神津島特集~神々が集いし伝説の島~①

神津島への旅程は、熱海港から。
神津島行きの船は東京・竹芝桟橋からも出ていますが、東海汽船のジェットフォイルのダイヤは竹芝桟橋の場合は朝7:45発で早朝が苦手な我が夫婦にはハードルが高いのですが、熱海港発の場合は11:00発なので余裕。熱海港の方が直前までチケットの手配がしやすく、しかも距離が近く、すぐ着く(11:00熱海港発、12:55着)、料金も安い(ネット予約で片道6,400円)と言うことなし。ということで、熱海港を出て2時間弱、神津島の多幸湾が見えてきました。

〈神津島・多幸湾(船内から)〉 2015.8.9 SIGMA DP1 Merrill
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神津島は、縄文時代に石器として使われた黒曜石の代表的な産出地です。ここ多幸湾側からは山肌に黒曜石の黒いベルトが今でもハッキリ見ることができます。写真右上端に見えている黒い帯が黒曜石です。神津島産の黒曜石は神奈川県の遺跡からも見つかっており、当時の海上交通の発達ぶりが偲ばれます。近くなったとは言え、時速80kmのジェットフォイルで直行90分かかる場所で取れた黒曜石を、縄文時代の人たちはいったいどうやって運んだのでしょうか。
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多幸湾に無事到着。神津島はジェットフォイルが寄港できる港が2カ所あって、普段は村落のある前浜漁港に着くのですが、この日は小笠原諸島近くに台風が迫ってくるという条件の中、村落と反対側の多幸湾に接岸。
ジェットフォイルは、ボーイング929という水中翼船。東海汽船ではボーイング製の929-115型「セブンアイランド愛・虹」と川崎重工がライセンス生産した新しい929-117型「セブンアイランド友・大漁」の4隻が就航し、伊豆諸島を結んでいます。ジェットフォイルは航行中は水中から離水し、時速80kmで航行する船。海面からは離水しているので波などに揺られず真っ直ぐな姿勢で航行するのでとても快適に移動できます。大型客船も就航しており、ジェットフォイルよりも海上の条件に左右されにくいのですが、何と言ってもジェットは早く、快適さが素晴らしい。今回の航行も2時間弱ですから、窓から見える美しいコバルトブルーの海を見ているうちにあっという間に到着しました。

〈ジェットフォイル・セブンアイランド愛〉
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村落と反対側の接岸でもあり、宿の方がクルマで迎えに来てくれました。宿に到着後、まずはお昼ご飯。
神津島の村落は、東西0.6km、南北に1kmほどしかなく集中しているので徒歩で歩き回れます。私たちは、宿近くのお寿司屋さん(美家古寿司)にお邪魔しました。
いただいたのは、地魚丼。上にびっしり載っているのは地海苔。
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海苔をよけると、下にはお刺身が。確かメダイと何かだった。。。
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美味しいお寿司をいただいてお店を出て、漁村らしい町並みを見ながら、最初のWalking。
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そして、眼前に現れた前浜の美しいコバルトブルーを見た時、私たちは美しい光景に目を見張りました。

〈前浜〉 SIGMA DP3 Merrill
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神津島といえば島出身のシンガー・ソングライターの石野田奈津代さん。
私が彼女を知ったのはもう15年ほど前ですが、マーティンD-1をいい音で鳴らしていたのが印象的でした。
ずいぶん前の映像ですが、前浜の美しい海、風景ごとお楽しみ下さい。ではまた次回。

今日のBGM 石野田奈津代 「オリオン」


by bjiman | 2015-08-13 01:54 | 神津島、式根島~伊豆諸島巡り~ NEW | Comments(0)
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