思います。

私がこの欄で書き続けていた自動車鼎談集(1984-1992)の中で、特に1992年に書かれた「ガソリン自動車の現在、過去、未来」の内容には納得のいかないことがありました。
1992年のこの段階で、ガソリン自動車から電気自動車へ未来は変わっていくのだろうということが何となく予想されていました。そしてそんな未来に向かって、この鼎談集の出席者達
は口々にこう指摘するのです。

「自動車メーカー以外の会社が参入してくる可能性がある。」
「それは絶対に日本の会社からは出ない。」
「きっとまた日本は欧米を追うことになる」
「日本から素晴らしいエレクトリックカーのアイディアは出ることはない」
「折りたたみバックミラー以外、日本人が作ったものはない」

そして、今日の本題。出席者の一人が、こう続けたのです。
「これだけ世界のカメラ産業を潰しておきながら、日本はオートフォーカスひとつ作ることができなかった。」
私が今回この項を起こしたのは、この事が書きたかったからです。
私は呆れてしまいました。こんなこと、まずカメラ雑誌で見ることはできない意見です。
私はこの数年、自動車雑誌に驚いたのは、きっと、1999年、長年の憧れだったシトロエンのクルマを購入していらい、すっかり満足して自動車雑誌に興味を失った代わりに、カメラ雑誌に夢中だったこともあると思います。

「日本はオートフォーカスひとつ作ることができなかった。」

こんなこと、カメラ雑誌には書いてありません。

この鼎談が収録されたのは1992年2月。調べれば分かることですが、巨額の損害賠償で話題になった「ミノルタ・ハネウェル特許訴訟」の判決が出た月です。
この出席者が、「オートフォーカスひとつ日本は作れなかった」と指摘しているのはおそらくこの判決を指しているのではないかと思いますが、カメラファンならご存じのとおり、このような批判は、的を射た正確なものではないし、知的でもないと思います。

ミノルタ・ハネウェル特許訴訟は、アサヒカメラで長年解説をされていた小倉磐夫さんの解説を読んで頂ければおわかりいただけるように、事実上の世界初のAF一眼レフカメラだったミノルタのα7000の搭載していたAF機構のピント検出原理が位相差によるものだったことが原因で位相差によるピント検出の原理の特許を取っていたハネウェル社が特許を主張して勝訴した裁判です。

この裁判では、巨額の賠償額だけではなく、ハネウェル社側の弁護士が、もしミノルタ側で闘ったらどうなる?と聞かれてハネウェルに勝てると話したことも異例のことだったと思います。
位相差でピントを検出する、といってもその原理そのものに目新しさがあるとは思えません。レンズを通ってきた像をセパレーターレンズという2つのレンズを通して2つの像を生成し、その像間隔が合っていればピントが合っているという検出方法で、もの凄く雑に言えば、ずっと以前からあるレンジファインダーの原理(2つのレンズから見た像をミラーレンズで合成してそのズレを目で見て合わせる)を電気信号による位相差に応用したようなアイディアであるように思います。実際、このハネウエルの特許申請は、日本では認められていなかったのです。

とはいえ、私は判決そのものに違和感はありません。
アメリカで認められた特許に抵触していたのは事実認定されているのでそういうことなのでしょう。しかし、そのことと、「日本は、オートフォーカスひとつ作ることができなかった」という言葉には大きな違いがあります。

もともとミノルタはハネウェルの位相差を用いてピントを検出するユニットを使う契約ををしていたけれども、ハネウェルの装置は、位相差によってピント量のズレを検出することはできるけれども、それを高速でレンズを動かして合わせるシステムにはなっていなかった。ミノルタはハネウェル社に改善を申し入れたけれどもなかなか出来なかったので、位相差による検出方法は用いるものの、独自の計算方法と方式の異なる東芝製のセンサーを用いて高速AFを実現したことから一眼レフでAFが定着するきっかけになったというものです。

技術というのは誰か一人が作るものではありません。AFシステムにとって、フォーカシングスピードは何よりも重要です。実際、この特許訴訟では独自のセンサーを開発した東芝は訴訟の対象になっていません。高速AF一眼レフは、ミノルタだけでも作れなかったでしょうけれど、ハネウェルだけでも作れないのです。
もし原理だけに価値を置くなら、2つの像から距離のズレを検出するという考え方は、ハネウェル以前のレンジファインダーにもあります。私のFUJI GA645のようなコンパクトタイプのカメラが採用しているパッシブ方式のAFは、このレンジファインダー的な三角測距の原理を用いたものです。三角測量方式のオリジナルを辿っていくと古代ギリシアの哲学者、タレスまで戻ります。
もし原理だけを問題にするなら、ライカのレンジファイダーだって、こうした先人の知恵なしにはできなかったのです。
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もっと技術というものを考え、発展させてきた方々に敬意を払うべきでしょう。
日本の先端技術は、カメラを発展させてきた過程の中で大きな役割を果たしてきたのです。
今日のように、一眼レフが普及したのも、もとはと言えばペンタックスが、クィックリターンミラーを開発したからです。
ペンタックス以前の一眼レフは、一度シャッターを切るとミラーアップされたままになるのでファインダーがブラックアウトするというものでした。これでは普及できません。
これをペンタックスが瞬時に元の位置に戻るクィックリターンミラーで解決し、ペンタプリズムを用いて今日の一眼レフの形にまとめ上げたのがペンタックスAPです。

技術は、多くの先人のリレーなのだと思います。世界の誰かが考えたことを、また別の世界の誰かが発展させていく。そういうものだと思います。そういう世界の科学の歴史の中で、日本の果たしてきた役割も大きかったのですし、オートフォーカスカメラも、原理を生み出したのはハネウェルでも、それを現実の高性能な商品にし、普及したのは日本である、という風になぜ思えないのか私は不思議でなりません。これも一種の自虐史観なのではないでしょうか。

リンクを貼った訴訟解説の中で、小倉氏は、判決の結果は「双方の弁護士の戦闘能力の差であろう」としつつ、ミノルタの開発した優れたAF性能について、「日本の半導体産業の水準が、アメリカのというべきか、少なくともハネウエルの半導体技術の水準を確実に追い抜いたのである。」と評しています。これが客観的で専門的な見方というべきでしょう。

損害賠償についていうならば、ミノルタはこの訴訟で巨額の賠償金を払わされましたが、同じように損害賠償を求められたリコーは、ハネウエルの発売している製品についてリコーの特許を侵害していないか調べた上でハネウエル社を逆提訴し、結果として双方提訴取り下げという結果を勝ち取りました。

裁判の勝ち負けは戦術的な事も絡む、ただ言うなりになるのではなく、何かができるのではないか、そう考えてみる。
「日本は、オートフォーカスひとつ作ることができなかった」と評するのと、どちらがいいですか?
私はもちろん、小倉氏のように、リコーのように考えるべきだ、という風に語り継いでいきたいと思います。
「考え方」は育てるより他にないのです。

冒頭に戻れば、未来の移動手段に自動車メーカー以外のメーカーが参入するのではないか、というこの鼎談の予想は、米国のテスラモーターズによって当たりました。
一方、テスラモーターズの電気自動車の電池は、パナソニックと共同で開発されています。
FCVの技術では、トヨタ・ミライが独自技術を確立して市販車を発売したという点で、一歩リードしているように思います。
こう書くと、電気自動車が主流で、FCVが主流になれないのでは?という意見もよく自動車ジャーナリズムでは見られましたが、それはこの先の勝負でまだ誰にも未来は分からないのです。少なくとも、エレクトリックカーの世界で、トヨタのハイブリッド技術が世界的規模で普及し、技術をリードしたという点は動かないのではないかと思います。

私たちの歴史を私たちが学び、それを客観的に評価しないでどうするのか、それがいつも考えていることです。

2016.3.8 bjiman

by bjiman | 2016-02-09 05:00 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(2)

SONY Cyber-shot RX100 をちょこっと ドレスアップ

ツマ用に買ったとはいうものの、使いやすさと写りの良さですっかりわが家のアイドルとなった SONY Cyber-shot RX100。
ツマとカメラ店に、RX100のケースと液晶保護フィルムを買いに行ったとき、ふとツマが「これも欲しい」ということで買ったのがジャパンホビーツールの張り革キット。
(1) 「気分はアナログ」というキャッチコピーですが、まぁどんなもんでしょうか(笑)。「ライカタイプ」ということで、ほんとかいな?とは思いますが、まぁ落ち着いた感じになりました。ほかに(牛革の)「クロコダイルタイプ(笑)」もあります。いろいろ作るもんですね。  (SIGMA DP2x,24.2mmF2.8)
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(ちなみにもともとはこうでした。)
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(2) SONYのケースも買ってこれで持ち出しやすくなりました。ツマの好きなピンク色。
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私のコンパクトは、DP1x&DP2xコンビで特に不満なく使っているので変わりありませんが、SIGMA DP3 Merrill はかなり気になる存在です。マクロ50mmF2.8はSD1 Merrillと一緒に携行した場合でも何かと便利に使えそう。2月22日発売のようなので虎視眈々と狙っています。

2013.2.1
SIGMA DP2x、24.2mmF2.8
by bjiman | 2013-02-02 01:20 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(4)

年のはじめをSONY RX100 と過ごして

年末年始をSONY RX100と過ごした日々の特集後編。今日は年始編です。
12月31日から1月2日の年末年始は、双方の実家を訪問しながら過ごす習慣です。1月2日の朝は、ツマの実家で迎え、この日は散歩に出かけました。

(1) 冬の青空にたわわに実った柿が映えます。青空はメーカーの仕上げの違いが出る部分。ソニーブルーはいかがでしょうか。 (SONY Cyber-shot RX100,以下同じです。)
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(2) 通りかかった修理工場の前で。ナンバーのないクルマがずらりと並んでいて壮観。このロードスター、廃車にするにはもったいないけどどうするのかなぁと思いながら。
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(3) 逆にこのホンダのクーペ(空冷の1300かな?)などはきれいに保存するでなし、どうして置いてあるのか不思議でした。レストアするなら保存の価値があるでしょうけれど、、、
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奥のミツビシも気になるマニアックなレーシング仕様。70年代は熱いクルマが多かったですね。
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(4) 郊外の静かな地域には、味のあるディティールがあります。こんな壁も素敵ですね。
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(5) ときどきこんなアートを見るとギョッとする。
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(6) 何気ない農家のお庭。青空に夕陽のオレンジが差し掛かってくる頃。
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(7) 大きな市民農園を見学
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(8) 小さなスペースに各自、思い思いのデザインされた農園。市民農園って日本人の箱庭的な思想があるなぁと妙に感心。
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(9) 白菜や大根、、、自慢の野菜たちがすくすく育っているようでした。
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ブロッコリーも美味しそうです。
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長ネギも青々と。
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この白菜も美味しそうですね!冬には冬にできるものを食べたい。季節のものを季節に食べることがカラダにも自然にも良いことなのではないか、、、と最近はそう思っています。
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(10) 再び散歩しながら。私はポルシェのセクシーなボディラインが大好き。
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そんな年末年始とのRX100でした。

2013.1.2 
SONY RX100
by bjiman | 2013-01-05 01:28 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(2)

SONY RX100 と過ごした年末年始

小型軽量の SONY Cyber-shot RX100 はすっかりわが家のお気に入り。どこにいくにもちょいと連れ出して年末年始を過ごしていました。

(1) 12月24日のクリスマスイヴは、バレエのくるみ割り人形を鑑賞に江東区のホールに。バレエを見るのは初めてでしたが、オーケストラピットを見たのも初めて新鮮な体験。おなじみの曲を本格的なオーケストラの演奏で楽しめました。もちろんバレエの踊りも素敵でした。鑑賞後に夜の街をちょっと散歩。スカイツリーが目に入ったところでカメラを取りだして。 (SONY RX100 10.4mm,F1.8,1/8秒,ISO1600)
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こちらが最初に手持ちで撮ったもの。上の写真は欄干に載せて撮っているので上の写真の方がクリアですが、下は手持ち。ISO3200で1/15秒なので手持ちで撮れるんですね。ちょっと前の感覚からすればISO3200なんて使う気がしなかったけど現在の画像処理技術は素晴らしいものです。
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(2) 近くのシズラーで食事。シズラーはサラダバーが売りですが、サラダバーのメニューにはパスタやカレーなどの料理もあるので、ブッフェのような感覚です。最初にサラダをたくさん。
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(3) メインはそれぞれ好みのモノを別にチョイス。私はフィレステーキ&ロブスター。
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(4) ツマの盛りつけはいつもキレイで美味しそう。真ん中のソースはタコスを食べるもののためとか。
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(5) メインを食べながらサラダバーのお代わりというのもなかなか進まないものですが、せっかくなのでお代わりしました。この後、デザートも食べたので食べ過ぎて大変でした。欲張るとだめですね。
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(6) 24日の食事はクリスマスっぽい感じではなかったので、翌25日の家の食事の際に、ちょっとかわいいケーキで少しクリスマスらしく。
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そんなRX100との年末でした。明日に続きます。

2012.12.24~25 
SONY Cyber-shot RX100
by bjiman | 2013-01-04 01:15 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(2)

SONY RX100 の望遠を試す

SONY Cyber-shot RX100 を持って坂川を行く、の後編。今日は望遠側を楽しんでみようと思います。

(1) 松戸市の総鎮守、松戸神社境内。冬の陽は低く、短いので、日陰ばかりになってしまいます。でもそんな青みがかった色合いも、冬らしさですね。 (SONY RX100、以下すべて同じです。)
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(2) 冬というと、この低い陽射しが作る影に魅せられて影ばかりを撮ってしまいます。
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(3) 冬には寒々しいですが、しっとりした瑞々しさを写してくれるかな、と撮ってみました。
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(4) 黄門様も訪れた歴史のある境内、江戸時代の雰囲気を現代に伝えています。
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(5) ここで望遠ズームがどんな感じか試してみようと思いました。広角端の28mm相当(10.4mm)
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(6) 望遠端の100mm相当(37.1mm) 実用的にはこれで十分です。
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(7) さらにデジタルズームで迫ってみると、最大倍率14倍ではこんな感じです。全画素超解像ズームの範囲では画像サイズが変わらず約2倍の200mm相当までで、それを超えてデジタルズーム機能を使うと、画質は落ちますが約400mm相当まではズームしてくれます。
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(8) ただし、(6)を(7)と同じような構図にトリミングしてみたところ、(6)の方が画質は良かったです。目的と用途をよく考えた方がいいですね。
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(9) 季節の色を感じて。この頃には、すっかりこの小さなカメラのポテンシャルを感じて夢中になっていました。
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(10) まだ赤く輝くモミジが残っていました。
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70mm相当。
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(11) この写真ではデジタルズームを活用しました。光の感じをその場で感じたままに撮りたい時、有効かもしれないですね。
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(12) 散歩も終わり、テストは終了。カフェでコーヒーと簡単なおやつ。店内ですのでISOは640まで上がっています。
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(13) センサーが1.0型で大きいので望遠側は最短撮影距離が長く、こうしたシーンでの接写には向きません。プログラムオートでは広角端に来たときにマクロモードになるようになっているようです。10.4mmでの最短撮影距離は5cmとコンデジとしては長めですが、開放F1.8ではそれなりのボケ具合になります。
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開放F1.8での接写は甘い感じではありますね。
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ピントをきちんと取りたいときは離れて撮ってトリミングした方がいいかもしれません。
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現代のカメラらしく、高感度性能はかなり高いようです。明日は、暗い夜のレストランでの食事の様子を取り上げます。
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今日の写真はほとんど全部、アドビフォトショップでレベル調整をしています。もし自分用に買うならやっぱりRAWで撮って追い込む使い方をしてみたいですね。でも普通に使うならAEのJPEGでまったく問題ないです。
続きは明日に。

2012.12.16 松戸市内、松戸神社境内および周辺にて
SONY Cyber-shot DSC-RX100
by bjiman | 2012-12-24 00:51 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(2)

SONY RX100 で撮った見た坂川 ~入魂のRX100~

(1) SONY Cyber-shot DSC-RX100 は、久々に一目惚れして買った SONY入魂のコンパクトカメラです。「いいものを作ろう」という魂が感じられました。 (RICOH GRD2)
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大型の1.0型センサーを搭載。センサーが大きくなれば当然レンズの鏡筒も大きくなります。小さな体躯に一生懸命大きな鏡筒を納めた開発の苦労を感じます。明るさもF1.8を確保、コンパクトカメラらしからぬ量感のある画像に貢献しています。
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(2) さっそくいつもの坂川沿い散歩コースに連れ出してみました。まず光学3倍ズームを感じてみました。
いつものNTTアンテナ、この立ち位置でバランスの良い感じに撮ると、19.8mm。35mm換算53mm相当。標準画角です。 (SONY Cyber-shot RX100、以後すべて同じです。)
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広角いっぱい。10.4mmは28mm相当。
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ズーム比は3.5倍。望遠側は100mm相当。
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上の写真のピクセル等倍。2020万画素もあるのでトリミングしても余裕の画質です。
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これも同じく100mm時の写真をピクセル等倍で部分を切り抜いたもの。これほどシャープに写っているなんて!
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(3) 厳しい感じで逆光のシチュエーションを撮ってみました。変なゴーストも出ないし強い光が入っても雰囲気をよく撮ってくれます。
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(4) 続いて鮮やかな葉脈を撮ってみました。望遠側の100mm相当で。基本はJPEGそのままにするつもりですが、これはアドビでちょっとだけレベル調整しています。
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(5) パネルの陰影を
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(6) 冬の低い太陽はAEには厳しい条件です。私は普段シグマでは全部RAWで撮って現像の時に露出調整しますし、だいいち好きな露出にしたいのでJPEGで撮ろうとかまったく思いませんが、RX100は撮って出しのJPEGのままでもまず問題のないAEの優秀さです。もちろん好きなようにしたいときはRAWで調整したいことには変わりないですが。
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(7) 真っ赤な色が印象的なピラカンサ。好きな色目にしたくて、↑と矛盾しますが、ちょっとアンダー目にレベル調整しました。
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(8) いつもの坂川の散歩路です。
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(9) バイクのメタリック感はどうでしょうか。
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(10) AEは明るめのセッティングです。
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このあたりで、好みにしたいなぁなんて、マイナス露出で撮りました。ボタンひとつで露出調整モードにできます。これは-1.3EV
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MINIの部分を。レベル調整。
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(11) 色合いはどうでしょうか。デフォルトのスタンダードは、私の感じでは、スタンダードとしてはほんの少し鮮やか寄りの発色だと思います。でも撮って出しで使われるコンパクトカメラですから適切だと思います。
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(12) いつもの煉瓦の建物を季節の色合いが彩っていました。ほんの少しアンダーに調整。
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(13) 収差をチェックするときはよくここを撮ります。24.4mm(66mm相当)では問題ありません。
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10.4mm(28mm)では広角ということもありますが上手に撮らないと歪みが出ています。撮り方を上手にすれば大丈夫と思います。
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(14) 空の青さは素直な感じです。
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(15) これは撮って出しそのまま。AEはかなりイイ感じです。
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(16) 冬の冷たい風の中、彩色を魅せてくれる葉を追って見ました。これは57mm相当。
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最大望遠側。100mm相当。
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上の写真のピクセル等倍(部分トリミング)。100mmで撮っているのに手ぶれ補正がしっかり効いていると思われ手ぶれの影響が実用上感じられません。
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(17) サザンカの紅と冬の青空と。ほんの少しマイナス調整。
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(18) AEに関しては好みです。デフォルトの設定は、私には少し明るめですが、普通にはまったくこれで問題ないと思います。
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写真を撮っているとき、その場で、-0.7に。
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(18) 深い色合いは、やはり好みで調整した方が良いようです。
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(19) ふいにやってきた足下の猫と、しばらく遊んでみました。
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しばらくおなかを魅せたりばたばたしていました。
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それでも食事もあげなかったからか、また近寄ってきて睨まれました(笑)
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モミジの落ち葉とえさを探す猫。この時期らしくいい感じ、と思っていました。
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何かないかな~と探す猫。猫は魅力的な被写体です。
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時間になりました。続きはまた明日に。

2012.12.16 松戸市 坂川沿いにて
SONY Cyber-shot RX100
RICOH GRD2(RX100の写真)
by bjiman | 2012-12-22 23:58 | その他のカメラ・レンズ機材関係 | Comments(2)