カテゴリ:鉄道写真( 6 )

流山探訪 ~流鉄写真展を見に行く流山の旅~

松戸市の馬橋駅から流山市の流山駅を走る流鉄(りゅうてつ:旧総武流山電鉄)は、とっても小さな、わずか5.7kmの距離をトコトコ往復する電車です。

(1) 松戸市側の起点、馬橋駅ホームに佇む流鉄をJRホームからパチリ。 (SIGMA SD1 Merrill/SIGMA 10-20mmF4-5.6)
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(2) 地元の新京成電鉄沿線の旅企画もあるのですが、この日は、流山市で古い写真や車両のミニゲージを使ったジオラマなども展示される「流鉄展」が開かれるということで、久しぶりに流山の町並みを歩いてみることにしました。
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(3) ミニ電車ですが、歴史は古く創業97年にもなります。市民が出資してできた市民電車ということもあり、沿線の市民の皆さんからは長く愛されてきました。小さな電鉄ながら、車両の入れ替えなどのイベントも続いている時期で、色々と盛り上がっています。
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(4) この日乗車した車両は、昨年12月にデビューしたばかりの5000系若葉号でした。真新しくピカピカです。
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(5) といっても流鉄の車両は西武電鉄車両の払い下げを更新する形で導入されています。この車両もオリジナルは昭和54年の製造です。
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車両は旧式でも、ドア部分に貼られた注意喚起の黄色いステッカーシールなどに今風の意匠を感じます。
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(6) 若葉号は、山手線のウグイス色を思わせる若葉色に染められています。ボディに施されるNAGAREYAMAをイメージしたNのマークの意匠は全車両で統一されています。
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(7) 単線の流鉄。中間駅の小金城趾駅では、往路と復路を行き交う車両を見ることができて楽しいです。
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この日すれ違ったのは、オレンジ色の流星号。
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(8) 本当は終点の流山駅まで行きたかったのですが、この日は「流鉄展」にまず行こうということで会場に最寄りの平和台駅で下車。
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(9) 流鉄はパスモやスイカなどのICカードには対応しません。昔ながらの切符と出札口での対応です。
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(10) 流山は都市近郊にありながら江戸時代の面影を残している場所が多く残っており、観光に熱心な取り組みが見られます。
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(11) 平和台駅。良いお天気だったので、大好きなFOVクラシックブルーで青空を表現してみました。
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続きはまた明日に。明日は、流山の町並みを歩きながら流鉄展に向かう散歩路です。

2013.2.17 流山市にて
SIGMA SD1 Merrill
SIGMA 10-20mmF4-5.6
by bjiman | 2013-03-02 02:15 | 鉄道写真 | Comments(4)

行け青森へ ~ブルトレ・あけぼの~

初めて父にカメラを借りて上野駅にブルトレの写真を撮りに出かけたのは小学生の時でした。
あれから30年以上経った今でも、ブルトレを見かけると、つい嬉しくなって写真を撮ってしまいます。

(1) この日、青森行きの「あけぼの」号を牽引するのは、EF64 1053号機 (SIGMA DP2s,24.2mmF2.8。以後同じです。)
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(2) 車内の電気を供給する電源車は、あけぼの号の場合、機関車の直後に付いています。
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   ディーゼルエンジンが窓から見えます。う~ん、迫力があるなぁ!
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(3) あけぼの号の客車には、白色ラインのものと金色ラインのものがあります。
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(4) ついついじっくり眺めてしまったりして、、、
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(5) 新幹線で青森まで行ける時代、いつまで「あけぼの号」が存続できるかは分からないけれど、いつかは乗ってみたいと夢をふくらませています。
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(6) いつの時も、ブルトレを見かけると写真を撮ってしまうのは日常茶飯事。これは、カシオペアカラーのEF510-509号機。今日は北斗星の牽引です。
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   「つなげよう日本」のデカールがされています。
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(7) こちらは北斗星カラーのEF510-506号機。やっぱりこちらの方がしっくりきます。
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   キラリと輝く流れ星
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   こちらは、「がんばろう日本!がんばろう東北!」デカール
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   私の大好きな電源車
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いつまでたっても子どもの私でした(汗)

2011.5.23ほか 上野駅にて
SIGMA DP2s,24.2mmF2.8
by bjiman | 2011-06-02 07:51 | 鉄道写真 | Comments(4)

1月のsnapから ~スカ色/湘南色の走る千葉~

1月16日 ニューフィル千葉のニューイヤーコンサートを聴くために、久しぶりに千葉市へ向かいました。
(1) 本千葉駅にて (DP2s。以下全て同じです。)
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(2) 外房・内房線エリアでは、もう首都圏では見られなくなった111系スカ線カラーを楽しむことができます。
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(3) ボックスシートの多い車両は、ラッシュの多い通勤電車では効率的な運用ができないですが、車窓の風景を楽しむならコレがいちばん。
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  お茶を置ける、小さなテーブルがついています。お弁当を食べたりするのもボックスシートじゃないと、できないですものね。
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(4) この電車は、内房線。木更津行き。
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(5) 運転台付近の窓のレイアウトなども種類があって、こういうところを見学するのが好きです。
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(6) 本千葉駅は、千葉駅の隣。千葉駅があるのに、「本」千葉がある、というのも何だか不思議です。県庁や千葉大学病院などが近く、千葉の中心に位置することからの名前かなとも思いますが、駅自体はホームひとつの小さな駅です。明治29年に開業した、国内でも最も古い部類の駅だそうです。
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(7) コンサートの開かれる千葉県文化会館までは徒歩で行きます。途中、猫にご挨拶
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(8) 千葉県文化会館が見えてきました。コンサート会場らしい造形に、思わず1枚。
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(9) 階段を上がると、千葉市立郷土博物館が見えてきます。
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(10) この場所は、室町時代に千葉氏が館を構えていた場所とのことで、市が天守閣を模した博物館を建てたようですが、元々あったのは屋敷なのだそうで、何だかなぁと思いますが、お城を見ると
何だかそれらしく見えるから不思議です。
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(11) 千葉県文化会館へ。ホールはさすがに古さな拭えないものの、なかなか立派なものでした。
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   コンサートもとっても素敵でした。ニューイヤーらしく、華やかで親しみやすいプログラムで、楽しめました。札幌での素敵な生活ばかり思い出していても仕方がないし、こうして千葉でも同じようにクラシックに親しめることが素敵だなと思いました。
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(12) コンサートが終わって。
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(13) 千葉駅に戻ると、お、懐かしの湘南色の旧国電車両。
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(14) 今、千葉エリアでは、スカ色と湘南色の両方を楽しめるので、鉄道好きな方が集まっていました。少年たちが、「湘南色だ!急げ!」といって写真を撮っていたのが面白かったです。「君たち東海道線の湘南色時代知らないだろ~」とも思っていましたけど(笑)
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(15) 外房線/内房線では、旧型の111系の引退と併せて、京浜東北線を走っていた209系をリニューアルした車両の導入が進められています。昨年12月31日にも少し触れましたが、改造のため、上野駅の隣の尾久駅の車両基地に留置されている旧京浜東北線の209系がこれです。(SD15/50-200mmF4-5.6)
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(16) リニューアル209系
  上記(15)の車両がこのようにリニューアルされ、第2の人生(車生)を元気に過ごしています。
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  長距離を走るので、ボックスシート車両も作られています。改造したてで、ピカピカです。
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 なんだか鉄道三昧の1日でした。

 2011.1.16 千葉にて
 SIGMA DP2s
by bjiman | 2011-01-31 01:45 | 鉄道写真 | Comments(10)

GWはのんびりローカル電車(流山鉄道)

流鉄(りゅうてつ)は、松戸市の馬橋~流山市の流山間を往復する小さな鉄道です。
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私は子どもの頃からこの小さな鉄道が好きで、時間ができると乗りたくなります。
では馬橋駅から出発しましょう。
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旅のお供は、流鉄最新の5000系流馬(りゅうま)号
馬橋駅~流山駅間は5.7kmしかなく、駅は6駅しかありません。
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      小金城跡(こがねじょうし)駅で途中下車。
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      この駅から眺める風景が好きなんです。線路脇を流れる坂川沿いに菜の花が咲く景色のなか、黄色いカラーリングの「菜の花号」が走っていきます。
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      単線の線路ってのびやかで、旅をイメージさせます。
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      のどかな風景に心やすらぎます。
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 青空をバックに、青いカラーリングの流馬号が走っていきます。ボディには一般公募で選定されたNの文字をあしらったデザインがされています。
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      電柱の上では、坂川を泳ぐ魚を捕らえているカワウが休んでいました。
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      スズメがチュンチュン
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      小金城跡駅は、単線の流山線の上下線が交差する駅。交差する様子を楽しめます。
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      あっという間に終点・流山駅に到着。
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      流山駅には車庫があって、休憩中の車両も楽しめます。若草色の「若葉号」
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      オレンジ色は「流星号」
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      濃い青色の「青空号」
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流鉄線の車両は、今は全部西武鉄道からの譲渡車両です。最新の流馬号は、昭和57年製。西武電車のプレートが半分外れて残っています。
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      流山駅。駅舎は1916年の建築で、関東の特長ある駅が公募で選定された「関東の駅100選」に選定されています。
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      ではミニ旅行も終わり、馬橋に帰ります。楽しい電車旅でした。
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       2010.5.1(sat)松戸市、流山市にて
       PENTAX K20D
       PENTAX DA☆16-50mmF2.8ED
       SIGMA AF APO 135-400mmF4.5-5.6RF
       RAW,Adbephotoshopにて現像
by bjiman | 2010-05-03 01:02 | 鉄道写真 | Comments(6)

スカ色国電(111~113系)

まだ「国電」という言葉があった頃、少年時代の私の憧れは湘南色の急行でしたが、横須賀を走る「スカ色」の国電も、乗ってみたい電車でした。
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      明るい車内。ボックスシート主体の車両は、もう見られなくなりつつあります。
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      子どもの頃、電車に乗ると、この場所に「かぶりつき」でした。
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      111系0番代。オリジナルであれば1962年~63年頃のもの。
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      113系1500番台。こちらは1979年以降に製造された比較的新しい車両と思われます。
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      鋼鉄製の111系~113系は、淘汰が進んでおり、京浜東北線から改造の209系改造車の転入に伴って廃車されることが決まっています。
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     しかし、完全になくなるまでは、あと2年ほどの時間がかかるとも言われており、今ならゆっくり写真も撮れますし、ゆったりと旅することもできると思います。
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 最近、撮り鉄なる言葉が生まれ、廃止の決まった車両にたくさんの「ファン」が写真を撮りに訪れる様子が新聞に載ったりしていますが、私はあまり好みません。さきざきのことは分かりませんが、こうした車両も廃車までは十分時間がある訳で、ゆっくりと撮れる、乗れるうちに楽しみ、後悔のないようにしておく方が好きです。

     2010.4.4(sun)成田駅にて
     PENTAX K20D
     PENTAX DA☆16-50mmF2.8
     RAW,Adbephotoshopにて現像
by bjiman | 2010-04-08 01:46 | 鉄道写真 | Comments(2)

札幌市営地下鉄(東西線)

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札幌には、東西線、南北線、東豊線の3つの市営地下鉄があります。全ての線が中心地である「大通駅」に停車します。私は通勤に東西線を使っていましたが、特にこの6000系という古い車両が好きでした。何しろ、頭には北海道の形を模したデザインがなされています。
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車内もご覧の通り、時計台などの札幌ならではの景観がイラストで描き込まれていて、とても市営地下鉄らしいし、市民として、何となく誇らしい気持ちになります。
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札幌で地下鉄はとにかく便利です。何しろ冬でも暖かいし、雪が降っていても無関係。大通駅や札幌駅は地下の商店街も充実していてお買い物も便利ということなし。市営の路面電車もありますが、沿線の同僚に聞いたら冬に雪の中での待ち時間が辛い、地下鉄通勤が羨ましいと言われました。個人的には、札幌に住むなら断然、地下鉄沿線がオススメだと思います。
JR北海道にも内装に札幌市の花である「すずらん」が書き込まれた車両がありますが、こうした仕様は地域的な特徴を出す上でとても良いことだと思いますし、市民も誇らしく、観光のお客様にもよいアピールになると思っていたのですが、東西線もJRも最新の電車ではこうした仕様はなくなっているので残念に思っています。
6000系も2008年で廃車になってしまいました。。。札幌の地下鉄はご存じの方も多いと思いますが珍しいゴムタイヤの車両です。車内の幅が広いため、とても広く感じられます。(神戸の阪急もそうですね。)ゴムタイヤなのは寒い北海道ならではと思いきや、採用の理由は静かさと乗り心地の良さなんだそうです。実際はけっこうゴツゴツするんですが、確かに鉄の車輪よりはずっと静かなのかもしれません。
他の地域でもそうなのかもしれませんが、札幌の公共交通機関は、とてもお客さんのマナーがよくてどこかの首都みたいに優先席に学生や若いサラリーマンが座るということはほとんどありません。バスでも地下鉄でも優先席は、それが必要な人のためにいつも空いています。携帯電話にも厳しく、メールを操作していて注意されることもありました。こうしたマナーの良さは札幌のとてもよいところだと思います。(帰ってきて違いにがっかりしたことのひとつです。)

               (2008.4.16 RICOH GRD2)
by bjiman | 2010-01-08 01:34 | 鉄道写真 | Comments(4)