初詣

毎年、年末年始は私とツマの実家を訪問する事が最も比重が大きい行事となる。
面倒だとも思うが、普段は会わない甥っ子や義兄に会うことも楽しみの一つだ。
今年は、自分の実家では、子供のころから初詣に出かけていた地元の神社に大島の着物を着て初詣に出かけたことが思い出に残った。私がいつかは着物を着たいと思っていたのは、父親が正月、元旦の朝には必ず藍色の着物を着て、家族一人一人と新年の挨拶をする習慣を持っていたその姿に憧れていたからだ。今年のお正月は、その姿を胸に甥っ子と神社にお参りすることが出来た。新年早々の嬉しい出来事である。
ツマの実家では、義兄が購入したテレビゲームマシンのテニスゲームが望外に面白く、ツマも一緒に夫婦対決や義兄対決に深夜まで興じ、楽しいひとときを過ごした。
そんな行事が終わると、我が家では毎年、地元の松戸神社に初詣に出かける。

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少し空くのを待ってからにしようと出かけたが、結局夕方になってしまった。
いつものように、1年間の健康と、無事に過ごせるように祈念するとともに、1年の健康や無事に感謝しつつ、昨年のお札やお守りをお返しし、新しい今年のお札、お守りをいただき、おみくじを引いて今年一年の無事を願う。
いつもの繰り返しであるが、毎年毎年、このような行事が好きになる。不思議なものである。
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着物はシンプルな紬が好きで、最近はリサイクルで購入した結城紬のアンサンブルを好んで着ている。真綿を使う結城紬は着心地が柔らかく、特に冬は暖かいのも嬉しい。男性の着物といっても、秋から春までを着る袷(あわせ)、春先と秋口の単衣(ひとえ)、夏の薄物と季節や用途に応じて色々な着物があり、素材も正絹の紬、お召しなどの織物や、江戸小紋などの染め物などとても幅が広い。
紬といっても実際には紬ではない大島と紬の代表格である結城では着心地がまるで異なり、両者それぞれに味がある。
正絹に限らず、夏物の小千谷縮などの麻、普段着に綿の会津木綿、同じ綿でも着心地の異なる久留米絣は、今とても気に入っている着物である。
最近は「着物男子」という言葉もあるようであるし、着物姿の男性も見かけるようになった。
リサイクル店では、ふと目のあった着物姿の男性とお話しさせていただいたこともある。
私は、着物は日本の大切な文化だと考えており、今年も、あまり着こなしは上手ではないが着物姿で出歩く回数を増やし、着物のPRをしたいと考えている。
そんなことを考えた、終わってみればあっという間の冬休み最終日であった。

camera: SIGMA DP1 Merrill


by bjiman | 2015-01-05 00:02 | 松戸周辺の庭園、寺社仏閣等 | Comments(2)
Commented by renchiyan2 at 2015-01-05 05:48
あけましておめでとうございます
変わらないお正月を迎えられるって一番の幸せですね
Commented by bjiman at 2015-01-06 01:34
夢遊さん、明けましておめでとうございます。
どうぞ本年もよろしくお願い致します。
そうですね。「無事之名馬」ともいいますし、変わらぬお正月を迎えられたことに感謝しています。
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