カテゴリ:北海道日記(天売・焼尻)( 5 )

天売・焼尻旅行ダイジェスト(北海道羽幌町)

2007年6月30日~7月1日の天売・焼尻旅行。まだ取り上げていなかったデジタルの写真でダイジェストとして纏めてみました。

(1) 天売・焼尻島へは羽幌町から船で行きます。この日は予定の高速船が波の状況で出られず、次に出るフェリーまでちょっと時間があいたので、ちょうどお昼時だったこともあり、フェリーターミナル内にある「みなと食堂」で腹ごしらえ。天売島の名産はウニということで、オットはぷりぷりのムラサキウニがたっぷり載った「ウニ丼」。ミョウバンを使わない新鮮な生ウニは産地ならではの味。ムラサキウニのウニ丼の中でこれが今までで最高の美味しさでした。 (上下Sony CyberShotU30。)
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  ツマは新鮮なエビがたっぷりの定食。これは美味しかったとツマ。
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(2) フェリーターミナルから、ほどちかくにあるのが「はぼろバラ園」。天売・焼尻島への高速船が出るまでの間、ここでバラを眺めていたので飽きませんでした。 (Pentax OptioW30.ツマ撮影)
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(3) はぼろバラ園には、約300種類、2,000株のバラがあるそうです。(Sony CyberShotU30。)
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  時間があったので、一眼レフに持ち替えて、いろんな、美しいバラを楽しみました。 (Pentax *ist-DS,Pentax SMCP-DA50-200mmF4-5.6ED.以後同じです。)
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  そういえば、北海道の「道の花」 ハマナスもバラ科でしたね。
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(4) 出発の時間。再びフェリーターミナルへ。漁港ということもあってカモメが多く、どことなくどのカモメも目が鋭く、元気な感じです。
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(5) 天売島へは、フェリー「おろろん2号」で約90分。(高速船が出れば約60分)。天売島に到着して宿に入ってちょっと休んだ後、少し散策。海の景色が違って見えました。
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  目の前には、明日向かう焼尻島が見えています。
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(6) 歩いてほどなくすると景勝地の観音崎展望台に出ます。 (Pentax OptioW30.ツマ撮影)
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(7) 観音岬は島内きってのウミネコ繁殖地。間近に迫ると鋭い目つきで、自然の迫力があります。 (上:Pentax *ist-DS,Pentax SMCP-DA50-200mmF4-5.6ED.下:Pentax OptioW30)
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(8) 夜、宿泊先の木崎旅館の豪華な夕食。  (Pentax OptioW30.以後同じです。)
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  ウニは生きたままの生です!(食べるのがちょっと怖かったです。申し訳ないような。)
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(9) 天売島の夜は、ウトウとウミネコのバトルを見に出かけました。カラダの小さいウトウは、巣穴で待つヒナのために、夜暗くなってからエサの小魚を口にくわえて断崖沿いにある巣穴めがけて一直線に飛来します。それを横取りしようと巣穴近くでウミネコが待つ、、、という自然界そのままの迫力を体験できます。
  (断崖沿いに巣穴があります。)
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  (既にウミネコがたくさん待っています。このときのバトルの様子は、こちらに詳しく載せていますので良かったら見て下さい。)
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(10) 翌朝。7月1日。天売島の朝ご飯は(当たり前ですが)魚介類一色。漁港で地元の方が(あまり美味しそうではない)カレーライスなどを食べているのを見かけましたが、毎日魚介類ばかり食べていれば飽きてしまうでしょうね(笑)。
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(11) 漁港の朝。今日は焼尻島へ向かいます。
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(12) 旅館の玄関脇。素敵にお花が植えられていました。 (Pentax *ist-DS,Pentax SMCP-DA50-200mmF4-5.6ED.以後同じです。)
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   こちらはトマトのお花。
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(13) 焼尻島へ上陸後、自転車を借りて軽快にサイクリング。
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(14) 強風と豪雪のため、木々は真っ直ぐ上には伸びないそうです。 (Pentax OptioW30.以後同じです。)
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   島の夏の雰囲気が溢れています。
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(15) 広々した風景と青い海。天売・焼尻島旅行は、北海道在住時の道内旅行で最も印象に残った場所です。
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(16) どこまでも広がるパノラマを堪能。鷹の巣園地。 (上:Pentax OptioW30,下:Pentax *ist-DS)
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(17) こんな遠くの島の先まで来た、という事を実感する景観を満喫しました。 (Pentax *ist-DS,DA50-200mmF4-5.6ED)
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   ぼんやり見えているのが天売島。
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(18) ここが行き止まり。再びサドルに跨ってサイクリング。
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(19) 美しい碧い海を眺めながらのサイクリング。何て素敵な! (Pentax OptioW30)   
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(20) 美しく咲く、エゾカンゾウは、初夏の北海道を代表するお花です。もう終わりの頃。 (Pentax *ist-DS,DA50-200mmF4-5.6ED)
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(21) 漁港まで戻って自転車を返し、食堂で食べ納めにウニ丼をいただきました。 (Pentax OptioW30)
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(22) 出発まので間、周囲を散策。この時期はスイレンがどこもキレイです。 (Pentax *ist-DS,DA50-200mmF4-5.6ED)
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(23) 以上、ツマ撮影の写真を中心に、昨年取り上げきれなかったデジタル一眼レフの写真なども取り入れながら夏の天売・焼尻島の旅行を振り返ってみました。
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昨日も書きましたが、天売・焼尻島の旅行は、北海道在住中、道内旅行では最も印象深いものでした。天売島では、小学校教師として島に赴任し、島の美しさに魅せられて移住、写真家として独立した寺沢孝毅さんの美しい写真集を買いました。旅行したとき、現地の写真集があると買い求めるようになりましたが、これがその最初です。
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以上で天売・焼尻島総力特集を終わります。長々とありがとうございました。

2007.6.30~7.1 北海道羽幌町 天売島・焼尻島にて
Pentax *ist-DS
Pentax DA50-200mmF4-5.6ED
Pentax OptioW30
Sony CyberShot U30

*今回は、昨日新バージョンになったシグマの画像ソフト、SIGMA PHOTO PRO5.0とアドビのフォトショップで画像処理をしました。フィルムの自然な色も素敵ですが、フィルムスキャンしながら好みの色に仕上げる作業はとても大変で、デジタルはずっとラクに、出来る範囲で希望どおりに仕上げられました。
by bjiman | 2011-06-11 12:52 | 北海道日記(天売・焼尻) | Comments(6)

自転車で巡る焼尻島(後半)

自転車で巡る焼尻島・後半です。

(1) フィルムをリバーサルのRXPにチェンジ。鷹の巣園地の開放的な眺めを見ます。左側に見えているのが天売島です。 (FUJIFILM GA645W,Super-EBC FUJINON45mmF4,FUJIFILM RXP。以後全て同じです。)
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(2) 真っ青な、絵の具で書いたような海。
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(3) こんな素朴な道、周りには誰もいません。風だけが吹いていました。
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(4) 再び自転車に乗って森へと戻っていきます。
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(5) 野鳥の宝庫・ウグイス谷
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(6) 焼尻島へは、羽幌から高速船でわずか35分。羽幌までは札幌から直通バスも出ています。
   焼尻島は北海道の中にあって、ここにしかない独自の景観と自然を楽しめるとても静かで、そして素敵な場所です。私たち夫婦も一度しか行きませんでしたが、お天気にも恵まれ、大変印象深い旅行でした。北海道にはもう何度も旅行されているという方、雄大な自然を感じたいという方にオススメします。 (FUJIFILM GA645W,FUJIFILM PRO400N)
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2007.7.1 焼尻島にて
FUJIFILM GA645W,Super-EBCFujinon45mmF4
FUJIFILM RXP(PROVIA-X ISO400)
by bjiman | 2011-06-10 23:38 | 北海道日記(天売・焼尻) | Comments(4)

自転車で巡る焼尻島(前半)

焼尻島の旅行については、昨年こちらで、デジタル一眼レフ(Pentax *ist-DS)の写真でまとめていますが、やっと中判フィルムのスキャンに取り組めましたので、改めて、今回は、自転車で回った焼尻島の思い出を中判カメラ(FUJIFILM GA645W)で撮った写真で振り返ってみたいと思います。

(1) 天売島から連絡船に乗って焼尻島に向かいます。 (FUJIFILM GA645W,Super-EBC Fujinon45mm,FUJIFILM PRO400N.以後同じです。)
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(2) この旅行から4年経った今ではだいぶ雰囲気を忘れていましたが、この写真を見たら突然自転車をこぎ出した時の気分を思い出しました。
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   広大な海の景色を見ると気分も爽やかになります。写真のスキャン画像に解像感がなかったのでいっそのことと水彩画風にしてみました(笑)
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(3) 真っ青な海と青空に映える、素敵な青の家
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(4) 焼尻島は島の1/3が鬱蒼とした森に包まれています。自転車で森の中を行きます。最初に見たのが、奇木・鶴の木。オンコ(イチイ)の木が奇妙に曲がって鶴のような姿に見えます。
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  整備された散策路があります。自転車を置いて、森の気分を満喫。 
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(5) 森を抜けて外に出てきました。焼尻島の木たちは、豪雪と強風と共生するかのように、上には伸びず、低く垂れ、独特の景観です。
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(6) 黄色いお花の絨毯に赤いベンチ。絵本のような世界が広がっていました。
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(7) 広々とした、静かな景観が待っていました。
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2007.7.1 焼尻島にて
FUJIFILM GA645W,Super-EBC45mmF4
FUJIFILM PRO400N
 
by bjiman | 2011-06-10 18:29 | 北海道日記(天売・焼尻) | Comments(2)

焼尻島~サフォークの暮らす島~

焼尻島は、面積5.21km2、人口297人の小さな島です。
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     焼尻島は、天売島のすぐ隣にあって、羽幌との間でフェリーが行き来しています。この日は高速フェリーが運航していたので快適に移動できました。
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     焼尻島は、島の周囲をぐるっと回れる道があり、自転車でサイクリングするのにぴったりです。目の前に天売島が見えます。
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     海の青さとシンプルに咲く植物たちが印象的です。
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     まるでリゾートのような、引きこまれそうな青。
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     満開を過ぎたエゾカンゾウがひっそりと咲いていました。
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     お天気の良い日。ペダルをこぐ足も軽やかに島をめぐります。
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     焼尻島といえばサフォーク種の羊が飼養されている牧場が有名です。
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     サフォーク種の羊は、高級食材として東京などのレストランに納められており、特にここ焼尻島のサフォークは、ほとんど全てが高級レストラン等への納入で売り切れ、道内ではほとんど流通していません。
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サフォークの羊たちは、ここ焼尻の潮風に吹かれながら、自然な環境で育てられています。
また焼尻島のサフォーク達に会いたいなと思っています。

    2007.7.1 焼尻島にて
    PENTAX *ist-DS
    PENTAX DA50-200mmED
    JPEG,Adobephotoshopでレベル調整

    
by bjiman | 2010-07-02 01:49 | 北海道日記(天売・焼尻) | Comments(6)

天売島~オロロン鳥の住む島~

天売島は、羽幌町に属する、周囲約12㎞、人口は377人という小さな島です。
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札幌からは3時間ほどで羽幌町へ。天売島へは、そこからフェリーに乗っていきます。フェリーに乗るまでの待ち時間、ターミナルでお昼に食べたウニ丼(ムラサキウニ)は、私の生涯で食べたムラサキウニとしては最高の味でした。
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フェリーに乗って天売島へ。海上の状況で高速船が出港できず通常の船で渡ったため、かなり揺られて夫婦2人とも相当乗り物酔いしてしまいました。日本ではここだけでしか繁殖しておらず絶滅が危惧されているオロロン鳥の模型が迎えてくれます。
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到着が遅れたのでもう夕方。とりあえず自転車で、近くの観音岬を見に出かけました。上空から見るようにか、ハート型のデザインが。
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          観音岬のウミネコ。
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          不思議と、より自然な、野生らしい顔をしているように感じました。
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          夜ご飯。ムラサキウニは生きたままでてきました。
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          ご飯の後、本日のハイライト。ウトウの群れを見に出かけます。クルマで、天売島のシンボル、赤岩のある岸壁へ。
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          この岸壁には、天売島で繁殖する海鳥・ウトウの巣がたくさんあります。この岸壁沿いに空いている穴がすべてウトウの巣です。巣の中にはウトウのヒナがいます。
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          夕方になるとウトウの親鳥が、海で捕った魚を加えてヒナのいる巣をめがけて飛んできます。
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暗くなってから飛んでくるのは、餌を狙うウミネコを避けるためだそうですが、それでもウミネコも分かっているので巣の回りで待機して待っています。そのため、ウトウの親鳥はもの凄いスピードで自分の巣穴をめがけて飛んできて、一瞬で穴に入ります。
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          ウトウが飛び込んでくるとそれをめがけてウミネコが寄っていき、餌を奪おうとします。ウトウはそれを避けて自分の巣に入ります。一瞬の出来事で凄い迫力。手ブレでブレまくりです。
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           餌をウミネコに捕られたウミウは呆然と歩きます。(これがそうかは分かりませんが、、、)
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          いっぱい来ます。
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 ウトウはウミネコより小さいので体力では敵わない。従ってスピードで勝負し、自分の巣穴を正確にめがけて一瞬で勝負を決めようとします。なんだかサッカー日本代表の戦術のようですが、60万羽とも言われるウトウが繰り広げるバトルは壮絶な迫力。私たちが訪ねた時はちょうどテレビ中継も入って大賑わいでした。このバトルを見るだけでも天売島を観光する価値があります。冒険のお好きな方にオススメです。

   2007.6.30 天売島にて
   PENTAX *ist-DS
   PENTAX DA50-200mmED
   PENTAX optioW30(ツマ撮影⑩、⑭、⑮)

実は天売島を撮った中判645のフィルムが1本見つかっていなくて探し中です。また見つかったら補足したいと思いますが、とりあえず、焼尻島のフィルムの中に1カットだけ、焼尻島へ向かう時に港で撮ったカットがあったので、とりあえずここに載せます(汗)。
(FUJIFILM GA645W,SUPER EBC FUJINON45mm,PRO400)
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by bjiman | 2010-07-01 01:49 | 北海道日記(天売・焼尻) | Comments(2)