東京ディズニーランドでののんびりした休日

久し振りに東京ディズニーランドののんびりした休日を過ごしました。お天気のよい休日で、爽やかな青空。Fovクラシックブルーがよく似合うシチュエーションです。
SIGMA sd Quattro+SIGMA C18-300mmF3.5-5.6
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TDLみたいな混雑した場所では、レンズは便利なContemporaryシリーズのC18-300mmF3.5-5.6。(レンズ名表記は、CとかAとか書いていませんでしたがカメラ店等の表記を参考に、今回からCとかAを付けるようにしました。)高倍率ズームですが、画質も良いし、明るさと画質で別格のA18-35mmF1.8とはまた別の使いやすさがあるズームです。
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お昼ご飯は、ウエスタンランドにある「プラザパビリオン・レストラン」。
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ここはプリマハムの提供ですのでハンバーグなどが中心ですが、比較的並ばずに入れるし、割と整ったメニューなので私的にはオススメのレストランです。
アラカルトメニューもあるのですが、デザートまでがセットになったスペシャルセット(1,940円)を選ぶ方が多いと思いますし、私もセットしかオーダーしたことがありません。
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TDLのレストランは高いとかおいしくないとかの評判もあるのかもしれませんが、このコンビネーションプレート。「デミグラスソースハンバーグ、チキンのクリームソース(レモン風味)」は、レイアウトもキレイだし、ハンバーグとチキンの両方が付いてボリュームも十分。音符の形になったポテトもおいしいし、十分な内容だと思います。
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デザートのマロンムースケーキもおいしかったです。TDLはレストランも夢の世界の表現のひとつだと思います。年を取って人間が円くなったせいか、このレストランも絵本の中の一部のような非日常をよく表現しているように感じました。食べ終わるとお腹いっぱい。夢の世界の魔法にかかって、頭の中に「十分ご満足いただけたかな?何か気づいたことがあったらいつでも言ってもらいたい。」といったディズニー風の声が聞こえてきました。(もちろん錯覚です。)
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食べ終わるとパークをそぞろ歩き。写真は、たまに、風景感を少し。中華レストランのチャイナボイジャーはイマイチメニューが惹かれなくて行ったことがないのですが、建物はアジア感があって好きですね。
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南国風のリゾート感の感じられる植物のデザイン。
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タヒチなどの離島リゾートに行っても、雑に言えば、まぁこんな感じ、という異国感はありますね。
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青い空に、FOVクラシックブルーの表現が映えます。FOVクラシックブルーは黄色みも強くなりますが、この写真の被写体のような場合にはあまり気になりません。
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今この原稿を書きながらこの数年気に入っている Happiness is Here を聞いています。

この曲は、特に下のパレードバージョンは、ディズニーらしいシンフォニックなアレンジが夢の気分を盛り上げていると思います。その歌詞がいかにもというディズニーの世界。
Joy out of the blue
Smiles inside of you. Like a child again, with Mickey and friends.
Jump and shout and let it all out!
A sparkle’s in your eyes.
You suddenly feel alive.
Cause happiness, the magic of Happiness is here!

おおざっぱに意訳すれば、
「楽しさがこみ上げてくる、
心からの笑顔は、子供の頃のよう。ミッキーや仲間たちと、、、
ジャンプしてシャウトして、全てをさらけだして、、、
瞳が輝いて、、、突然、「生きてる!」って感じる。
なぜなら幸せの魔法がここにあるから!」

というところかなと思いますが、ディズニーの世界観が凝縮されたような歌詞だと思います。
この部分が、パレードでは、いろんなアリスとかいつものディズニーのメロディーたちの合間合間に何度も何度も繰り返されて強調感があります。
それはまるで魔法の世界に引きずり込まれるかのように、、、私はそんなにハッピーがここにある!って叫ばなくてもいいのに、、、と最初は滑稽に思っていましたが、一緒にメロディーに入り込んでいくと魔法が掛かっていくように思いました。
そういうよく出来た「仕掛け」。でもそれがディズニーなんでしょう。
下のパレードの曲なんて24分もあります。色々なディズニーのメロディーの要素を入れながら、一つの曲として違和感のないものになっていて、、シンフォニックで。
こういうアレンジをするには当然ながらクラシックの要素をしっかり勉強しないといけないでしょう。
ある種のこういうディズニーのものを見ていると(これも私が年を取ったせいでしょうが)米国の実力主義、基礎からの勉強の大切さと優秀さを感じます。
子供の頃は別として、一緒に遊んでたら負けちゃいますね。

(ハピネス・イズ・ヒア - Parade - Happiness is here - Full Parade Soundtrack )





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「日本にはプリンシプルがない」と言ったのは私の尊敬する白洲次郎さんですが、プリンシプルは「原則、原理」、考え方の筋、と解釈することもできます。
一例として、世界最初の陪審裁判と言われるギリシア神話のオレステスの悲劇は、神話の時代から現代にも通じる数多くの原理的な考え方が確立していることを教えてくれます。
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オレステスの裁判は、オレステスが母を殺してしまった「親殺し」が問われたものですが、当時のギリシアでは、親殺しは死罪と決まっていました(=罪刑法定主義)。しかしオレステスの母は、夫のアガメムノンがトロイア戦争に出かけている間に愛人を作り、その愛人と共謀してアガメムノンの帰国後にアガメムノンを殺害し王位を奪っていたので、王子であったオレステスが母に復讐をしたことは、「死罪になる親殺し」にはならないのではないか、という点が議論となったのです。裁判では住民から陪審員が12名選ばれ、オレステスの行為が「親殺し」として認定されるか否か、評決は6:6の同数に分かれたものを、裁判長のアテネが無罪に1票入れたため7:6の一票差で無罪と評決されたものです。(=適正手続きの保証(Due Process)は刑法の基本原理。また、陪審制度での陪審員12名は今日にもある考え方。)

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一票差ではあっても無罪は無罪。古代ギリシアの時代に、こうした民主主義が確立していることに驚きます。よく使われる「パンドラの箱」もそうですが、ギリシア神話に見られる基本的な哲学は広く欧米人の考え方の根底にあると思います。こうした制度を、イギリスのEU離脱に見られるように彼らは今も大切にしているということがよく分かるような気がします。余談ではありますが、ディズニーランドもディズニーシーには「プロメテウス火山」があります。これはもちろんギリシア神話で人間に火を与えた神のプロメテウスに因むことはすぐに分かりますし、「ブロードウェイ・ミュージックシアター」には海の神、ポセイドンがあしらわれています。(下の写真とは関係ありません。)
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閑話休題、さて、カントリーベアシアターでは、いつも選曲にうならされます。この日は夏休み期間中のバージョンでしたから、アメリカの永遠のスタンダード、ビーチボーイズの「カリフォルニアガール」が掛かり、人形のショーなのにニヤッとしてしまいました。アメリカって、基本を大事にする考え方があるように思います。
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パレードでは、C18-300mmズームの高倍率が便利です。動くものを撮るのが苦手と言われてしまうシグマのAFですが、マニュアルフォーカスで狙っていけば、この程度であればそんなに難しいものではありません。ちょっと練習してみました。(上が119mm、下が300mm)
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連続シャッターを使わなかったので、タイミングは微妙なものが多かったですけどね(笑)
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これを現像しているとき、はじめて、フロートの操作をフロート上のパフォーマーが手元のレバーを回転させたりしながら自分で操作しているのではないかと思いました。
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今までまったく気づきませんでしたが、レンズがいいと思わぬ発見もありますね。
ハッピーイズヒアのパレードを写真に撮っていたとき、レンズに、ミッキーとミニーが映ったときは(いい歳して)ちょっとジーンと来てしまいました。まんまと魔法に掛かっていたわけです。

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パーティの主役が何か話しているように見えます。
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夕食は、「クイーン・オブ・ハートのバンケットホール」で。ここの「フランクステーキ」は、ディズニーのマジックのひとつだと思います。
フランクステーキって日本ではあまり見ない牛肉の部位ですが、ササミの部分でお値段がとても安いんです。これでローストビーフ風にしたのがこのフランクステーキ。ディズニーシーのS.S.コロンビア・ダイニングルーム では本物のローストビーフが出ますが、こちらのディナーセットは4千円からですが、こちらのフランクステーキならローストビーフ風のステーキが3枚もついて¥1,450。味も十分おいしいです。ほかのご飯やスープをつけた合計でも割安に上がります。
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私はチキンサラダをツマとシェアしつつ
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メロンもつけました。このメロンが410円というのは比較的リーズナブルですね。
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以上、久し振りのディズニーランドでした。

2016.0902 @TDLにて
SIGMA sd Quattro
SIGMA C18-300mmF3.5-5.6

by bjiman | 2016-09-13 00:43 | ディズニーに夢中 | Comments(0)
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