坂田ヶ池総合公園で、SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC を試す(その③)

坂田ヶ池総合公園でSIGMA 18-300mmF3.5-6.3DCを試す特集の3回目。
湖畔を歩いていると、アオサギがひらりと舞い降りてきました。
こういう突然のシーン、咄嗟のチャンスにすぐ対応できる高倍率ズームの持ち味が生きるシーンです。
アオサギ/SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC
c0223825_02351771.jpg
上の写真、絞りはもちろんF6.3開放で、1/250秒で撮っていますが強力なOSのお陰で、例えばくちばしの辺りを切り出してみても、ブレはあるものの十分という写りではあると思います。
c0223825_02383607.jpg
これは上の写真の次のカットの部分なんですが、一部を切り取ってみても、解像感はきちんとあると思います。
c0223825_02404660.jpg

c0223825_02441271.jpg
これも顔の辺りを切り出してみると、十分な画質が確保されていると感じます。
c0223825_02480011.jpg
さらに歩くと、ギボウシが群生している様子が目に入りました。
c0223825_02535078.jpg
この写真、現像するまで先端に蟻がいることに気づきませんでした。まさにマクロの世界というか、、、
c0223825_02562380.jpg
上の写真のまん中部分です。
c0223825_02581661.jpg
便利さだけではなく、チャンスを確実に撮るという意味でも18-300mmのような高倍率ズームは必需品だと思いますね。十分な描写力です。
c0223825_03005652.jpg
c0223825_03061723.jpg
18-300mmレンズを使い込んでみて、いいレンズだとよく分かりました。
そこで、明日は、このレンズ専用のアクセサリーを取り上げます。

2016.8.21@成田市 坂田ケ池総合公園にて
SIGMA sd Quattro
SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC

# by bjiman | 2016-08-27 03:14 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(0)

坂田ヶ池総合公園で、SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC を試す(続き)

坂田ヶ池総合公園の続きです。
湖畔の湿地のほとり。ミソハギの愛らしい紫が可憐に咲いていました。

SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC、@300mm(450mm相当)、1/200秒、絞り開放(F6.3)、ISO200
c0223825_02122154.jpg
SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DCは、型番にMACROが銘打ってあります。なるほど、ワーキングディスタンスは39cm、最大撮影倍率が1:3ですからズームマクロいいっていいと思いますが、実際写真は、マクロレンズで撮ったの?と思うような写真が撮れるところが良い点です。実際、100mmマクロでは近寄れなくて撮れない写真も多いんです。そんな時、300mmズームのこれは良いですね。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC、@300mm(450mm相当)、1/450秒、絞り開放(F6.3)、ISO200
c0223825_02181478.jpg
湖畔に咲くという水カンナのお花。ムラサキのお花が涼やかです。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC、@300mm(450mm相当)、上中1/125秒、下1/320秒、絞り開放(F6.3)、ISO200
c0223825_02241159.jpg
c0223825_02261680.jpg
c0223825_02283034.jpg
ヤブランの小さなムラサキ。ブレがギリギリのラインですが、これ、1/20秒なんです。こんな条件でもなんとかなるのは強力なOS(手ブレ補正機構)のなせる技でしょう。ISOを200に固定したままだったのでこれはISOを上げてやれば良かった。。。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC、@300mm(450mm相当)、1/20秒、絞り開放(F6.3)、ISO200
c0223825_02363134.jpg
どうですか。SIGMA18-300mmF3.5-6.3DC、いいレンズですよ!
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmDC MACRO OS  (SIGMA DP2 Merrill)
c0223825_02400575.jpg
2016.8.21 @成田市坂田ヶ池総合公園にて
SIGMA sd Quattro
SIGMA 18-300mmDC MACRO OS

坂田ヶ池公園、もう1回続きます。

# by bjiman | 2016-08-23 02:42 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(0)

坂田ヶ池総合公園で、SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC を試す。

sd Quattro のためにバッグをひとつ新調しました。これまでバックパックは容量の違う2種類のロープロのバッグを使い分けていましたが、小さい方が15年くらい使っていて限界なのか生地がベタベタしてきていたのと、日本のメーカーのものも使いたいということで、小さい方を今回ハクバにしてみました。これは、HAKUBA ルフトデザイン トレック バックパック、というもので容量は20リットルのデイパックです。気軽なトレッキングの際にという用途です。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC
c0223825_01024391.jpg
ルフトデザインといっても何のことかわかりませんが、この手のカメラリュックとしてはオレンジ色が珍しい色です。他に青と黒があります。
c0223825_01055973.jpg
このバックにしたのはサイズが適当かつ軽量だったこともありますがこの珍しいレイアウトです。この手のバックパックでデイパックのタイプで上下2室になっているものは珍しくありませんが、上部がこうしたフタみたいな形でカメラ部になっているものは珍しいと思います。普通重量物は下にというのが荷造りの基本だと思うのですが、上に重量物が来るレイアウトはやや変化球。とは言っても実用上は使いやすそう、、、ということと、2室は一体にできるので、将来150-600mmレンズを買った時にも2室をつなげれば縦に収納できると思い、便利かなと思ってこれに決めました。ただ、ちょっとした小物を上に入れられないというのは案外不便だというのも実感しましたが、まぁこれは二兎を追う者は、ということかなと思います。軽量なので背負い心地は良いです。
c0223825_01192745.jpg
脇のポケットには愛飲の400mmロング缶のコーヒーが入ることはポイントの一つでした。
c0223825_01271146.jpg
さて、今日は、このSIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC MACRO OSだけを使って坂田ヶ池総合公園を回ってみよう、という考えでした。一応18-35mmF1.8DCも持ってきましたが、普段はその画質の良さとF1.8の便利さから18-35mmばかり使っているのでたまにはこれだけで、という風にしてみようと思いました。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC /SIGMA DP2 Merrill
c0223825_01325657.jpg
それでは歩いてみたいと思います。今日は300mm側も多用するかなと思ってSLIKのミニ三脚をチェストポッドのポジションで使います。
c0223825_01401286.jpg
この周りを回ると、結構運動になりますし、自分の心に森を与えることにもなるので最近はよく歩いています。この写真、最初はAFで撮ったのですがやはり癖でMFに切り替えて撮り直しました。MFで×4倍にして確認しないと自分としてはやっぱり納得がいかないものがあります。
c0223825_01441826.jpg
上に行ったり下を歩いたり、いろんな歩き方が出来ます。この写真は30mm(45mm相当)で撮っています。
c0223825_01480630.jpg
上の写真のまん中辺りを切り出してみたもの。ブレもあり、シャープ感が今ひとつですが、まずまず問題はありません。
c0223825_01511431.jpg
しばらく歩くと湿地になっていて、水生植物の姿が見られます。この写真、ところどころに黄色く、小さなコウボネのお花が咲いているんです。広角端の18mmだとこんな感じですが、どこまで迫れるでしょうか。
c0223825_01572745.jpg
どうでしょう。私は十分かなと思います。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC、@300mm、開放(F6.3)、1/200秒、ISO200
 
c0223825_02041218.jpg
(まん中部分を切り出してみました。)
c0223825_02051757.jpg

これは距離があって小さくしか写せませんでしたが、、、
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC、@300mm、開放(F6.3)、1/250秒、ISO200
c0223825_02073582.jpg
まん中部分を切り出してみると、お花の描写は見事という感じです。高倍率ズームでも、18-300mmは、FLDガラスを4枚も使っていますからさすがに実用上は問題ないですね。
c0223825_02101866.jpg
そして再び広角端の18mmで。18-35mmほどではありませんが広角端の18mm側はまずまずシャープです。
c0223825_02150345.jpg
18-300mm特集。明日に続きます。
2016.8.21@成田市坂田ヶ池総合公園にて。
SIGMA sd Quattro
SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC

# by bjiman | 2016-08-22 02:16 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(0)

房総風土記の丘にて~sd Quattroを徹底的に使う②~

リオオリンピック。連日の日本選手の活躍には驚くばかりですが、男子の400mリレー銀メダルは本当に驚きました。あのボルトに続いてゴールするなんて!素晴らしい!
競歩の荒井選手の銅メダルも、いったん失格になったものを陸連の素早い抗議で覆させたという対応も、世界の中で言うべきことはしっかり主張して認めさせるという点で今までにはあまりなかったことではないかと思います。オリンピック、2020年の東京に向けて希望の持てる結果に、また克服すべき課題も明らかになって良い大会になっているのではないかと思います。いい夏の思い出になりそうです。
、、、さて、房総風土記の丘特集の続き。sd Quattroをとにかく使い込んでみようとシャッターを押しまくってみました。

夏のサルスベリ。ピンクのお花が可憐でいいですね。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@35mm、F6.3
c0223825_12540980.jpg
sd Quattroを使っていて、ちょっと腑に落ちないのがISO-AUTOの設定。私は絞り値は撮影の度にどうするか考えますが、ISOはAUTOをよく使っていました。だいたい100-800の範囲に設定するのが普通ですが、こういう夏の、お天気ピーカンのところでこのシーンは連続してISO400になっているんです。それがよく分からない。最近は、AUTOの範囲を100-500に制限してあまり上にいかないようにはしています。
18-35mmF1.8のテレ端は、52mm相当なので寄れる時はお花でも十分楽しめる画角になります。シャープな写りをしていて好きなレンズになりました。F6.3にしたのは、ちょっと背景も写したかったからです。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@35mm、F6.3
c0223825_13023823.jpg
上の写真のまん中左部分を切り取りました。SIGMAファンは、こうやってディスプレイで見られるシャープさを楽しむ人向きなんですよね。
c0223825_13112848.jpg
18-35mmF1.8は手ブレ補正機能がついていません。ズーム域を考えればいらないということだと思いますが、シグマ開発陣は、なぜ我々にこんなに課題を突きつけてくるのか、、、シャープに撮りたいならOS機構も光学系に要素が入るので組み込まないのです、と言われているような。
でも18-35mmレンズはいい。この写真も、このような小さなサイズで見ると平凡に感じますが、、、
c0223825_13240399.jpg
ディスプレイで見ていると、パッと画像が出たときのコントラストが高い気がするのです。上の写真も、左側の部分など、枝や葉がとてもシャープに撮れています。
c0223825_13262326.jpg
一方、こちらは、18-300mmF3.5-6.3。こちらもFLDガラスを4枚も使うなどいいガラスを使って高倍率ズームとしては十分な画質があります。広角域では18-35mmを主に使いますが、レンジ的に用途が限られるので、出番がなくても必ず18-300mmも持って行っています。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC MACRO OS、@300mm、開放(F6.3)、1/1600秒、ISO400
c0223825_13375577.jpg
上の写真のお花部分を切り出したもの。300mmで撮っているものとしては十分シャープです。
c0223825_13421564.jpg
房総風土記の丘には、県内各地の古民家が移築保存されています。
c0223825_13492539.jpg
この写真、開放F1.8で撮っています。ISO100で1/15秒。F1.8があったから撮れて便利なのですが、ISO-AUTOの設定がなぜこのシーンでISO100を選んだのか。相当不思議なんです。F2.8ならISO400にしないと撮れないですね
c0223825_13533894.jpg
開放F1.8のお陰で暗いシーンでも写真が撮れ、まずまず十分な画質が確保できます。これは旅行先などで便利ですね、きっと。
c0223825_13574833.jpg
この家は大網白里にあった秋葉家という家。地方の名主クラスの農家ということで母屋のお部屋は豪華な設え。主に応接間として使われるものだそうです。こちらは絞りを重視してF8で、代わりにISOは640ですが、まずまず問題ありません。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@20mm、F8、1/30秒、ISO640
c0223825_14074431.jpg
薪がたくさん。どんな風にシャープに撮れるか、F8で撮ってみました。
c0223825_14112298.jpg
上の切り出し。いい感じだと思います。sd は、後は写真を撮る人の腕次第なんじゃないでしょうか。
c0223825_14133467.jpg
夏の農村を歩いているよう。
c0223825_15114859.jpg
綿の染め物工房がありました。
c0223825_15191191.jpg
染めては干し、また染めては干す。。。この風景は写真欲をそそります。なぜF8でなくF4で撮ったのかは分からないのですが、、、
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@18mm、F4、1/250秒、ISO100
c0223825_15434647.jpg
c0223825_15480834.jpg
天井近辺の大きな神棚。掛け軸に天照大神(あまてらすおおみかみ)を表す天照皇大神の文字。天照大神は女性の神様ですので、私は日本は女性的な国家、女性的な発想が似合う国なのではないかと思うことがあります。
c0223825_15561857.jpg
この写真、現像していて18-35mmレンズの描写が好きだなぁと思いました。高いコントラスト、シャープさ。29mmの35mm相当43mmの画角も自然なんでしょう。
ペンタックスの43mmF1.9はロングセラーレンズですが、私も焦点距離を見ていると、この距離(というか画角)で撮っていることも多いんです。50mmとはまたちょっと違う広角寄り、でも35mmとも違う。そんなことがレンズ交換式カメラを使う楽しみですよね。
SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@29mm(43mm相当)、F5.6、1/500秒、ISO100
c0223825_16070002.jpg
田んぼの縁まで降りてきました。24mm(36mm相当)で。35mmレンズで撮ればこんな感じですね。ワイド感と適度な遠近感。
c0223825_16113683.jpg
町中へ出てきました。
c0223825_17163822.jpg
解像感は十分あります。
c0223825_17184479.jpg

c0223825_17210615.jpg
房総風土記の丘で十分 sd Quattro を楽しみました。
c0223825_17263739.jpg
この1日練習で、sd Quattroに一応馴染むことができたように思いました。
気になる欠点ももちろんありますが、後は使い方次第かな。

2016.7.18@房総風土記の丘にて
SIGMA sd Quattro
SIGMA18-35mmF1.8DC
SIGMA 18-300mmF3.5-6.3DC MACRO OS

# by bjiman | 2016-08-20 17:31 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(0)

ちょっと秋色。ところで、F1.8ってどんな感じか。

先週の日曜日、お盆のもろもろを済ませた後、夕方、運動不足対策で近くの21世紀の森を早歩きで歩いていました。最近は森林セラピーなんて言葉もありますが、私も日頃のストレスを解放するために、自分に森林が必要だと思っています。「週末、自分の心に森林を」なんてところですかね。
そんな21世紀の森。8月も半ばになり、まだ暑いんですがちょっと変わってきたかな、という感じがありました。

森の、ちょっと秋色 (SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@29mm(43mm相当)、F8、1/30秒、ISO125)
c0223825_00122790.jpg
夏の暑い盛りの時期も今も、この森に湧く清水の周りでは、ザリガニやカエル、水辺の生き物たちを巡って子供たちが興奮していました。少し大きくなると、夏休み中は学校はなくていいんだけど、結局勉強はしないといけない。それでも夏休みは子供たちにとってまだ続いて欲しいのだと思いますが、35mm換算で43mmの自然な画角から見ると、少し秋色に染まった木の葉が、そんな子供たちの少しさみしい気持ちを黙って見ているように感じます。43mmというと、PENTAXには43mmF1.9がありましたね。
c0223825_00210626.jpg
18-35mmF1.8レンズの良い点は、望遠側が35mm(35mm版換算52mm相当)であることです。
sd Quattroにはキットレンズ仕様も販売されていますが、キットレンズで付いている30mmF1.4は、昔のフィルムカメラ時代の50mmF1.4をイメージしているんでしょう。フィルムカメラ時代からのカメラファンであれば言うまでもないことですが、昔は一眼レフカメラというのは、標準の50mmF1.4レンズ付きの価格も合わせて表示されていたものでした。廉価版に50mmF1.8や、もっとお気軽なモデルだと50mmF2なんていうレンズ付きもありました。なぜ50mmなのかと言えば、47度という画角が、風景を撮るにも、ちょっとしたポートレートを撮るにも自然な遠近感が得られる画角だからです。スマホの時代になり、画角だ開放F値だという議論がだんだん霞んでくる時代(一眼レフ技術導入とかいうスマホも出てきましたが私には全く意味が分かりません。)ですが、APS-Cの35mmが50mm相当だ、なんていくら言ってみたところで、画角は同じでも被写界深度が異なるので50mmフルサイズに比べれば深度の違いによるカリカリ感が出て来るのは当たり前のことで、だからこそ、高画素機時代になっても中判デジタルが出て来る意味があるのです。。。というような難しい話は別にして、やっぱり50mm相当の画角はいいなと思いながら撮りました。
(SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@35mm(52mm相当)、F5.6、1/50秒、ISO100)
c0223825_00352754.jpg
森の中に入ると一気に明るさは失われて、写真を撮る楽しみもなくなるのですが、この日はお盆でのんびりしていたこともあって、「暗い中での写真の楽しみ、みたいなものもあるんでないか」と思ったんです。もしかしたらF1.8で撮ってもいいのかな、なんて。ここは陽が差していたのでF5.6で夕方の森の光を撮ってみました。
(SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@31mm(46mm相当)、F5.6、1/50秒、ISO400)
c0223825_00423134.jpg
この写真、23インチの私のiiyamaディスプレイ上のRAWは、とても好きな解像感、色合いで出ています。
(SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@31mm(46mm相当)、F5.6、1/30秒、ISO400)
c0223825_00455221.jpg
美しい北海道の湖畔縁の景観は望むべくもありませんが、こんなに近くて、都市の中で見られる景観として、私はとても感謝しています。

c0223825_00505863.jpg
さて、本日の主題。F1.8で風景写真は撮れるか?です。そんなテーマで撮ってみました。
F1.8開放は被写界深度が薄い、でも、暗いシチュエーションでは、敢えてF1.8開放でシャッタースピードを稼ぎ、なんとか写真を成立させる、という使い方があってもいいと思います。薄暗い森の中で試してみました。

「湧き水が浸み出す森」(SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@35mm(52mm相当)、F1.8開放、1/30秒、ISO200)
清水はこうやって湧いています。湧いている、とうより浸みだしている、という感じです。暗いので、敢えて写真上の緑は彩度を上げてみました。
 
c0223825_01045891.jpg
子供の頃、ここを歩いていた時には周囲はみんなこんな感じでした。土の色は変わっていないな。。。F1.8、1/20秒でも十分満足できる解像感があります。下は開放F1.8、1/20秒
c0223825_01084745.jpg
c0223825_01115609.jpg
少し明るいところに出てきたので、絞りをちょっとだけ入れてF3.2。1/40秒、ISO320。F3.2でも素晴らしいシャープ感があります。18-35mmF1.8はいいレンズですね。

c0223825_01155516.jpg
この日いちばん暗いシーン。森の中で、時間はもう18:00近い時間です。開放F1.8、1/15秒、ISO200、32mm(48mm相当)でした。開放F1.8はもっとボけてしまうかと思いましたがしっかり風景写真らしく撮れるという意味で、良かったなと思いました。
c0223825_01224238.jpg
浸みだしたような水も、集まって集合し、いつの間にか大きな流れになっていく。。。流れの向こうにある木が見えてキレイだなと思いました。
c0223825_01341378.jpg
広角端の18mmは私の好きな28mm相当の画角ですので、構え方によって、よりワイド風な写真も撮れますね。
c0223825_01412016.jpg
夏も段々暮れていきますね。35mm、F4、1/320秒、ISO200
c0223825_01571398.jpg
2016.8.14 @松戸市 21世紀の森と広場
SIGMA sd Quattro
SIGMA 18-35mmF1.8DC

# by bjiman | 2016-08-19 02:02 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(0)

南部亭のおしゃれなフレンチで、sd Quattroの高感度撮影を試す。

SIGMAのFoveonは高感度の画質がウィークポイントだと思いますが、かといって、撮れないというのではありません。
前回の続き、日比谷・南部亭でのフレンチです。

(1)一皿目。アミューズ。アミューズというよりもう前菜みたいな。
   SIGMA sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8DC、@21mm、F2.5、1/30秒、ISO400
c0223825_11192380.jpg
いんげんやごぼう、セロリ、にんじんなどを使い、どこか和風タッチの雰囲気をもちながらフォワグラベースのソースでしっかりフレンチになっている。
ひんやりとした仕立てで夏にぴったり。18-35mmの35mm側は52mm相当なので、F2.5では被写界深度がとても浅いけど、明るさを確保できてISO400で撮れました。
c0223825_11250949.jpg

2皿目。さきほどのアミューズだったので、これが1皿目の前菜、ということになります。 フォアグラと冬瓜のモザイク、トリュフのスープ仕立て。
これは、ツマのSONY RX100。F1.8レンズを開放で撮ったもの。ISOは400。
c0223825_11415186.jpg
上の写真でRX100を使ったのはもちろん理由があって、sdで撮ったものはどうにも満足できないものだったからです。恥ずかしいですけどこんな感じ。輝度ノイズみたいなものが出て、ちょっと使い物にならないですね。
c0223825_11475389.jpg
外が暗くなってどんどん条件が悪くなってきます。これはISO500。F2でようやく1/50秒を確保してブレを防ぎます。
c0223825_11543176.jpg
前菜の2皿目。キュウリの冷たいクリームスープと雲丹のプリン。ウニがたっぷり載っていて濃厚な味。
c0223825_01171508.jpg
こちらはツマ撮影のSONY RX100。ISO400で開放F1.8。色の粘りとか表現力みたいなものはsdの方が好みですが、RX100はいいカメラですよ!
c0223825_01361839.jpg
本日のお魚料理。再び sd Quattro+18-35mmF1.8。
もう外は真っ暗。ISOは640に上げました。絞りは開放に近いF2です。この条件ではありますが、まずまずです。高感度に強いカメラが必要な方にはまったく勧めませんが、ここまでは撮れるということは上げておきたいと思います。
c0223825_01283835.jpg
メインのお肉。牛ヒレ肉のポワレ、フォアグラと万願寺唐辛子。ISO800でF2。満足できるレベルではありませんが昔日を思えば、まずまず。
c0223825_01415202.jpg
F1.8開放で、ISO640に下げてみました。F1.8開放の35mm(52mm相当)。ISO640にしたからといって、ISO800よりそれほど差はありません。
c0223825_01514113.jpg
高感度に強いSONY RX100でも難しい相手でした。
c0223825_01454309.jpg
お口直しに、チーズのプラトー。ワゴンから好きなチーズを選びます。私の選んだこれ、ヤギのチーズはすごかったですよ~。においが(笑)。
明るい被写体だったのでISO320、絞りは開放。sdでも十分いける。

c0223825_01570337.jpg
これはジュンサイで、とってもなめらかな食感。私はうっかり撮り忘れていました。ツマのRX100
c0223825_02042547.jpg
デザート。再びsd Quattro。ISOは500で絞りは開放。
c0223825_02144597.jpg
こっちはSONY RX100。写真全体のできばえという点でRX100の勝ち。
c0223825_02082216.jpg
もうお腹いっぱい。コーヒーとミニャルディーズ 。
c0223825_02193004.jpg

c0223825_02235149.jpg
これはRX100。
c0223825_02174438.jpg
さてお食事も終わりました。sd Quattroの高感度撮影。いかがでしたか?。18-35mmF1.8の明るい性能のお陰で以前よりはISO800を使わずにすみますが、レンズも大きいし、レストランの素敵な雰囲気を考えると、こういう所では、小さなSONY RX100の方が適しているようには思いますね。
sd Quattro+SIGMA 18-35mmF1.8。@18mm、F2.8、ISO320。
c0223825_02280142.jpg
ただ、こうした夜景のシーンではずいぶん良くなりましたね。ISO800で、F2.8。これなら十分実用的。

c0223825_02325707.jpg
c0223825_02352980.jpg
c0223825_02372825.jpg
それでは。

2016.7.30 @日比谷 南部亭にて
SIGMA sd Quattro
SIGMA 18-35mmF1.8DC

# by bjiman | 2016-08-18 02:38 | 使用機材シグマのカメラ・レンズ | Comments(2)