養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)

私のダイエットトレーニングに最適の場所、それが養老渓谷なんです。
8月23日、そんな養老渓谷のハイキングコースのうち、手頃なバンガロー村・弘文洞跡コース(7.4km)を一部カットして歩きました。

中瀬キャンプ場近くにて SIGMA DP1 Merrill
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_00424540.jpg
養老渓谷へは、クルマの場合、東京を経由してもアクアラインを使って2時間ほどで到着できます。その至便さに比して自然環境の豊かさが素晴らしいのです。お昼頃到着し、養老渓谷駅前の駐車場にクルマを止めて冷やし山菜そばで腹ごしらえ。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_00502060.jpg
このおそば、味は悪くないのですが1,000円でコスパはイマイチです。他に選択肢もないのでやむを得ないのですが。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_00530084.jpg
観音橋近くの駐車場にクルマを止めて、さて、ハイキングです。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_01024234.jpg
マップでは、駅から大外を回って渓谷へ入っていくコース設定になっていますが、私たちはこれを逆に、中瀬キャンプ場のところから入っていくように変更して歩きました。まず駐車場脇の観音橋近くのところが中瀬キャンプ場の入り口になっているので、そこから渓谷へ入っていきます。渓谷沿いに降りると、丸くて赤い観音橋が見えています。渓谷をずいずい歩いて最終的には観音橋のところから帰ってくるという見通しです。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_01123349.jpg
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_01093944.jpg
渓谷の中は自然が豊か。子供も大人も最後の夏を楽しんでいました。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_01333339.jpg
渓谷の水は、とてもきれいです。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_01352545.jpg
自然環境の豊かな中でのキャンプは健康的でいいなと思いました。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_01401381.jpg
ハイキングは、ここを通り抜けていきます。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_01423024.jpg
差し当たって目指すのは、千葉独特の文化である「川廻し」(蛇行する川を途中で短絡して水田を得る方法)による隧道跡である「弘文洞跡」です。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_02074103.jpg
ところどころで、こうした川と川を短絡したトンネルが見られます。蛇行する川を短絡するなどにより水田用地や林業用地を得る方法なのだそうです。(DP3)
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_02142400.jpg
河原でゆっくり過ごす休日というのもいいものですね。(DP1)
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_02180154.jpg
サルスベリのお花が綺麗です。(DP3)

養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_02202527.jpg
深い森と渓谷の爽やかな空気感、ツマはいっぺんで癒やされたといっていました。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_02230308.jpg
ハイキングコースはよく整備されています。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_02245100.jpg
1枚目の写真の場所。石のステップの上から川面を。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_02285496.jpg
川には、鮎の稚魚のような小魚がたくさん泳いでいる姿が見られます。 (DP3 ピクセル等倍をトリミング)
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_02312996.jpg
川の水面を、緑色の金属的な光沢のあるキレイな「ハグロトンボ」がたくさん黒い羽をヒラヒラさせて舞っていました。 (DP3、ピクセル等倍をトリミング)
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_02453474.jpg
先へ進みます。弘文洞跡はもうすぐです。
養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コース)_c0223825_02473810.jpg
明日へ続きます。
2015.8.23 養老渓谷にて
SIGMA DP1 Merrill
SIGMA DP3 Merrill

by bjiman | 2015-09-05 05:00 | 養老渓谷、久留里旅日記
<< 養老渓谷ハイキング(弘文洞跡コ... 蚊絣の越後上布、レカン 夏の思い出 >>