カテゴリ:北海道日記(ブルトレ北斗星)( 2 )

寝台特急「北斗星」 回送

(1) 5月13日夜、上野駅で下りた際、震災以後は運行中止になっていた札幌行き寝台特急・北斗星を牽引する北斗星カラーのEF510が目に入りました。 (SIGMA DP2s,24.2mmF2.8。以後同じです。)
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(2) 時計を見ると、19時ちょっと前。1日1本、定刻19:03発の北斗星が運行再開か?? 後を見るとちゃんと客車も引いているし、、、でも機関車の先端に北斗星のヘッドマークが装着されていない、、、テストランかな?
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(3) 行き先表示を見ると、「回送」。定刻19:03発直前だから、尾久車両基地に回送される訳はなく、定時運行でテストランだな、と思いました。
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  ちゃんと、食堂車の電気も付けており、テーブルクロスも出ています。
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(4) 最近、北斗星の車両がしまわれている尾久の車両基地で、北斗星の客車を出したりしていたので、そろそろかな、、、とは思って期待していました。(この写真のみ2011.5.9:尾久車両基地にて)
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(5) 北斗星の車両は長い(笑)。ようやく後端の13号車(電源車)まで回って来られました。行き先案内板の「回送」を確認。
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(6) 私はブルトレでは、この電源車がいちばん好きです。旧式の20系の優雅な窓が小学生の頃から好きで、父からカメラを借りて上野駅に初めて写真を撮りに行ったのは小学校4,5年生の時だったと思います。今でも全然変わっていないと恥ずかしいのですが、この24系の顔も好きですね。
電源車はディーゼル発電のため、気動車の多い札幌駅を思い出す、あのゴロゴロゴロ、、、というお腹に響くディーゼル発電機の音とあの匂いがして懐かしい気持ちになります。
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(7) 夢中で写真を撮っていたら、あっという間の時間が経ち、予想通り、定刻きっちりの19:03に発車ベルもなく、静かに動き出し、走り去っていきました。無事に札幌に到着しますように。
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その後、JR東のHPで確認したところ、5月20日運行再開の記事が出ていました。良かった。。。
今回の回送は札幌発用の文字通り車両回送かもしれませんが、いずれにしても、嬉しいニュースです。
北斗星で札幌→上野を旅行したことは2度ありますがまだ上野発札幌行きには乗ったことがありません。札幌在住の鉄道写真家・矢野直美さんのサイン会に行ったとき、「先日、旅行の帰りは北斗星で札幌から帰ってきたんです」と言ったら、「うわぁそれは豪華旅行ですね~」と仰って下さいました。その後2年経ちますが、あれから一度も乗れません。やっぱり高価で手が届かないんですよね~(笑)。夢の北斗星ブルトレ旅行、したいなぁ。

2011.5.13 上野駅にて
SIGMA DP2s,24.2mmF2.8
RAW,SIGMA PhotoProにて現像
by bjiman | 2011-05-15 10:42 | 北海道日記(ブルトレ北斗星) | Comments(4)

東京~札幌間のロマンティックな汽車旅(北斗星)

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札幌への旅は、飛行機であれば羽田からわずか1時間半。そこをあえて、一晩かけて汽車で行くというのはとてもロマンティックな感じがします。
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北斗星は、上野19:03発。この時間、上野駅を通りかかるとついつい出発の様子を見学してしまいます。
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今晩発の北斗星。外観から様子を伺う限り、ほぼ満員状態でした。最後尾は発電車。機関車が牽引する北斗星号は、車内の電気類をこの発電車で自家発電しているんです。発電はディーゼルエンジンで行っているので気動車独特のガラガラ音がして、この時ばかりは気動車の多い札幌駅を思い出します。
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札幌在住時代の2年間、東京と札幌を何度も往復しましたが、すべて飛行機でした。いよいよ東京(千葉)に帰るという最後の日だけ、記念に北斗星号に乗りました。上野発の北斗星の切符は席によっては5分で完売と伝えられるプラチナですが、札幌発上野行きは下りよりは予約が取りやすいと思います。
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人生初のブルトレ。B寝台の予約が取れなかったということもあり、豪華なA寝台個室。2段ベットのスタイルで、下段はソファーがベッドになる仕組み。反対側にはデスクやテレビ、ロッカー等があって豪華なしつらえです。今年の5月にも一度、B寝台個室を利用しましたが、やはりこのA寝台のベッドの方が寝心地は良かったです。A寝台の部屋の鍵はカードキー式です。(B寝台個室は暗証番号をプッシュするボタン式です。)
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ブルトレの楽しみはやはり珍しい車内食堂での食事。ディナータイムはコース料理のみですが、ディナータイム後のパブタイムであればハンバーグ等の単品メニューも楽しめます。ワインでほろ酔いです。
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            これは朝食。和食と洋食が選べますが和食は限りがあります。これは洋食です。
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ブルトレに初めて乗って改めて驚いたことは、寝たまま目的地に着いてしまうということです。すごくラクな感じがしますし、贅沢で、どこか後ろめたい気もしました。でもこうした汽車旅も特別な思い出になってくれます。札幌行きはより快適なカシオペア号も大人気ですが、北斗星は車齢も重ねてきており、北海道新幹線が出来ればなくなってしまうのではとの心配もあります。JR列車最長となる東京→札幌1,214.7kmの汽車旅も、楽しめるうちに楽しんでおいて良かったと思った旅でした。

(RICOH GRD2、PENTAX K10D+DAFISHEYE10-17)
by bjiman | 2009-12-11 01:25 | 北海道日記(ブルトレ北斗星) | Comments(4)