房総風土記の丘にて~sd Quattroを徹底的に使う②~

リオオリンピック。連日の日本選手の活躍には驚くばかりですが、男子の400mリレー銀メダルは本当に驚きました。あのボルトに続いてゴールするなんて!素晴らしい!
競歩の荒井選手の銅メダルも、いったん失格になったものを陸連の素早い抗議で覆させたという対応も、世界の中で言うべきことはしっかり主張して認めさせるという点で今までにはあまりなかったことではないかと思います。オリンピック、2020年の東京に向けて希望の持てる結果に、また克服すべき課題も明らかになって良い大会になっているのではないかと思います。いい夏の思い出になりそうです。
、、、さて、房総風土記の丘特集の続き。sd Quattroをとにかく使い込んでみようとシャッターを押しまくってみました。

夏のサルスベリ。ピンクのお花が可憐でいいですね。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@35mm、F6.3
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sd Quattroを使っていて、ちょっと腑に落ちないのがISO-AUTOの設定。私は絞り値は撮影の度にどうするか考えますが、ISOはAUTOをよく使っていました。だいたい100-800の範囲に設定するのが普通ですが、こういう夏の、お天気ピーカンのところでこのシーンは連続してISO400になっているんです。それがよく分からない。最近は、AUTOの範囲を100-500に制限してあまり上にいかないようにはしています。
18-35mmF1.8のテレ端は、52mm相当なので寄れる時はお花でも十分楽しめる画角になります。シャープな写りをしていて好きなレンズになりました。F6.3にしたのは、ちょっと背景も写したかったからです。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@35mm、F6.3
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上の写真のまん中左部分を切り取りました。SIGMAファンは、こうやってディスプレイで見られるシャープさを楽しむ人向きなんですよね。
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18-35mmF1.8は手ブレ補正機能がついていません。ズーム域を考えればいらないということだと思いますが、シグマ開発陣は、なぜ我々にこんなに課題を突きつけてくるのか、、、シャープに撮りたいならOS機構も光学系に要素が入るので組み込まないのです、と言われているような。
でも18-35mmレンズはいい。この写真も、このような小さなサイズで見ると平凡に感じますが、、、
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ディスプレイで見ていると、パッと画像が出たときのコントラストが高い気がするのです。上の写真も、左側の部分など、枝や葉がとてもシャープに撮れています。
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一方、こちらは、18-300mmF3.5-6.3。こちらもFLDガラスを4枚も使うなどいいガラスを使って高倍率ズームとしては十分な画質があります。広角域では18-35mmを主に使いますが、レンジ的に用途が限られるので、出番がなくても必ず18-300mmも持って行っています。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC MACRO OS、@300mm、開放(F6.3)、1/1600秒、ISO400
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上の写真のお花部分を切り出したもの。300mmで撮っているものとしては十分シャープです。
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房総風土記の丘には、県内各地の古民家が移築保存されています。
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この写真、開放F1.8で撮っています。ISO100で1/15秒。F1.8があったから撮れて便利なのですが、ISO-AUTOの設定がなぜこのシーンでISO100を選んだのか。相当不思議なんです。F2.8ならISO400にしないと撮れないですね
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開放F1.8のお陰で暗いシーンでも写真が撮れ、まずまず十分な画質が確保できます。これは旅行先などで便利ですね、きっと。
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この家は大網白里にあった秋葉家という家。地方の名主クラスの農家ということで母屋のお部屋は豪華な設え。主に応接間として使われるものだそうです。こちらは絞りを重視してF8で、代わりにISOは640ですが、まずまず問題ありません。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@20mm、F8、1/30秒、ISO640
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薪がたくさん。どんな風にシャープに撮れるか、F8で撮ってみました。
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上の切り出し。いい感じだと思います。sd は、後は写真を撮る人の腕次第なんじゃないでしょうか。
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夏の農村を歩いているよう。
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綿の染め物工房がありました。
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染めては干し、また染めては干す。。。この風景は写真欲をそそります。なぜF8でなくF4で撮ったのかは分からないのですが、、、
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@18mm、F4、1/250秒、ISO100
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天井近辺の大きな神棚。掛け軸に天照大神(あまてらすおおみかみ)を表す天照皇大神の文字。天照大神は女性の神様ですので、私は日本は女性的な国家、女性的な発想が似合う国なのではないかと思うことがあります。
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この写真、現像していて18-35mmレンズの描写が好きだなぁと思いました。高いコントラスト、シャープさ。29mmの35mm相当43mmの画角も自然なんでしょう。
ペンタックスの43mmF1.9はロングセラーレンズですが、私も焦点距離を見ていると、この距離(というか画角)で撮っていることも多いんです。50mmとはまたちょっと違う広角寄り、でも35mmとも違う。そんなことがレンズ交換式カメラを使う楽しみですよね。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@29mm(43mm相当)、F5.6、1/500秒、ISO100
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田んぼの縁まで降りてきました。24mm(36mm相当)で。35mmレンズで撮ればこんな感じですね。ワイド感と適度な遠近感。
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町中へ出てきました。
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解像感は十分あります。
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房総風土記の丘で十分 sd Quattro を楽しみました。
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この1日練習で、sd Quattroに一応馴染むことができたように思いました。
気になる欠点ももちろんありますが、後は使い方次第かな。

2016.7.18@房総風土記の丘にて
SIGMA sd Quattro
SIGMA18-35mmF1.8DC
SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC MACRO OS

by bjiman | 2016-08-20 17:31 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(0)
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