トヨタ・クラウン60周年記念展に思う~日本人の誇りを載せて③~

秋に入り仕事がやや多忙になったため少々間が開いてしまいましたが、写真はたくさん撮っているので元気にやっていきたいと思います。
クラウン特集の3回目。スピードアップしていきたいと思います。

3代目「白いクラウン」MS50系 1967~ (SIGMA DP1 Merrill)
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クラウンというと「白」のイメージがありますが、3代目の頃はまだ法人需要が半分を占めていたという時代、MS50系は、オーナーカーを意識して「白いクラウン」をイメージの前面に出したクルマです。意外な点としてはクラウンが6気筒になるのはこの代からということと、88万円というお値段でお買い得感を訴求したものでもあったということ。現行型クラウンは若返りを図ろうと廉価グレードを設定していますが、そうするとすぐそれを揶揄するジャーナリズムを目にしますが、歴史を振り返れば昔もそうだったと聞くと、やはり歴史を知らないといけないな、と思うのです。
この2DrHT版は3代目でお初の登場で、パーソナル感を出す狙いがあったとか。
今はこういうクルマがありませんが、今あったらちょっと魅力的なボディだなと思います。
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この代のボディから現代に通じる魅力があるな、と思っていたら先代までのアメリカンデザインを捨て、この世代から日本を意識したボディデザインのコンセプトにしたんだそうです。なるほど、と思いました。
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4代目「スピンドルシェイプ」MS60系(1972年)
 4代目の特徴は、先進的な紡錘(ぼうすい)型のボディ。フロントデザインを初め、丸みを持った流線的なカタチがきっとモダンだったんでしょうね。
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この代は、石原裕次郎さんの「太陽に吠えろ」で使われていたので最近、再放送のビデオを見ながら、お~スピンドルクラウンだ!と思っていました。
ちょっと細かいディティールだと、バンパーがボディ同色になっている所なんか、モダンです。
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このワゴン(クラウンカスタム)、デザインがとてもモダン。後ろ向きのサードシートが今見ると新鮮なディティールです。
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伸びやかなボディラインがいい。スピンドルシェイプを感じさせます。
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今のクルマには見られなくなったディティールとしては、ボディに貼ったレザーがありますね。スポーティなレザートップは、私はとても大好きでした。この頃、クラウンのワゴンボディはスペシャルボディということで「カスタム」という名前でした。
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スピンドルシェイプに合わせて、フェンダーミラーも砲弾型でカッコいいんです。
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この代は不人気で初めてクラストップの座を明け渡すことになるのですが、このモダンなデザインがちょっと新しすぎたんでしょうね。特徴的なフロントデザインは、「クジラ」の名称で愛されました。
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5代目 MS80系クラウン(1974~)
4代目が不人気だったために、3年9ヶ月でモデルチェンジされた5代目MS80系は、一転して重厚なデザイン。これ、まだその辺から走ってきそう。「ザ・クラウン」的なイメージがあります。
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6代目クラウン MS110系(1979~)
デザイン的な飛躍が感じられるのがMS110系。80年代を走った最初のクラウンだけに80年代中頃に免許を取得した私にとってはあぁこれがクラウンという感じがあります。
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この代のクラウンって、王冠エンブレムが青だったんですね。なかなかいい色。
2,800ccエンジンを示す「2.8」のデザインもプレミア感がありました。
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この頃、角形4灯ヘッドランプが大好きでしたね。
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さて、明日は私が青春を過ごした頃のクラウンに入っていきたいと思います。

2015.9.20 トヨタMEGAWebにて

by bjiman | 2015-10-10 05:00 | CAR | Comments(0)
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