トヨタ・クラウン60周年記念展に思う~日本人の誇りを載せて②~

〈トヨペット マスターラインバン RS-26型 1961年〉 SIGMA DP1 Merrill
マスターラインは、初代クラウンRS型が乗り心地のために前輪にダブルウイッシュボーン式の独立懸架を用いていたのに対し、堅牢製を重視するタクシー業界の意向を勘案してビーム式懸架を用いて初代クラウンRSと同時に誕生させた「マスター」をベースに、マスターの生産中止後、クラウンのデザインに統一して「マスターライン」という名称で登場させたバンです。
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もともとの成り立ちは別のクルマでありながら、イメージをよく統一したムードです。
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この代には、すでに現在と共通するイメージの「王冠=クラウン」エンブレム。
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私が小さかった頃、アニメなどで見かけるクルマは、まだまだ商業車=バンでした。乗用車なんて贅沢で、商売をしている人がこうしたバンを持っていれば凄かったころ。
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荷台のスノコは木製でした。時代を感じます。
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「Masterline」の文字デザインも格好イイです。
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〈2代目クラウン RS40系〉
初代登場から8年後の1962年に登場した2代目クラウン、RS40系は、初代のクラシックモダンなデザインから格段にリファインされ、アップデートされたイメージ。初代は少し英国調な感じもしましたが、これはどこから見てもアメリカンなデザイン。三菱の初代デボネアにも似た感じです。
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シャープなラインは、クラシックメルセデスのSクラスをちょっと思わせます。
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王冠エンブレムもよりはっきりと。デラックスは、105万円だったとか。
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今の時代のデザインとは違いますが、私はこのクラウン、かなり気に入りました。
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1964年には、V8エンジンを搭載したクラウンエイトも登場したそうです。日本のモータリゼーションが本格的な普及を迎えてきたころでしょう。
明日は3代目から行きます。

2015.9.20 お台場MEGAWebにて

by bjiman | 2015-10-02 05:00 | CAR | Comments(0)
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